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2016年05月08日

AR-18

きょうは某BBSでちょっとフライング?しちゃった買い物ネタ、
JACの絶版エアガン、AR-18を。

AR-18

これはガスタンクにつないで使用するフルオート専用ガスガン?!
だったのですが、規制に抵触しないよう、ジョイントを除去し、
そこから接着剤を入れて”無可動化”(しかも本体樹脂製!)してあります。

AR-18

AR-18はコッキングレバーやダストカバーが折れ、
欠落しているものも多く、接着跡はあんまり綺麗ではないですが、
今となっては貴重かも、で(当然中古)入手してしまいました。

AR-18

AR-180(AR-18のセミオート版)は日本でも生産され、
どうやらソレをもとに作られたらしい89式(キャロットの電動)と。

AR-18

89式はバイポッドを付け固定銃床化されてますが、後に折り畳み式も
追加され、グリップ一体のトリガーガードなどは新しいのですが、
基本的にはAR-18のほうがこなれているような、、、

AR-18は基本的にAR-15の改良型で、”アルミ製品を作れない”国でも
容易に生産できるようプレス鋼板と溶接を用い、また作動不良の問題が
クローズアップ(A1でボルトフォアードアシストを追加)されたM16に対し、
ハナからガスピストン式にしてコッキングハンドルも固定なので強制動作
可能です!

コッキングハンドルも長いですが、どうやらケースリフレクターも兼ねる
らしく(これはM16ではA2になって追加)、そうするとダストカバーは
付いてる(89式は開閉式カバー無)し、Rサイトもちゃんとガードが効き、
シンプルかつ信頼性あるデザインだったカモ(ただ日本製以外の
AR-18は工作が悪くジャンク!だとか!?)、です。

しかしAR-18は軍による正式採用などは得られず、トイガン化もJACと
六研くらい、とマイナーな存在に終わり?ました(ぐすん!)。

ただ日本の89式だけでなく、英国のL85(SA80)などのベースになり、
現代のアサルトライフルに少なからず影響を与えていますね。

ちなみに六研のモデルガン(旧規制品)はオープンボルト式で
木製のストックだったそうですが、実は自衛隊向けの試作に
木製銃床タイプがあったらしく、どこかの資料館(博物館?)で
展示されてるとか!

他にも短いSタイプとか、バリエーションもあったそうで、
AR-15(M16)の影に隠れて地味なAR-18、どこか海外メーカーが
ガスブロ化(でもウチとしては微妙なフルメタルだろうけど)しないかな?




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この記事へのコメント
赤い猫RRⅢ様

89式制式に至るまでに研究素材となったらしいM16とAR18が某博物館に展示されていますが、詳しい研究内容などの解説はなく、いかにも自○○らしい展示です。展示品のM16は写真でみるかぎり改造などは行われず、単なる性能比較品だったみたいであるのに対して、AR18の方には、3点バーストメカが組み込まれ、折り畳みストックがヒンジが強化された木製に変わっているなどから、ガスピストンメカモデルが最初からの設計案だったと思われます。
制式89式の外観を見るかぎり、AR18から生まれたというよりは、アーマーライトの308口径AR16の方により近いと考えます。製造会社は研究試作段階で、弱装弾用にマイナーチェンジしたAR18ではなく、軍用の強度に見合ったアッパーレシーバー形状と折り畳みストックヒンジなどのデザインを 強装弾仕様のAR16の方から取り入れたのではないかと想像します。
Posted by ないとあい at 2016年05月10日 23:08
ないとあい様こんばんは。
>ガスピストンメカモデルが最初からの設計案
AR-180が悪用され、輸出を停止した経緯から、そのまま使えず”敢えて変えた”、
もしくは、”安価なライセンス生産品”では利益確保できないため、”開発費”がかかっている、
というための”変更”、という穿った見方も出来ます。

ただ救いなのは、AR-180のときから工作技術が高く、英国のように”ジャンク”にならなかった、
というところですね。

まあ日本では装備品は大変大切に扱われているので、砂漠や厳寒地で蹴っ飛ばしても動く
タフさがあるかは?ですが。
Posted by 赤い猫RRⅢ赤い猫RRⅢ at 2016年05月10日 23:39
 
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