2012年06月08日
ワルサーTPH 謎の塗装塗り直し編
貞子は怖いが貞夫は陽気(注;渡辺貞夫さんは旭日小綬章も受賞された
ミュージシャンです)。
きょうは目指せ塔四郎様、ユーザー塗装?編です。

今回の犠牲被験者はこちら、このあいだのショットショーで入手した
アカデミーのエアコキ、ワルサーTPHです。
コレ、なんだか金属製モデルガンが色褪せたような状態(ほぼABSです)で、
塔四郎様はお好み?だったようですが、メタルブルー仕上げにしてみようかと
(前回、購入時の画像の使い回し!です)。

まず、下地として同じキャロムのステンレスシルバーを吹きました。
元の塗装は、アルコールやシンナーでも溶けず、水抜き剤に漬ける、という方法も
聞きますが、モトがモト(エアコキでジャンク価格で買いました)なので、とりあえず
ペーパー研磨だけで上に重ねて塗るコトにします。
ステンレスシルバーは持っていなかったのですが、他のモノでも下地に使えそう
だし、今までのホームセンターオリジナルブランドには限界を感じて(当たり前?)
いたし、タミヤは強度の点でトイガン用塗料には敵わないので、この機会に購入
しました。
この時点で、TPHの新品(今は出回ってませんが)価格より高くついているかも、
ですが、まあ、今後塗装するうえでの研究費、と思えば。
塗ってみました。
あまりに綺麗になったので、一度組み立てて画像を撮ってみました。
マガジンのフィンガーレストは金属で、表面が露出していたので磨きなおして
ブルーイングしています。
ハンマー,トリガーが黒いままですが、ソレを塗ってシルバー仕上げでもいいかも、
と思えるくらいの仕上がりです。
更に、硬度が高いので、乾燥後研磨すると、正にステンレスの輝き、になるそうな!
ですが、今回は上塗りを予定しているため、またばらして塗装します。

次はメタルブルーコートです。
一回軽く吹いただけではムラも残り、青いというより青緑なので、3回ほど
重ね塗りして仕上げました。
バレルはシルバーのままで、ちょっとコントラストをつけてみました。
乾燥後、特に側面を中心にコンパウンドで研磨、艶だしして再度組み立て。

少し粒子感があり、また肉眼で見ると青みが有り得ないくらい強いのですが、
画像を撮るとあんまり違和感ないかも。

スライドにあったパワー0.2J MAX(爆!)の文字は削り落としてあります。
逆サイドの、セフティ上の謎の穴は、コッキングを確認するため、でしょうか?
とりあえずそこはそのまま、で塗ってます。

最後はPPK(マルシン)とも。
このカットだと、青い!といっていたのがわかっていただけるカモ。
でも充分綺麗になったし、ま、実験としては成功!
次はこの技術を応用し?下地はこのシルバーで、上塗りはこのまえに試した
ダークパーカーに磨き仕上げでカスタムガンを仕上げる予定!!!
実はこのあいだのショットショーでお会いした方と、カスタムの相談をしてたり
するのですが、このプロジェクトはまたの機会に(って、まだ着手してないし、
いつになるかわかりませんが)!
う~んなんだか最近、トイガン関係の仕掛かり中が、やたら増えてるな、、、
(ここのブログのネタも、進行中が多い!)
片付けられない性格か、浮気性か、ですが、とりあえず期待せずに待って!
(だったらワザワザ企画中の話をしなくても、、、)
ミュージシャンです)。
きょうは目指せ塔四郎様、ユーザー塗装?編です。

今回の
アカデミーのエアコキ、ワルサーTPHです。
コレ、なんだか金属製モデルガンが色褪せたような状態(ほぼABSです)で、
塔四郎様はお好み?だったようですが、メタルブルー仕上げにしてみようかと
(前回、購入時の画像の使い回し!です)。

まず、下地として同じキャロムのステンレスシルバーを吹きました。
元の塗装は、アルコールやシンナーでも溶けず、水抜き剤に漬ける、という方法も
聞きますが、モトがモト(エアコキでジャンク価格で買いました)なので、とりあえず
ペーパー研磨だけで上に重ねて塗るコトにします。
ステンレスシルバーは持っていなかったのですが、他のモノでも下地に使えそう
だし、今までのホームセンターオリジナルブランドには限界を感じて(当たり前?)
いたし、タミヤは強度の点でトイガン用塗料には敵わないので、この機会に購入
しました。
この時点で、TPHの新品(今は出回ってませんが)価格より高くついているかも、
ですが、まあ、今後塗装するうえでの研究費、と思えば。
塗ってみました。
あまりに綺麗になったので、一度組み立てて画像を撮ってみました。
マガジンのフィンガーレストは金属で、表面が露出していたので磨きなおして
ブルーイングしています。
ハンマー,トリガーが黒いままですが、ソレを塗ってシルバー仕上げでもいいかも、
と思えるくらいの仕上がりです。
更に、硬度が高いので、乾燥後研磨すると、正にステンレスの輝き、になるそうな!
ですが、今回は上塗りを予定しているため、またばらして塗装します。

次はメタルブルーコートです。
一回軽く吹いただけではムラも残り、青いというより青緑なので、3回ほど
重ね塗りして仕上げました。
バレルはシルバーのままで、ちょっとコントラストをつけてみました。
乾燥後、特に側面を中心にコンパウンドで研磨、艶だしして再度組み立て。

少し粒子感があり、また肉眼で見ると青みが有り得ないくらい強いのですが、
画像を撮るとあんまり違和感ないかも。

スライドにあったパワー0.2J MAX(爆!)の文字は削り落としてあります。
逆サイドの、セフティ上の謎の穴は、コッキングを確認するため、でしょうか?
とりあえずそこはそのまま、で塗ってます。

最後はPPK(マルシン)とも。
このカットだと、青い!といっていたのがわかっていただけるカモ。
でも充分綺麗になったし、ま、実験としては成功!
次はこの技術を応用し?下地はこのシルバーで、上塗りはこのまえに試した
ダークパーカーに磨き仕上げでカスタムガンを仕上げる予定!!!
実はこのあいだのショットショーでお会いした方と、カスタムの相談をしてたり
するのですが、このプロジェクトはまたの機会に(って、まだ着手してないし、
いつになるかわかりませんが)!
う~んなんだか最近、トイガン関係の仕掛かり中が、やたら増えてるな、、、
(ここのブログのネタも、進行中が多い!)
片付けられない性格か、浮気性か、ですが、とりあえず期待せずに待って!
(だったらワザワザ企画中の話をしなくても、、、)
Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:21│Comments(4)
│こんなモノ番外編
この記事へのコメント
ぎゃぁ! お気に入りの色が塗られてしまった!!! うそうそww
ステンレスシルバー高いですもんね。
でも、良い塗料です♪
>青い!といっていたのがわかっていただけるカモ。
下地に銀塗ると、それが透けるので青が強くなります。
青系塗料は重ね塗りすれば、どんどん濃紺になりますよん♪
か、、立派なトイガンに変身してる!
すごっ♪
ステンレスシルバー高いですもんね。
でも、良い塗料です♪
>青い!といっていたのがわかっていただけるカモ。
下地に銀塗ると、それが透けるので青が強くなります。
青系塗料は重ね塗りすれば、どんどん濃紺になりますよん♪
か、、立派なトイガンに変身してる!
すごっ♪
Posted by 塔四郎 at 2012年06月08日 23:07
塔四郎様ここでもこんばんは。
>青い
以前スーパーブラックホークで下地にブルースチールを吹いてからメタルブルーのときも、
これより黒かったものの、やっぱり青いように感じました。
暗めのガンメタが、トイガン用の食いつきが良い塗料であると良いカモ、ですが、
一度ダークパーカーを塗って研磨してからメタルブルーというのも、次の機会には試してみたいです。
>立派なトイガン
アカデミーは、内部メカがしっかりしている、エアコキでは割と良くできているモデルです。
もちろん日本製には及びませんけど(笑)。
でも、次はガスブロとかを塗ろうかな?
>青い
以前スーパーブラックホークで下地にブルースチールを吹いてからメタルブルーのときも、
これより黒かったものの、やっぱり青いように感じました。
暗めのガンメタが、トイガン用の食いつきが良い塗料であると良いカモ、ですが、
一度ダークパーカーを塗って研磨してからメタルブルーというのも、次の機会には試してみたいです。
>立派なトイガン
アカデミーは、内部メカがしっかりしている、エアコキでは割と良くできているモデルです。
もちろん日本製には及びませんけど(笑)。
でも、次はガスブロとかを塗ろうかな?
Posted by 赤い猫RRⅢ
at 2012年06月09日 00:02

ドールさんのTシャツに、いま話題のTV塔・・・。
って、スカイツリーじゃないのね。
ドールさんも、色を塗ったりできるのかな。
ゴールドに塗って、ベッドにうつぶせに寝かせて、映画のワンシーンを再現。
(あ、PPK絡みの冗談ということで)
>ワルサーTPH
架空の銃かと思ったら、実在する銃なのね。
Wikipedeaには出てないみたいだけど。
>PPを更に全体をシェイプしたもので、重量はPPやPPKのほぼ半分となり
とある。
これじゃ、打ったら反動で手から吹っ飛んじゃうんじゃない?
ストレートブローバックの限界は、38.ACPだってGUN誌に書いてあったきがする。
って、スカイツリーじゃないのね。
ドールさんも、色を塗ったりできるのかな。
ゴールドに塗って、ベッドにうつぶせに寝かせて、映画のワンシーンを再現。
(あ、PPK絡みの冗談ということで)
>ワルサーTPH
架空の銃かと思ったら、実在する銃なのね。
Wikipedeaには出てないみたいだけど。
>PPを更に全体をシェイプしたもので、重量はPPやPPKのほぼ半分となり
とある。
これじゃ、打ったら反動で手から吹っ飛んじゃうんじゃない?
ストレートブローバックの限界は、38.ACPだってGUN誌に書いてあったきがする。
Posted by 元町愛 at 2012年06月09日 10:53
元町愛様こんばんは。
>Tシャツ
細かい所までチェックしていただいて、有難うございます。
コレ、北海道のテレビ塔だと思いますが、デビルマンが占拠?してます。
>色を塗ったり
実は今回のTシャツでボディに色移りがあって、交換!になってしまいました
(過去にも交換しています)。
色は塗れるのですが、シームレスボディじゃないと、で、そうなると素体の価格、入手性
(現在売られているモノだと九四式拳銃が買えたりするくらいしますし)が、、、
です。
>ワルサーTPH
22,25口径なので、反動は耐えられると思いますが、アカデミーくらいしか出してないですね。
コルトの25口径は人気があるのですが、ちょっとコレは大きいカモ、ですね。
Walther tphで英語のウィキペディアには出てくるのですが、日本語版には無いようですね。
ワルサーは、ほかにもP99を小型化したようなP22も作ってます(以前100均のトイガンを
ウチ[http://akaineko.militaryblog.jp/e272067.html]でもご紹介してます)。
>Tシャツ
細かい所までチェックしていただいて、有難うございます。
コレ、北海道のテレビ塔だと思いますが、デビルマンが占拠?してます。
>色を塗ったり
実は今回のTシャツでボディに色移りがあって、交換!になってしまいました
(過去にも交換しています)。
色は塗れるのですが、シームレスボディじゃないと、で、そうなると素体の価格、入手性
(現在売られているモノだと九四式拳銃が買えたりするくらいしますし)が、、、
です。
>ワルサーTPH
22,25口径なので、反動は耐えられると思いますが、アカデミーくらいしか出してないですね。
コルトの25口径は人気があるのですが、ちょっとコレは大きいカモ、ですね。
Walther tphで英語のウィキペディアには出てくるのですが、日本語版には無いようですね。
ワルサーは、ほかにもP99を小型化したようなP22も作ってます(以前100均のトイガンを
ウチ[http://akaineko.militaryblog.jp/e272067.html]でもご紹介してます)。
Posted by 赤い猫RRⅢ
at 2012年06月09日 14:18
