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2020年01月10日

M29狂騒曲?!

きょうはS&Wの大人気モデル、M29と
M629のモデルガンについて、で一席?!

M29狂騒曲?!

昨年末、某社のタナカM29用金属モデルガン化キットが
発売になり、その前から実物グリップなどの高騰を招いて
いるような騒ぎ?が起こり、何かと注目を浴びているような、
なので便乗!でなくて資料提供、かな?くだんのキットは
未入手(つーか今後もたぶん買わないけど!)ですが、
CMCのモデルガンも引っ張り出して(再メッキして)きたので
M29、M629で6~6.5インチの、いわゆるダーティハリー
モデルに近いヤツをまとめて比較、です。

M29狂騒曲?!

まずは金属モデルガンで、コクサイ 6インチAFモデルと
CMC 6.5インチです。

グリップはコウサイが比較的新しいタイプ、CMCは薄めで
断面が丸っこいコークボトルタイプを再現しているようです。

仕上げはメーカーによる24Kメッキのコクサイは均一で
綺麗ですが、どちらも磨き残しや凹凸はあり、表面の平滑さ
などはABSにメッキのいわゆるプラ製のほうが良いですね。

CMCはハンマー幅の薄さが気になってましたが、今見ると
サイトのスクリューなども大きく、アクションもボルトの動作が
不確実なカンジ。

ただ、各部のガタは少なくハンマーブロックまで再現した
作りは当時トップクラスのモデルガンだったんじゃあ、ですね。

コクサイもこれを超えるべく実物採寸までして改良し、メカや
作動性は素晴らしく、グリップも実物(但しコークボトルでない)
と同じ!といえるくらい良く出来てます。

ただ、フレーム、ヨークのバレル付け根に謎の溝!があったり、
リアサイトが少し後ろに配置されてたり、と拘り出すと
ディティールが、、、なのと、改良型(3型?)になってからは
6.5インチではなく6インチのみ、トリガーもセミワイドと
”ダーティハリー”モデルより後の再現です。

M29狂騒曲?!

お次はタナカのM629(左)とCMCで。
タナカは当初ガスガンでM29を出し、PC(パフォーマンスセンター)
カスタムなどを展開したようにこちらは更に後のM29系をベースに
しているため、バレルピンが無かったり!はありますが、
ワイドトリガーに6.5インチバレル、しかも近年カウンターボアード
のシリンダー仕様を追加するなど、再現度を高めてきています。

ただハンマースパー後部の厚み方向の薄さ、フロントサイト周りの
形状など、マニアは満足してないようで(笑)。

あ、これは”ハマー仕様”として社外品のグリップに替えてますが、
M629のこの形では6インチが正解なんじゃあ、で、ソッチも違う!
とバリエーション展開もナカナカ難しいですね。

M29狂騒曲?!

今度はコクサイのM629(プラ 画像左)も加えて。
コクサイは時代考証?的にはこのM629に合わせて新型
モデルガンを開発したカンジですね。

表面はコクサイがヘアライン、タナカは酸洗いの艶消し、とこれまた
再現している時期が違いますが、どちらもステンレスの金属感は
良く出ており(もちろん樹脂ですが!)、個人的には亜鉛に拘りが
無いので、現在のところ某社キットはもちろん、コクサイの金属6インチ
(AFでないモデル)も入手するつもりは、なんです。

しかもコクサイが廃業し、新たに作られることがなくなった
金属モデルの高騰ぶりは凄まじく、くだんのキットもそれを考えると
ベラボーな価格とは思えない、かな?

M29狂騒曲?!

タナカのABS(含ガスガン)で、左からM29Cに実物スムーズグリップ、
M29 6.5インチにたぶんマルベリのグリップ、8-3/8バレルの
カウンターボアードに実物ゴンカロ(過去画像ですが)です。

実物グリップでも少しサイズが違い、ゴンカロのヤツがコクサイのと
ほぼ同じ!です。
実物をタナカのフレームに付けると、微妙にラインはみ出し、ラインの
違いなどがありますが、個人的には”気にしない”で通してます!

M29狂騒曲?!

6.5インチのミッドナイトブルーにゴンカロ実物(これも過去画像)。

上のように厳密にいうと、、、ですが、ワタクシ金色の金属製より
コッチのほうがリアルだと思うので、ガスガン用の肉厚スパー
ハンマーなんかを出してくれたほうが、なんですよね
(え、自分で作れば、ってまあそうなんですが、そこまでこだわる気に
なれない!ので放置!です、はい)。

日本人は拘りが強いのか、フライトジャケットなどでも本国以上に
拘った造りのモノ(やり過ぎで逆にウソ臭い、というモノさえ!)が
出てたりしますが、当時本当に本人や父親が着ていたモノがある
米国のヒトとは感覚が違うようで、米国ではバイク乗車時などを
想定して敢えてアレンジし、またそれが支持されているような、です。

大体ご本家S&Wの最近の”リバイバル”製品であるM29なんか、
モデルガン以上に”アレンジ”入っちゃってますし!

ちなみにタナカではCMC M29の金型を譲り受けており、
再生産する計画もあったようなんですが、それはイマサラ、と
なっちゃったようですね。

あ、くだんのキット、実物を見たら研磨無しのメッキとは思えない
くらい綺麗でした。

真鍮削り出しほどの価格でもないし(いやウチのようにM29だけで
いくつ?と揃えるのに比べたらむしろ!)、樹脂製モデルガン
だけでなく、ガスガンベースでもちゃんと超硬インサート埋め込みの
金属化キットが続けば、とか思っていたので、ちょっと残念ですね。

でもなんだかんだいいながら既に完売かも、で、めげずに
これからもこういった企画を続けてほしい(買わなかったヤツが、
とかいわれそうですが、ガス仕様ハンマーだけを、とかなら
まだ買う気はありますよ!)ですね。


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この記事へのコメント
こんばんは。
実物グリップの高騰には、驚きました!!
その金額でも、買えるのは羨ましい・・・

画像の各メーカーの長年に亘る
広範囲のコレクション、素晴らしいですね。

わたしは、正月早々に試した、仲間のボルトアクションに魅せられてしまいました。
タナカのカート式ガスライフル、装填、排莢がロマンです。
・・・買ってしまいました×2です。
Posted by 松本市在住 at 2020年01月11日 19:11
松本市在住様こんばんは。
>その金額でも、買えるのは羨ましい
株なんかの投機と同じで、”上がっている”から今のうちに、という心理もあるのかも、ですね。
ちなみにウチのは高騰前、しかも2つ共いわゆる”訳アリ”
だから買えた、んですが(笑)。

>タナカのカート式
あれはもう”弾が出るモデルガン”ですよね!
旧日本軍モノとかも欲しいトコロですが、
すると既に入手しているガスガンが、、、
と悩みのネタが増えるカモ!
Posted by 紅い猫RRⅢ紅い猫RRⅢ at 2020年01月11日 23:03
お邪魔します。小生も話題のキットは悩んで今だ手が出ません。おそらくM29金属の最後の品かと思うのですが。完成品で従来のDTやGMの様でしたら即決できたのですが。
Posted by ポーター at 2020年01月12日 09:30
ポーター様初めまして、で宜しかったでしょうか?
>話題のキットは
”買ってない”側から何も言えたものでは、ですが、
後になって入手しようにも難しいでしょうし、金属製に
拘りがあってコクサイ、CMCに満足できないなら
アレ”一択”でしょう。

もし悩んでおられるなら早めに一度現物を見ておかれたら、です。
Posted by 紅い猫RRⅢ紅い猫RRⅢ at 2020年01月12日 13:22
 
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