プロフィール
紅い猫RRⅢ
紅い猫RRⅢ
Akaineko RRⅢ
アクセスカウンタ
< 2008年12>
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 8人
過去記事
オーナーへメッセージ

2008年12月20日

ワルサーモデル4

「きゃりばぁ32」第4回!
今回は前回に引き続きワルサー、
そしてPPより以前のモデル、No4(モデル4)を。

これは中田商店の一体キャスト(文鎮)モデルだと思われます
(箱にもメーカー記載なし、です)。
モデル4は、それまでのワルサーピストルがベストポケットサイズだったものを
少し大型化して、警察官や将校などの公用装備品としても使用できる
ものを目指して開発されたようです。
前回のPPの直接の祖先、ともいえる存在ですが、
両者に共通点を見つけるのは難しい!

マルシンのモデルガン、PPと。

サイズ的にはPPよりPPKが近く、また、細いグリップなど、
FNのM1900に近い感じ(それを目標にしていたのでは)です。
また、これはこの模型だけ、かも知れませんが、
グリップアングルが直角に近く、現代の感覚?で構えると
銃口が下を向いてしまいます。
分解(もちろんこれは不可能、実銃の話)するとバレル固定型、
ハンマー式の撃発装置(No4は内臓)という共通点はあるようですが、
カート排出方向は逆(P38とNo4は同じ)、セレーションも
時代を先取り?したものからPPでは全く元に戻っている!
比べてみても同じメーカーの作とは思えないくらい構造,造形が違います。
いったいこの間にどのような変化があったのでしょうか。
初期のモデルから、フリッツ・ワルサーが設計していたようですが。
中型拳銃のマスターピース、PPがどのような経緯をたどって
形,機構が完成されていったのか、には実はとっても興味があります。
モデル4も、実物の構造を再現したモデルガンが出てくれば嬉しいのですが、
目下のところ、この文鎮はうちの数少ない、PP以前を考える立体資料です。

  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 19:19Comments(0)きゃりばぁ32