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2020年01月05日

めっき工房

きょうはまた仕上げ直し用品コーナー?で、
金属(拳銃型)モデルガンの再メッキに使える
「めっき工房 厚付け金めっきセット」を。



これはめっき加工が本業のマルイ鍍金工業㈱が
作る家庭用簡易めっき装置で、金属みがき、脱脂、
金めっき液と、めっき筆、筆先2つ、その筆先に付ける
フエルトなどがセットになったものです。



研磨、脱脂を行っためっき可能な表面の対象物に、
専用筆で塗るようにめっきしていく、というもので、
めっき筆に006P(9V)電池を入れ、フエルトを付けた
筆先をセット、電極を対象物につなぎ、メッキ液を
フエルトに含ませて付けていきます。



工程自体は簡単ですが、フエルトが汚れてくると
めっきが乗らなくなるので、画像右のような状態まで、
3つ目は明らかに使い過ぎ!です
(ちなみに一番左が仕様前、二番目は脱脂に使ったもの)。



液は滴り落ちるくらいたくさん付けたほうが良いようです。
なので、付属の18mlではモデルガン2挺くらいしか使えず、
筆先フエルトとめっき液は買い足しています。

フエルトは、脱脂に1本、めっきでは1挺に4~5本使うカンジ、
フエルトは洗えば再使用可能でしょうが、もう予備も
買ったので使い捨て!にしてます。



下の画像、右のCMC エルマルガーがこの方法で
仕上げ直したもの、他の2つ(P08)はマルシンの
メーカー仕上げ状態の金めっきです。

マルシンの仕上げは、下地の違いか艶が違い、左の
8インチが艶有、中央の6インチはヘアラインっぽい仕上がり
になっています。

マルシンさんは現在、マットな仕上げのモデルガンも
作っており、それらはメッキなのか?ですが、これら22KGP
(22金めっき)モデルはめっき工房で補修できるようです。

CMCはニッケルメッキの上になんらかの金色層をつけており、
手で触ってその層が剥がれてくるとニッケルの銀色になります。
そのままでは違法!となるのでこの再仕上が必要、ただこの
エルマルガーはそこまででは、でしたが、より均一で綺麗に
するため、もあって仕上げ直しています。



次はコクサイ オートマグ(画像右)と、マルシンのABS製
シルバー(メッキ)モデルとの比較です。

取締り当局の判断に科学的、客観的指標があるのか?ですが、
これなら”銀色”とは言えないでしょ?!

ハドソンなどは元々かなり薄い着色で、またランパントなんかも
イロイロな仕上げのモデルを出してましたが、あんまりビミョー
なモノは、、、なので、ウチでは”予防的に”早めに仕上げ直し
を敢行中です。



これはCMCのGSP。
側面など、厚付け金めっきでは少し緑色っぽく感じられるくらい
濃いめに着色しちゃってますね。



最近入手、すぐに再めっきしたハドソン 十四年式。
これもレシーバーが少し濃いめです。

めっきが厚すぎるとこのように濃い色になるのでしょうが、
後研磨では調整が難しく、あんまりムラが大きい場合は
ニッケル地まで研磨して再めっきしたほうが良いカモ、ですが
ニッケル層まで剥がれると厄介(ニッケルめっきからやり直し)
なので、少し濃い目は法律的にも問題ないだろうしOK、と
しちゃってます。

特にコイツは分解できてない!ので、再加工は手間だし!!



電池は1挺くらいは十分持つカンジ、しっかり下地のニッケルを
出し(但しそれ以上は×)、筆先をこまめに替えてたっぷりの
液を使えば、これくらいの仕上がりにはなるのでオススメです。

ただ素地の亜鉛が出ていると、ニッケル、その下地の銅めっき
からやらないと(キットも持ってない)、なので苦しいカモ。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 12:12Comments(3)こんなモノ番外編