2013年02月22日
9ミリのオトモダチ
きょうは”比べる”ネタで、9ミリルガー,パラベラム(9×19)から、
有名ドコロ?をいくつか。

まずはシングルアクションで。
左から、マルイのエアコキでハイパワー、MGCのモデルガンルガーP08、
マルシンのガスブロ SIG P210(グリップはBWCのもの)です。

ルガーP08はタマの名前になっている通り、9ミリの元祖、ともいえる存在で、
ハイパワーは9ミリ多弾数オートのこれまた元祖、そしてP210はスペックこそ
目立つモノはないですが、高精度の加工で名銃の誉れ高い存在。
9ミリはドイツから始まり、長く欧州のスタンダード(これらは皆欧州勢です)
でしたが、DAと多弾数、それにポリマー素材をひっさげ1970年代から
45口径神話のはびこる?米国でも攻勢に転じ、”世界標準”と思えるくらい、
メジャーなクラスになりましたね。

というわけで次はDAで、左からBWCのエアコキ トーラスPT24/7、
マルシンのモデルガン S&W M439、そしてこれもマルシン モデルガン
CZ75です。
トーラスは有名というより変わりダネかも、ですが、最近のポリマーオート、
M439は米国を代表するS&Wのオートのひとつ、そしてCzは伝説の名銃!ですね。
画像を撮ってませんが(!)、ハイパワーとP210、Cz75などは、長円形の
エジェクションポートなんかも似ています(この形状だと、横でなく上の方に
排莢されるとか!)。
9ミリだと過去にカテゴリーを作った(このときも手持ち全てを紹介することは
諦めてます)ほど、数は多いのですが、45口径などに比べると比較的スリムで、
美しいモデルが多いような、ですね。
え、その45口径との比較?
それはまた、ということで。
有名ドコロ?をいくつか。

まずはシングルアクションで。
左から、マルイのエアコキでハイパワー、MGCのモデルガンルガーP08、
マルシンのガスブロ SIG P210(グリップはBWCのもの)です。

ルガーP08はタマの名前になっている通り、9ミリの元祖、ともいえる存在で、
ハイパワーは9ミリ多弾数オートのこれまた元祖、そしてP210はスペックこそ
目立つモノはないですが、高精度の加工で名銃の誉れ高い存在。
9ミリはドイツから始まり、長く欧州のスタンダード(これらは皆欧州勢です)
でしたが、DAと多弾数、それにポリマー素材をひっさげ1970年代から
45口径神話のはびこる?米国でも攻勢に転じ、”世界標準”と思えるくらい、
メジャーなクラスになりましたね。

というわけで次はDAで、左からBWCのエアコキ トーラスPT24/7、
マルシンのモデルガン S&W M439、そしてこれもマルシン モデルガン
CZ75です。
トーラスは有名というより変わりダネかも、ですが、最近のポリマーオート、
M439は米国を代表するS&Wのオートのひとつ、そしてCzは伝説の名銃!ですね。
画像を撮ってませんが(!)、ハイパワーとP210、Cz75などは、長円形の
エジェクションポートなんかも似ています(この形状だと、横でなく上の方に
排莢されるとか!)。
9ミリだと過去にカテゴリーを作った(このときも手持ち全てを紹介することは
諦めてます)ほど、数は多いのですが、45口径などに比べると比較的スリムで、
美しいモデルが多いような、ですね。
え、その45口径との比較?
それはまた、ということで。
Posted by 紅い猫RRⅢ at 22:22│Comments(2)
│比べてみました
この記事へのコメント
こんばんは。
最初のCz75の写真、KSCかと思ったらマルシンのモデルガンでしたか。
私も持ってるけど、KSCに比べてぽっちゃりしてるので、ほとんど触れてなくて気が付きませんでしたw。アップだと、綺麗に見えますねー。
ウチのは、プラの素材色そのものでツルツルなんですが。
最初のCz75の写真、KSCかと思ったらマルシンのモデルガンでしたか。
私も持ってるけど、KSCに比べてぽっちゃりしてるので、ほとんど触れてなくて気が付きませんでしたw。アップだと、綺麗に見えますねー。
ウチのは、プラの素材色そのものでツルツルなんですが。
Posted by Timm_MK2
at 2013年02月23日 19:22

Timm_MK2様
>マルシンのモデルガン
もともとエアガンだったのを無理やり?モデルガン化、メカの再現やディティールは
二の次でとりあえず発火だけ、というコンセプトで出てきたので、仕方ないかも、ですが、
ABSモデルでも疑似ショートリコイルや各種メカの再現など、”模型として高度なもの”を
志向していたマルシンが、このころから”玩具として気兼ねなく遊べる”に180度?転換したのを
象徴するモデルにも思えたりします。
そして現在、またトイガンファンは”よりリアルさ”を求めるようになってきているように思います。
再現性と強度,耐久性、価格の配分で、どこに重きを置くか、は結構難しいと思いますが、
またP38のショートリコイルやM39のコイルスプリング多用メカ再現など、
「そこまでやるかマルシン!」と思わせてくれるような名作を作り出して欲しいところ、
その第一作として、Cz75のリメイクは最適では?とか思うのですが。
>マルシンのモデルガン
もともとエアガンだったのを無理やり?モデルガン化、メカの再現やディティールは
二の次でとりあえず発火だけ、というコンセプトで出てきたので、仕方ないかも、ですが、
ABSモデルでも疑似ショートリコイルや各種メカの再現など、”模型として高度なもの”を
志向していたマルシンが、このころから”玩具として気兼ねなく遊べる”に180度?転換したのを
象徴するモデルにも思えたりします。
そして現在、またトイガンファンは”よりリアルさ”を求めるようになってきているように思います。
再現性と強度,耐久性、価格の配分で、どこに重きを置くか、は結構難しいと思いますが、
またP38のショートリコイルやM39のコイルスプリング多用メカ再現など、
「そこまでやるかマルシン!」と思わせてくれるような名作を作り出して欲しいところ、
その第一作として、Cz75のリメイクは最適では?とか思うのですが。
Posted by 赤い猫RRⅢ
at 2013年02月23日 22:06
