2019年01月06日

ベアキャットとイロイロ

きょうはこのあいだ入手したハドソン スタームルガー 
ベアキャットとクラシックなリボルバー達の比較編を。



スタームルガーは戦後生まれたメーカーで、最初は
.22口径の自動装てん式けん銃、そして"リバイバル”
(というか、最初は西部劇)ブームに乗って一連の
クラシックなリボルバーを作り、成功しました。

そういう経緯からすると、.22LRでシングルアクション、
というある意味スタームルガーを代表する組み合わせの
プリンキング用モデルが、このベアキャット(画像 金色
のヤツ)、かもです。



まずはコルトのM1849ポケット(CAW)と。
ベアキャットもM1849も同じ4インチですが、意外やシリンダー、
フレームサイズまで!同じくらいです。



コルトも.22口径のポニーエクスプレスとかいうモデルが
あるのですが、もう少し大きいような、で、また
スタームルガーのシングルシックスも、
グリップはベアキャットより大きいようです。

ベアキャットはフレーム構成がレミントンから頂いて?いるので、
レミントンの(パーカッション式)ポケットモデルを
参考にしたのかも、ですが、それもコルトがライバルだったので、
直接的にか間接的にか、コルトのポケットリボルバーから
このサイズはきてるのかも、ですね。



フレーム、グリップ周りが一番近いのはこのニューモデルアーミー
(これもCAW)ですね。

しかし、ベアキャットはトリガーガードを直角に切るのではなく、
アールを持たせたカタチに改良(たぶん破断しにくい)してます。



レミントンでもカート式のM1875(これまたCAW)なんかは、
ローディングゲードなどが同じ形式になるものの、グリップとの
取り合い部分が直線なので”離れていった”(実際には
ベアキャットが似せてない)トコロ、ですね。

ちなみにレミントンの.22口径で調べてみても、
後のNAAデリンジャーに近いデザインのものが出てくるだけ、
なのでやはりベアキャットはオリジナルスタイル?

しかし”我が道を行く”ハドソンでも、よくわざわざコレを
モデルアップしてくれたものです。

ハドソンはNAAデリンジャーまで作り、業界では”鬼門”
とさえ言われた22口径を3種類(ベアキャット、ハイスタ
デリンジャー、そしてNAAは型を替えてまで!)も揃える、
という稀有な存在でした。

ハイスタはHWSでリバイバルしたので、このベアキャットも
樹脂化、、、できないし売れないよなあ!?  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 12:12Comments(2)比べてみました