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2020年02月14日

ニューフロンティア.357

きょうは久方ぶりにこのネタ、自薦トイガンで
ハドソン渾身の一作、コルト ニューフロンティア
.357マグナムモデルを。

ニューフロンティア.357

(WWⅡ)戦後、コルトはSAAの生産を中止していた
ところ、スタームルガーのブラックホークが発売、好評
となったため、対抗してSAA(2nd)を発売、更に”対
ブラックホーク”モデルともいえる、このニューフロンティア
をぶつけてきます。

ニューフロンティア.357

カートリッジを..357マグナムとし、上部が分厚い
フラットトップフレームにランプタイプのFサイト、
上下左右調整式のRサイトを装備、とブラックホークを
パクった(いや元々こちらが本家)ような構成で、
しかし価格差からか、SAAといえば固定サイト、という
ファンが求める姿とは違ったためか、成功したとは、、、
ですね。

ちなみにブラックホークのほうは現在まで好調に
売れ続け、機構の改良だけでなく固定サイトでより
コルトSAAに近づけた”バッキィロ”モデルまで展開
しています。

ニューフロンティア.357

さてそんなマイナーかつ”本家が新興メーカーを
真似た”ようなモデルを、ハドソンさんはやってくれました。

ニューフロンティアでも.45コルト版もありますが、
コイツは.357マグ仕様で、たぶん自社のブラックホーク
のカートを流用したんじゃあ!(トップカットのカート)。

シリンダーは前後からスリーブ(筒)を入れ、.357口径に
(後部はこのように輪が見えます)。

ニューフロンティア.357

バックストラップもトリガーガードも、パーティングラインを
削るだけでなく部品全体を研磨、ブルーイングしている!

更にグリップはアルタモントに発注し、きれいな積層ウッド
にコルトのメダリオン入りの、このモデルだけの仕様!

ニューフロンティア.357

両サイトを磨きだしたハンマーに、コクサイから提供
(ハドソンには無かった)されたアクロサイトを装着。

ニューフロンティア.357

はては削り出し金属製Fサイト!
実物はベースの形状がちょっと違うのですが、
ハドソンはよりブラックホークに”寄せて”ます
(いや、側面からの資料で制作したため、かと)。

ニューフロンティア.357

ハドソンさんは樹脂製SAAで怒涛のバリエーション
展開をみせ、フレームも他では作っていないフラット
トップを製作、調整式サイト付きのスペシャルオーダー
ファイブ
ビズリーを作りましたが、中でもコレは
オムニポテンシャルにも負けない”大改造”カスタムです。

これだけコストをかけたのなら、それなりの価格で
販売すれば、なんですが、モデルガンが売れない時代
だったせいか、いまの普通のSAAくらいの定価で、
それでも長く店頭に在庫があったような、、、

本家コルト同様、大人気とはいかなかったのは、
まあ予想できたとは思うんですけど、逆に高い値段
設定で高級路線で、も難しかったのかな?

結局ハドソンは活路を見いだせず、トイガン製造を
止めるんですが、この”ヨソが出さない”ハドソンの
ラインナップを象徴するようなモデル、私たちファンは
今も忘れない!
フォーエバー ハドソン!!
(って昔のTVドラマのような展開ですな、今回)。


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この記事へのコメント
小生はこのハドソンのニューフロンティアSAAは、
.45(LC)口径の7.5インチの方を持っています。
ショップで購入する時に、此方の357MAG版も有ったので、
両方を見較べましたが、やはりSAAと言えば.45口径ですし、
357の方はゲートオープンで、スリーブが丸見え!に成るのも気に入らず、
買ったのは45口径7.5インチの方でした!。

でも!今から思うと、あの時357も買っておきゃー良かったかな⁉︎、
と少しばかり後悔!です。
だって357MAG口径のSAAなんて!、モデルガンorエアガンを問わず、
後にも先にもこのハドソン製唯一つだけなんですから‼️。
他の物は皆!、大抵は45LCか44-40口径でしょ!。

SAAのカスタムと言えば、真っ先に上がるのはHWSなんですが、
彼方は表面処理やカスタム部品への変更等が主で、
仰る通り、ハドソンSAAカスタムシリーズ程、
外形を大幅に変化させた物では無いですよね。

ハドソンと云うメーカーは昔から、マイナーな機種ばかり選定し、
出来上がった物も仕上がりや作動が悪い!と散々でしたね。
実際SAAシリーズも考証的に、形状的に煮詰め切れて無い部分も多く、
辛口のマニアの評判は、決して良くは無かったです。

しかしながらハドソンにしては珍しく!、SAAと云う超メジャーな機種!で、
仕上がりも作動も結構!良い物でしたね。
カスタムSAAシリーズにしたって、遊び心溢れる物だと思いますし、
当時のハドソンには其の相当な好き者!が居たんでしょうね。
小生はこのSAAシリーズで、ハドソンを少しくらい見直しました!。
Posted by ご意見有用 at 2020年02月16日 03:35
ご意見有用様こんにちは。
>あの時357も買っておきゃー良かったかな
普通の?SAAでも、実物は最初こそ.45ロングコルトのみですが、
民間では44-40がウィンチェスターM73とカートが共用
なので便利、更に32口径なんかも出ていて、カートリッジの
バリエーションは豊富なんですよね。

>仕上がりも作動も結構!良い物
コレなんか立派なカスタムで、金属パーツの研磨も
丁寧だし、どこかのメーカーのように化粧ケースに入れて
もう何マンエンか高く販売してもよかったんじゃあ、ですよね。

ハドソン以降、SAAの変わったバリエーションなんか
作るトコロは出てきませんし、今のタナカのビズリーも、
ハドソン金型をベースにしてますし、あ、でも今更プレミアを
付けられても、困りますが!!(笑)。
Posted by 紅い猫RRⅢ紅い猫RRⅢ at 2020年02月16日 16:37
 
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