2011年09月11日

謎のカートリッジ

きょうは最近見つけてきた、ちょっと珍しい?カートリッジを。



コレは、最近贔屓のショップのジャンクパーツコーナーで、たくさんのパーツの
中からチラッと見えたのをワザワザ出してもらったモノです。

しかし、外形では何かわからず、また最近老眼!が進行していて?
(お店の照明にも原因はアルはずだ!)刻印が読めず、で、ココまでくると
店員さんにも悪いし、何だか癪なので持って帰ってきた(いやもちろん
お代は払いましたよ)モノです。

さて、ウチで以前に紹介したルーペなどを取り出して鑑定したところ、
32-20WINと打たれていました(下の画像左)。
コレ、黒色火薬時代のカートリッジ、32-20ですね。

長さは現在の拳銃弾基準で見ても長め、そして中央付近で微妙に
ボトルネック(先が絞られている)で、32口径としてはハイパワーだったのカモ、
ですが、鉛ムキ出しの弾頭!やっぱり初速はソレナリなのでしょうか?


似たサイズの、しかしWWⅡ期の.30カービン(右)と。

このカート-リッジは32WCFとも呼ばれ、44-40なんかと同じく
ウィンチェスターセンターファイアの略のようです。
R-Pの刻印はレミントン製を指していて、このカート、そう古そうに見えないので、
今も作られているのかも知れません。

当時のウィンチェスターのレバーアクションライフル、M73やM92、そして
1884年には、SAAの使用カートリッジにもなったようで、ビズリーモデルでは
この32-20が中心に売れていたとのこと、小口径ながら当時はけっこう
普及していたのかも。

ということで、コルトのSAA 1st(ハドソン 画像左)と、SAAより小柄な
ライトニング(頑住吉)と、45コルト弾(画像右)とも。



現在は珍口径、ですよね。
いや~買っといて良かった。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 20:20Comments(2)最モノぱーつ編