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2013年08月14日

「硫黄島からの手紙」~栗林中将

きょうは日本がポツダム宣言受諾を連合国側に通告した日、お盆でもあり、
第二次世界大戦で亡くなった方々への思いを込めて、映画「硫黄島からの
手紙」から、”栗林中将の拳銃”を。

「硫黄島からの手紙」~栗林中将

この映画は、米国の有名俳優,監督であるクリント・イーストウッドが、2006年
日米双方の立場から、硫黄島の戦いを描いた2部作のひとつで、渡辺謙演じる
栗林忠道中将(最終階級は大将)は、米国駐在時代にコルト.45オートを贈られた、
という設定で描かれています。

まずは九九式と1カット。
拳銃はM1911に象牙調のグリップを付けてみました。

M1911はWAのガスガンで、軍用の刻印があるため、厳密には違う(贈答されるなら
たぶん一般市販モデル)のですが、WAが作っていた”栗林中将の銃”も
同じようですし、A1でないM1911、ということで(カスタムしない限りベースが無い)
コレを使わせてもらいました。

「硫黄島からの手紙」~栗林中将

この設定は映画の脚色で、実際にはこのような事実は無かったそうです。

栗林大将は恩賜組(陸軍大学校を二番で卒業)で、時期的に南部式小型が
生産されていたため、もしかすると恩賜刻印のベビーナンブを持っていたのでは?
です。

「硫黄島からの手紙」~栗林中将
画像はマルシンのベビーナンブ(モデルガン)です。

映画は、ここに来てくださる方はおそらく既にご覧になっているかと思いますが、
もし未だ観ていない方がいらしたら、一度じっくり観てみることをお勧めします。

クリント・イーストウッドといえば、黒澤明の「用心棒」を”非公式に”リメイクした
「荒野の用心棒」に出演していましたが、自らが監督,主演した「許されざる者」を
今度はこの「硫黄島からの手紙」に出ていた渡辺謙がクリント・イーストウッドの
演じた役で日本映画としてリメークされる、という逆転現象が起こっています。

そして、今年は戦前~戦後を様々な視点から描いた映画が公開,これからも
「永遠の0」が映画化されるなど、いっとき”絶滅”の感があったWWⅡを描く
映画が復活したのには、この「硫黄島からの手紙」が与えた影響もあったのかも。

クリント・イーストウッドは、俳優として西部劇でも刑事モノでも大ヒット作があるので、
またここで登場願うことになると思います。





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