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2010年03月04日

ベークライトのグリップ

きょうは「最モノぱーつ編」ですが、またもハドソンさんで
ビズリーモデルのグリップなんかを。


これはさいきん、ジャンクパーツでグリップだけを入手したものですが、
実物と同じベークライト製で、裏から見ると中身がしっかり詰まっています。

現在一般に良く使われる樹脂は熱可塑性で、成形後のヒケが
大きいこともあって、裏面にはリブを設けてできるだけ薄く、
また厚みが均一になるように成形されています。

ベークライトは熱硬化(化学反応)性で、硬化後のヒケは少ない(ない?)
ようですね。
音も乾いた、カンカン高めの響きのようなカンジ。

ただ、現在電器製品に使われているベークライトも、紙か布に含浸して
これらの繊維を補強としているように、見かけに比べ強度は低いので、
ハドソンさんも、「割れやすい」と注意を喚起していたようです。

同じベークでも、ワルサーP38の戦時中のものは成形法が異なるのか、
斑模様の濃い茶色で、表面も凹凸があったようですね。

ちなみにCAWの使うロックライトもベークライトだとか。

と、いいながら、手持ちのタナカSAA(ガス)を分解してみたら!


左の一対がタナカSAA、右がハドソン SAAビズリーのものです。
タナカ製もベークライトなのでしょうか?(表面はつや消し塗装かも知れません)

ハドソンのものより、チェッカーも細かく、裏面に細かい文字も入るなど、
造りは非常に良いのですが、裏面をみるといくつか注型跡(抜き?)のような
ものがあるので、HW樹脂製グリップと同様(もしくは本当にHW!)
インジェクション成形の樹脂でヒケの少ないものかも、、、

他のSAAを知らないのですが、イーグルグリップはトイガンでもみな中実型なの?  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 20:20Comments(2)最モノぱーつ編