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2021年07月25日

AUGとM4

きょうは比べるネタで、そういえばやって無かった!
M4A1とAUG編を。



AUGはマルイの古い電動ガン、M4も決して新しくは、、、の
MGCモデルガンです。



全長は、ストックを縮めるとM4の方が少し短くなりますね。
バレルを同じくらい詰めるなら、ブルパップはもっと短く
なりますが、SMGクラスの”コンシールドウェポン”ではないので、
そこまで必要な状況は限られるし、短銃身のM4で初速低下、
マズルブラストなどの弊害が無いなら、わざわざブルパップに
する必要も、てなカンジですね(ミもフタもない!)。



さて、前の方から各部をみていきましょ!
まず、フラッシュハイダーですが、AUGはチューリップ型の
先割れ型で、これは引っかかりやすいのでM4では鳥籠型
に変更され、コイツは更に上に多く穴を集め、コンペンセイター
(後退制動器)の用も兼ねているような、ですね。

AUGも横と上だけにガスを噴き出し、若干のコンプ効果(と
伏せて撃つ時地面の埃を巻き上げない効果)を狙っては
います。

しかしバレルの細かい溝とか、マルイさん、気合入り過ぎ!!



フォアアームはM4では表面に突起を付けたもののバレルに沿う
カタチで、後にレイル化され垂直に握り手が付くようになります。

AUGは可変(水平、斜め、垂直で固定)グリップが付き、
このあたりは進んでいました。

ちなみに水平状態で構えるなら、フォアアームを使わず
トリガー前のガードを握っても保持できます。



グリップ部もAUGはトリガーガードをグリップ全体に伸ばし、
大きなグローブでも問題なく使えるよう工夫しています
(M4ではトリガーガード下の板を外すことで対応できます)。

トリガーも二段式でセミ/フル切り替え、とM4よりシンプル!
ただ四角いセフティはちょっと角が当たると痛いカモ。



機関部、ストックはAUGでは一体、M4もストック内部に
リコイルSPとバッファーを入れてるので、まあ機関部に
ストック被せたと言えば同じ、要はマガジンがグリップの
前か、後か、がブルパップか通常配置か、の分かれ目ですね。

カート排出方向はM4の場合変更出来ませんが、まあちょっと
気を付ければ左手持ちでも撃てるし、AUGは変更できると
いっても分解が必要なので、それくらいなら肩付けせずに
(銃を体から離して)撃つか、無理にでも右手撃ちすれば
良さそうですね。



ストックの高さでサイト(スコープ)の比較も。
意外かも、ですが直銃床のM4ではアイアンサイト位置が
高く、AUGのスコープの方が若干低め(スコープ上の非常用
アイアンサイトが同じくらい)。

AUGもバレル上にFサイトをもってくれば、M4と同等以上の
照準線長は稼げる(事実FAMASはブルパップでもスコープ
導入を避けています)ハズです。

比べて見てるとブルパップの必要性は?なんですが、
AUG自体のバランスは良く、斬新な素材(ポリマー多用)かつ
機能的でスコープ標準装備も時代を先取りしており、逆に
”イロモノ”扱いで損をしてしまった”不遇の傑作”なのかも。

まあ時代はレイル装備で光学照準器をイロイロ、また
フォアグリップも、と進んできたのですが、このように後付け
でなく一体化してレイアウトも独特、というトコロがヨーロッパ
(それもステアーだけでなく近年グロックが出て銃器王国とも
いえるオーストリア)っぽくてステキ!

いつも言ってますがアメリカはハーレーでも”後からくっつけた”
的処理が好きで、このM4もボルトフォアードアシストや
リフレクター、そして着脱式でレイルが出てくるレシーバー、
後に4面!レイルになるハンドガードなど、”足し算”コンセプト
は正にアメリカ的!!です。

軍用ライフルも、お国柄を反映した姿になってるんですね。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 14:26Comments(1)比べてみました

2021年07月14日

SVインフィニティとイロイロ

きょうはこの間入手したWAのSVインフィニティ6インチ
リミテッドとイロイロ、比較編を。



まずはWAのハイキャパ系で、左からパラ・オードナンス、
WAオリジナル、そしてSVインフィニティです。

SV以外は5インチで、パラ・オードはP14-45をレスベアが
カスタムしたHRT仕様だったかな?
ポリマーのグリップ一体アンダーフレームではなく、
複列弾倉用に拡大したフレームに、一部カバー兼用の
グリップパネルというオーソドックスな構成です。

マグウェル部分は、パラ・オードがストレート、WAは縁を
少し盛り上げた形(STIのフレームの形)、SVはそれに
金属製のマグウェルを被せ更に入り口を拡大!しています。



セフティ、ハンマーそしてサイトも三者三様ですね。
ただWAはハンマーを極端に薄く(大きく肉抜き)した形状を
避けたためか、SVでもオリジナルのコマンダータイプ並みに
肉厚です。

スライドのセレーションも全て異なりますが、ピッチの細かい
溝、というトコロは同じですね。



オリジナルとSVのマガジンが共用出来、またこれらが
パラ・オードにも入りますが、このようにボトムとフレームの
角度が違い、パラ・オードのマガジンはSV達には入りません。

あ、WAオリジナルのグリップ部がカッターで削られてますが、
これは前オーナーの加工で、WAのポリマー?フレームは
少しチェッカー部分が前に出ており、側面の曲線部からフラット
な面になったところが大きく、握るとちょっと痛い!

KSC(なんとSTIが玩具用に作った、まあ実物)ではその分
握りやすく、痛さも少ないのですが、強度重視のアレンジ
だったのか?ですね。



さて、次は本命?KSCのSTI6.0(下の画像左)と。
どちらも6インチのバレルに合わせたロングスライド、ダスト
カバーですが、後にカバーにはレイルや謎の溝?が彫られたり
様々なバリエーション(勿論延長しないカバーも)が作られ
ます。



共にスライド、フレームが黒なのですが、SVはバレル、
SPガイド、トリガーが銀(トリガーは塗装)、STIはグリップ
スクリュー、セフティレバーにグリップセフティ、そして
ハンマーが艶を抑えたメッキです(今度は左がSTI、右がSV)。



画像にすると塗装もメッキも銀、なんですが(笑)、
KSCはバフがけや機械加工を多用して質感を向上
させており、それで最近までWAには手を出さなかった
という、、、(画像上がSV、下がSTI)。



そう、WAはイレヴンディグリーのマズルにライフリング再現、
という点は勝ってます!

でも、ダストカバーのカドが単なる面取り(金型成形)
に対してKSCはボールポイントで何回もさらった跡を
再現しており、底面部の面積もこれだけ違います。

まあ、その分重量増加で”リアルな”重さを実現してる
んですが!(今度は左がSV、右がSTI)。



動作に関して言うと、トリガーの切れ、軽さは(特に初期の)
KSCが抜群に良く、逆にBLKの強さはSVが圧倒的!

しかし前にも言ったように、競技やサバゲでは後からきた
マルイ(今回不参加、というか6インチは無いし!)が
精度、価格それに販売力(含むサードパーティのパーツ
供給)で圧倒、いやハイキャパに限らず、ベレッタも
グロックも皆マルイが勝ち、もうガバ系も(KSCに至っては
ミリガバは”無かったこと”にしてるんじゃあ、、、)。

仕上げやBLKの強さ、も”お座敷派”には外せない
要素なんだけどなあ。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 19:19Comments(0)比べてみました

2021年07月02日

ナガンとイロイロ

きょうはHWS ナガンリボルバー入手記念?で、
19世紀末~20世紀初頭のDA(ダブルアクション)
リボルバー比較編を。



えーっと、リボルバーではパーカッション式の時代から
(もっというとリボルバー前の多銃身ペッパーボックスとか
もそう)DAは採用され、現代のDAオートにまでつながる、
かな?



ともかく、過去画像ですが左からアダムス(デニックス)、
ペッパーボックス(これもデニックス)、コルトM1877
ライトニング(頑住吉ガレキ)です。

アダムスもペッパーボックスもキャップ&ボール式ですが、
ライトニングはカート式で、コルトは創業者コルト氏の意向も
あって、DA化は遅くなりました。

英国ではコルトM1851ネービーからDAのアダムスに制式が
変わるなど、欧州ではDAの導入に熱心で、ナガン(設計は
ベルギー)だけでなく、二六式のルーツ?仏Fagnusの他、
スイスやオーストリアなど、各国でDAリボルバーが競作?
特許もたくさん取られ、コルトなどはそのせいもあって
出遅れたのカモ。

更に特許を避けるためか、このM1877なんか現在レプリカも
作られない(このキットもメカは大幅に変更)くらい、苦しい
メカになってます。



さてここから本日のメイン、ナガンですね。
画像左から、M1877、ナガンM1895(HWS)、二六式
(これもHWS)です。

ナガンはライトニングの20年近く後、ですが、同じソリッド
フレームで、一発づつエジェクターロッドで押し出す形式です。

一方同時代の二六式は中折れ式で、現代のスイングアウト式
より簡単で早い!(一方強度的に強装弾に向かない)。

ガスシール(カートがバレルに入り込む)式の斬新な機構の
わりに、ですが、ナガンは以前から作っていたモノを改良し
このM1895に仕立てたため、装填方式は無難に従来通りと
したような、ですね。

他方コルトは1895年ニューポケット、翌年ニューポリスと
スイングアウト式DAリボルバーを発表、これがポリスポジティブ
に進化、またアーミースペシャル、オフィシャルポリスへと続く
一連のシリーズもこのあと始まっています。



三種のエジェクト状態(M1877とM1895はローディンゲートを
開いた状態、二六式は中折れ(ブレイク)状態)。



今度は分解状態で、ここからM1877に替え、コルトはタナカの
モデルガンでサイドプレート式のポリスポジティブを
(画像左から、ポリスポジティブ、M1895、二六式)。

分解も二六式は工具不要の2ステップ(トリガーガードを
下げ、サイドプレートを持ち上げるだけ!)で非常に良く出来て
いますが、元々参考にした欧州メーカーの構造がこうだったから
カモ。

ナガンもネジ一本でサイドプレートが外れ、メカはフレーム側で
完結(サイドプレートに付いてこない)してます。

コルトはネジ2本(S&Wは3~4本)でまだマシかも、ですが、
ラッチが付いてきて組み込みはちょっと面倒です。

これら3種(と下のエンフィールドも)共にV字(松葉)状の
メインスプリングが使われており、ナガンはこの前作あたりでは
トリガーも専用松葉バネ、とこの時代ナゼか大流行してました。

コルトはこのあとも長く松葉状バネですが、S&Wなんか
折れ曲がり無しの単純なバネ板とコイル式になります。

このへんはバネ材の量産、供給が関係してくるのですが、
ナガンもシリンダーの前後動にはコイル式を採用しています。

あ、メインSPがかかるところは、ナガンだけが直接式で、
他はハンマーにスイングするパーツ、トリガーはリバウンド機能
とハンドにテンションをかけるレバーを介しています。

ハンマー、トリガーとそのバネなど、共通メカのなかナガンは
シリンダー前進機構をココに挟み込んでおり、まあドコも
複雑(多機能パーツが多い)メカですが、これも入力が
トリガーのみ!というトコロ、大きさの制約に加え、バネも
そうですが当時の製造法(冷間鍛造やプレス打ち抜き加工、
鋼材の鋳造はまだ確立されてなかった)も、ですね。

コルトはこのレバーがボルト(シリンダーストップ)も制御する
のですが、以前のM1877ではストップもシリンダー後方で
行う苦しいメカでした。

M1895も、トリガーがストップさせローディングゲート
(とその軸)が側面と後方からシリンダーの逆転を止める、
というややこしい形式です。

二六式はトリガーを引き切った時ソレでストップさせるだけ、
という思い切った?構造で、シリンダーが回ってしまう事態は
想定外!のようです(そうそう、モデルガンでは、シリンダー
ストップノッチを後加工で成形してるよーな、です)。



オマケ?のエンフィールド(これも過去画像ですが)。
シリンダーストップは現代S&Wと同じくトリガーで制御しますが
リバウンドレバーは上の2つのDAリボルバー共通です。

トイガンでも、それぞれ他社の構造を良く研究してコピーと
オリジナルメカを組み合わせ、リボルバーが進化していった
様子が伺え(ちなみに戦後リボでも更にどんどん変わる)、
とっても楽しい!

くだんの松葉状バネも含め、古い構造の再現には苦労も
あるでしょうが、メーカーさんの努力でこのような比較が
できる事に感謝!!ですね。  

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2021年06月02日

ボディーガード比較編

きょうは前回入手報告しましたマルイの新製品、
(S&W)ボディガード380と前作(ルガー)LCP
そしてクラウンのエアコキボディーガードなんか
とも比べてみました、的なヤツを。



まずは同じスライド固定ガスコンシールドキャリー(隠し持ち用)
シリーズで、内部構造どころか、マガジンボディまでたぶん
共用の兄弟機LCPと。

メーカーのHPによると、全長はLCPが131mm、ボディーガード
が133mmと2mmだけの差、重量もLCPが255g、
ボディガードが270gと15g差です。



しかし幅広で指掛けも設けたグリップ、レーザー搭載のフレーム
など、”太い”印象があるのがボディガード、対してスナッグ
プルーフ(引っ掛かりが無い)で曲線的なシルエットを持つLCP、
と同クラスで実物がガチ勝負中?の二挺は対照的です。

マルイ製はどちらもセフティ以外ダミーですが、実物は操作ボタン、
レバーが各一つ(マガジンキャッチ、スライドストップ)だけの
シンプルなLCPに対して、ボディガードはマニュアルセフティに
テイクダウン(分解)レバーも備え、使い易さに重点を置いた
ような、ですね。



サイトもLCPはスライド前後を少し持ち上げて(実際は
ロストワックスなどのキャストかも)いるだけ、というカンジ
なのに対して、ボディガードは前後ドブテイル(アリ溝)で
大きなモノを付けており(トイガンは一体ですが)、
それぞれの狙いの違いが現れています。

個人的にはコンシールドキャリーだしキュート?なスタイル
のLCPが好きですが、サイティングは絶対ボディガードの
方が優れており、実物ならレーザー組み込みまでされている
のは大きな強み、カモ。

セフティはトイガンだと同じ仕様、になっちゃってますが、
手動レバーの有無は今も評価が分かれるところ(これも
個人的にはDAなら不要派ですが)、日本なんか「徹底的に
セフティレバー排除」のSIGにまで手動レバーを付けさせて
(自衛隊のP220はそのままなのに!)P230を採用、米国の
公用でも同じように手動式を求められたり、ですよね。



さて、次は同じボディガード380で、マルイ(固定ガス)と
クラウン(エアコキ)対決?です。

クラウンはノーマルタイプと画像のサイレンサー装着タイプが
作られており、コイツはサイレンサー取り付け用ねじが付き、
その分少しバレル部が延長されています。

クラウンはスライドのセレーションも普通の溝で、レーザーの
ボタン周りも少し違いますが、これはS&Wの方がマイナー
チェンジしてるため、なんじゃあ、で、横から見ると両者は
そっくり!

ただ表面の艶を抑えたマルイに対し、テカテカのクラウンは
プラスチック感が、、、
また、フレームもモナカ(二分割)のようです(笑)。
が、ネジなど表面に出ておらず、分解は出来ないカモ、
ですがクラウン(多分海外の設計、製造)もナカナカ、かな?

まあ、価格が3倍以上?!なのでココは目をつぶって
(不満なら自分で塗っても、もちろんウチではやらんけど)。



クラウンはエアコキなのでスライドが可動(というか自分で
毎回スライド引いてコッキングが必要)、トリガーも軽く
最後は自分で落ちるようなフィーリングなのに対し、
マルイは明確な段差?があり、セフティもとっても固いし、
操作感は意外にもクラウン(さすが「いつかはクラウン」、
ってもう無くなるとか、ホント?)。



クラウンはハンマー部分の造形も少し違います。
ただサイトは小さく、(どちらも横溝は切られてますが)
ここはマルイのほうが格段に狙い易いですね。



そうそう、クラウンは幅が1.2倍(それ以上カモ!)くらい。
全長もわずかですが大きく、手にすると”別モノ”。
ダイエットしなきゃあ、と身につまされる?大きさです(笑)。

LCPもそうですが、ホントにこの薄さで.380ACPが撃てる
のか、疑問に思う位スリムですね。

近年、バイクでも廉価で性能を追わないモノが大ヒット
するように、薄くて軽くておサイフにも優しく、それでいて
仕上げや細部の作りも良いマルイのコンシールドキャリー
シリーズは”トレンド”に乗っている商品なのかも
(いやBLKに拘る気持ちもわかるんですが)。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 19:19Comments(0)比べてみました

2021年05月19日

4インチリボ用ホルスター

きょうは前回の続き?で、入手した米軍用レプリカ
4インチリボルバー用ホルスターとこのあいだのサファリランド、
更にご紹介していませんでした!が手持ちのちょっと古い形の
ヤツとを。



左から、米軍レプリカ、サファリランド(569-09)、そして
古そうなヤツ(笑)。

入れているモデルガンは、皆S&Wのミリタリー&ポリスで、
左からHWSのM1905型、中央はコクサイのM10テーパード
バレル、右はタナカの新作M10テーパードバレルです。

古そうなヤツは無刻印でどうもモデルガン用に日本で
作られたんじゃあ、で、実はリサイクルショップで買った
モデルガンにオマケとして付いていたものです。

どうも5インチクラスのオートと共用のようで、そのため
ストラップがフレームにかかるようになります。

標準的軍用サイズなら何でも入る、的な便利さはありますが、
米軍用と同様抜く前にストラップを外す必要があるくせに、
ハンマーは露出し、またコレではトリガーも(シリンダーが
回れば)引ける!という安全性にも問題があるため、後に
ハンマー部分にストラップを付け、親指でリリースする
サムブレイクが一般化して消えたような、ですね。

ストラップに複数のスナップボタンを付け、根元はスイング
するように改良すれば、まだハンマーをブロック出来たので
安全です。



サファリランドも機関部は露出しますが、テンショナー
(銃を押し付けてる!)を内蔵したうえで左右からも
強く挟みつけ、シリンダーの入る窪みも成形して
”引っ掛かり”となっているので、落ちる心配より
樹脂製モデルガンが壊れる!心配のほうが(爆!)。

しかしトリガーはしっかり隠されており、またリアサイト部を
逃がすのを兼ねてフレーム上部は大きめに切り欠いており、
抜くストロークは少し減っているので力さえあれば素早く抜け、
誤ってホルスター内でドカン!という事態も起こりにくい
でしょう。



米軍用はストラップを兼ねてフラップ(蓋)がグリップを除く
上部を覆うので、保護性は一番高く、また抜きやすさも
古めのヤツと同等、これがグリップまで隠れているとやはり
クイックに抜きにくい(右手でグリップしながらフラップを
外せず、左手でフラップを上げてからグリップする)ので、
実戦よりの妥協点を見出した、的な仕様です。

トリガーもハンマーも隠れるし、もしハンマーをコックした状態
だとフラップを閉じられないので携帯時の安全性は一番かも。

ただ、この形状だとフルラグバレル(パイソンやM586)は
もちろん、エジェクターロッドシュラウドのあるタイプでも
入りそうにない!です。

ということで、今度はビアンキあたりのサムブレイクで
4インチリボ用、欲しいカモ!(あ、あくまで中古激安
程度上、ってナカナカ無い条件、なんですが!!)  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 19:19Comments(0)比べてみました

2021年05月02日

LCPとイロイロ

きょうはマルイの期待の新星?(スターム)ルガーLCPと
各種ポケットピストルとの比較を。



まずは小型といえば、ひと昔前は.25口径、ということで
コルトベストポケット.25(M1908)と。

画像(左)はコクサイのモデルガンです。
全長で2センチくらいLCPの方が長く、高さもマガジンに
フィンガーレストが付いてる分大きいですが、.25と.380、
口径差を考えると”驚異的”ですよね。

薄さはLCPのほうが勝ってる!こともあり、使い勝手は
同等以上!

どちらもポケットにすっぽり収まり、コンシールドウェポン
としては非常に優秀でしょう。



次は.380といえば、のFN M1910(画像右 マルシンの
モデルガン)と。

M1910も元は.32ACPから始まっており、結構無理やり
.380化、だと思うのですが、この全長差はけっこう大きく、
LCPと比べると”大型”(笑)です。



.38口径ポケットサイズ、といえば、COP357はマグナム!
を4発装填可能、DAで撃てる強力なバックアップガンです
(画像右 マルシンのガスガン)。

しかし、ほぼ同じ全長でも厚みの違いは大きく、COP357は
入れるポケットを選ぶ、というか、重くてポケットが
持たないんじゃあ、という心配が!!



幅方向を比べてみました。
左から、M1908、LCP、COP357です。

M1908も、グリップを薄くすればLCPと同等までいきそうですが、
実際携帯するときあんまり影響ないよーな、です。

対してCOP357は正に2倍!
幅だけは大型オートのソレなので、全長が短くてもコレは
隠すのにちょっと苦労しそうです。



COP357が横にも2列のバレルを持つところ、半分の
縦2連(というかコチラが元祖的な)のレミントン ダブル
デリンジャーも(今回はHWSのモデルガン)。

やっぱりグリップは幅広ですが、なんとか同等サイズ、
というか、LCPがデリンジャーサイズなのにビックリ、ですね。



そーいうコトで?LCPの”規格外”のコンパクトさが
伝わりましたでしょーか?

現在、米国ではいくつかこのクラスの護身用オートが
売られているようで、マルイさんも次はS&Wのを出す予定、
今から楽しみです。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 12:12Comments(0)比べてみました

2021年04月28日

AAP-01とイロイロ

きょうは前回紹介したAAP-01と、
その元になったルガー、更にその参考に
なっている?コルトの22口径なんかとの
比較編を。



まずはマルシンの固定ガスで、(スターム)ルガーの
22スタンダードピストル(画像左)と。



AAP-01の姿は、この初期型22ピストルより最近の
M1911を模したフレームのものが近いのですが、
そちらはトイガン化されてない!ので悪しからず。

しかし両者は円筒形(AAP-01のはソレを削り込んで
多角形っぽいですが)レシーバーが同じくらいで、
比べると”別物”ですね。



ルガーのほうはフレームだけでなく、バレルもストレートな
ブルバレルがあり、サイトも調整式(MkⅠ~)があったり
するのですが、AAP-01は今のところ色違い(サンドカラー)
くらいでしょうか?
ただ対応パーツがイロイロ出ており、本体もサイト交換、
レイル取り付け(穴がレシーバーやバレルに開いている)
サイレンサー取り付けネジ装備などカスタム前提の造り
になってますね。



後ろから見ると、ボルト、レシーバーの大きさの違いが
よりはっきりします。

また、ルガーのほうは下に出てくるコルトと同じく、
バックストラップ部分がボルト(+レシーバー)のストッパー
となっており、(近年の型は改良されてますが)ソレを
外さないと分解できません。

AAP-01のグリップ後部は、まんまグロック、で、側面の
オリジナルテクスチャー?が”別物”感を演出してますが、
トリガーを含め下半分は非常に近い(というか、マガジン
もトリガーも流用かも)ですね。



次にルガーに影響を与えているコルトのウッズマン(画像左
MGCのモデルガン)とも。

ルガーの外観は南部を元にデザインされ、独DWMの(本家?)
ルガーと名前の類似性から姿もP08を彷彿とさせるモノに
なったような、なんですが、構造はこのウッズマンの
バックストラップを参考(分解しやすくしてますが)にしています。

このウッズマンも元はかの天才J・ブローニングがM1911の
.22口径化が上手くいかないために専用設計としたような、で、
彼はM1903からずっとバックストラップをセフティとして本体
フレームとは別部品で設計しており、そこからこのスライドを
止める構造に発展させてます。

まあその流れは今回のAAP-01では全く引き継がれず!
ボルトをリアサイトで止める!という珍しいメカになっている
んですが(笑)。

AAP-01は元々エアガン専用設計なので、ストッパーに必要な
強度が小さいために実現できているんじゃあ、ですが、トイガンって
元の実銃設計に引っ張られる(というか、模型的要素で実銃に
近い方が喜ばれる)ところ、外観も構造も実銃では”あり得ない”
のを通す、ナカナカにアクションアーミーは挑戦的?!

ただ、前回も書きましたが、これはワザワザ”架空銃を極める”
ために、ではなく、トイガンとしての性能を高めメンテ,カスタム
の便を向上させるのが目的、だったのかも、です。

そういう角度から考えると、リアサイトが動くスライド上にある
ウッズマンより、AAP-01は合理的ですよね。



最後はグロック用のストックを合わせてみました。
タナカのグロックに付くよう削ったストックですが、AAP-01だと
更に削り込む必要があり、無理して装着しませんでしたが、
このようにグロック用パーツが流用できるうえ、そのままマズルに
サプレッサー、レシーバーに光学サイト、と”フル装備”も容易で、
発展性が高いことも人気の要因カモ。

そしてオリジナルとはいえ、このスタイルも少なからず”惹きつける”
要素、バレル露出型拳銃って、とにかくカッコ良いんですよ!

国内メーカーが逆にコレをコピーしたり、はないでしょうが、
アクションアーミーにはロングバレルとか、更なる進化を
期待しちゃいます(でもまた中古入手、かもですが!。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 19:19Comments(0)比べてみました

2021年04月14日

エンフィールドとエンフィールド改?!

きょうは何でも比べるシリーズ?で、このあいだ入手した
エンフィールド改(マリア・タチバナの銃)と元ネタの
エンフィールドNo.2MkⅠを。



エンフィールドは〇ィキペディア(英語版)によると1928年
設計、生産,支給は1932年(1930年とも)から、との事なので
「サクラ大戦」が(設定上)始まる大正12年(1923年)には
まだ存在してない!オーパーツというコトになっちゃうん
ですが!!

まあ先代のウェブリー&スコット(No.1)なら存在したし、
いやでもこの”マグナム”風のカートリッジ(自体は見えない
けどシリンダー一杯に入ってる)も当時存在しない
(拳銃用マグナムは.357マグナムが1934年発表とか)
んですが!!!

バレル下のアンダーラグ(コルトパイソン、ウッズマンあたり
から)、シリンダーのノンフルート化なんかも近代の流行
(スタームルガーあたりから?)かも、ですが、トリガーガード
のフィンガーレストなんか1980年代オートで(ベレッタあたり)
流行しだしたよーな(S&Wのラッシャンモデルのように、
正に指かけのスパーを追加するのが古い時代の流行)、
で、全般に時代を先取りし過ぎ!というより”近代の流行”を
入れWWⅡ前の銃をカスタムしちゃった、的な
(意見には個人差があります)。

しかしキャッチバレル(バレルロック)あたりは強化されて
おらず、いやむしろ調整式に改造して強度は落ちてるんじゃあ、
で、せっかくの強装弾には耐えられそうにありません(笑)。



と、考証上の様々な難点は放っておいて(おいおいっ!)、
両者を比べてみると、共通部品として考えられるのはトリガー
くらい、あとは大きく太く、イチから作られているとしか、、、

なのでエンフィールド改でなくてプロト(試)、
といったほうが(笑)。



変更点は上で書いたアンダーラグ、ノンフルートの長い
シリンダー、フィンガーレスト付きトリガーガード、
ラウンドバットのグリップ&フレーム以外に、ヒンジ部分も
分厚く構成も違うよーな、ですね。



シリンダー前のストッパー?も何気に形状が違い、
たぶんモデルガンなんかを傍らに置かず、自由に造形
されたんじゃあ、ですね。

あ、バレルは幅も増えていて、全体にゴツくなってますが
銃身長としては1cmくらいしか延長されてません。



対してシリンダーは倍増?
.357マグナムでもここまで長くないハズ、すると戦前の
火薬でもシリンダーギャップからの高圧ガス噴射による
焼損(焼売じゃなくて!)が心配されますね。



シリンダーは長さだけでなく、径も大きくなっており、
このように改型のフレームにノーマルのシリンダーを
入れると、上下も大きく隙間が開きます。

散々こき下ろしましたが(笑)、どーしても現代の頭で
考えてしまいがち!なので架空銃は過去も未来(はもっと?)
も難しい!という事なんじゃ、です。  

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2021年04月04日

SG550とM4A1

きょうは久しぶりにアサルトライフル比べるネタで、
SG550とM4A1をメインに、FNCなんかも少し。



まずは全体。
画像左がMGCのモデルガン M4A1で、
右が東京マルイの電動ガン SG550です。

両社とも本体はグレイですが、実物M4はアルミに
メタリックでない色を塗っているカンジ、MGCのは
HW素材を染めたような、ですね。

SG550はプレス鋼板ボディですが、コチラもパーカーではなく
セラミック強化エナメルだそうで、マルイのそれは(プラに)塗装
でしょうが薄めの色でそれっぽく仕上げられています。

あ、SG550でも樹脂部品は濃いグリーンで、マガジンは少し
透けて残弾がわかるようになってます。



比べると、SG550のハンドガード、グリップがかなり太く、
対して機関部の上下幅が少ない(マガジンハウジングが
短い)のが対照的ですね。

SG550は、プローンや委託射撃で低く構えられるよう、
マガジンも装弾数が少なく短いものが付いています
(M16も当初は20連だけど)。

長さはM4がカービン(短縮型)としてM16とは別で短い
ですが、SG550もストックを畳めば同等!
個人的にフォールディングストックが好きなのは、長い
バレルでこのサイズに納まるトコロだったりします。

銃身長を確保してコンパクト化する手法には、もちろん
ブルパップもあるのですが、あちらは照準線長の短さや
排莢方向(左利きが使いにくい)もあり、あ、そのへんは
またブルパップ機種を取り上げるときに。



同じく5.56mmのフルサイズにフォールディングストックを
付けたFNC(画像左 G&G 電動ガン)とも。

この両者はグリップデザインが似ていますね。
しかしフォアアームはFNCが鋼板に樹脂の持ち手部分を
付けた独特の姿で、機関部も下がフラットな削り出し?
など作りはかなり違います。



両者に光学照準器(SG550はスコープ、FNCはホロサイト)
を付けて。

どちらも20mmレイルが標準規格化する前で専用マウント
(FNCのマウント上部は20mm)ですが、機関部上部に
取り付けのための突起などを予め備えており、特にSG550は
スコープに合わせたチークピースがあり、標準装備の
バイポッドも含め遠距離射撃をかなり意識した仕様です。



さて、ここからはM4と各部の比較を。
まずはフロント周りですが、どちらもフラッシュハイダー(消炎器)
は下に穴を持たず、コンペンセイター(制退器)としての役割も
持っているタイプですね。
サイズはSG550がかなり大きいですが、M16系はフルサイズ
でもこのタイプ、効果の違いなど気になります(実物での比較
が出来たら、、、)。

ガス導入部は、SG550が調整可能で、これは弾の仕様の違い
(.223RemとSS109とか)に対応、というよりグレネード
(ガスカット)などを考慮しているのでしょうか?
上のFNCではグレネード用サイトも備えるのですが、SG550には
特にそのようなものは無いような、ですが。

FサイトもSG550は凝っており、夜間用の太いのがスイング式
(画像はそれを立てた状態)で切り替え可能、バヨネットの
取り付けまでなんか別部品(マルイも再現)ですね。



フォアアーム部です。
大きなリブが並ぶM4に比べ、SG550は中央部に溝があるものの、
バイポッドもあって少し滑り易いカモ。
過熱した銃身を冷やす空気抜きの穴も、前半部にしか開いて
おらず、総じて使う弾数の少ない想定かも、ですね(スイスが
寒いから、かもですが)。

SG550のバイポッド、マルイではジンクダイキャストですが実物
はアルミだそうで、軽量化にも腐心の跡が見られますね。

バイポッドは高さ調整こそ無いですが、傾きに対応してスイング
する、立派なモノになってます。

バイポッド標準装備のアサルトライフルは他に日本の89式、
ガリルやFAMASなどがウチにあり、無意識ですがやはり
好みカモ、ですが、現在は無い方(後付けは出来る)が優勢な
ような、ですね。



機関部です。
アルミを鍛造で成形したM4に対し、プレス鋼板のSG550は
Rサイト部分の溶接だけでなく、コッキングレバー部の保護材を
リベット止めした跡もあります。

防塵対策については、プレス鋼板のカバーでエジェクションポート
ごと覆う(発射時は開くが、また閉めるのは手動)M4に対し、
ポート自体は覆うのを諦め、後退するところにカバーを付けた
SG550なんかのほうが主流カモ
(FNCも同じで、AR18は可動式だがやはり機関部後部を覆う)。

トリガーガードの寒冷地対策(大きな手袋での使用)は、
M4がトリガーガードを外す(スイングさせる)方式、
SG550は横に倒す(こちらも方向は違うけどスイング)
方式で、上で出てきたFNCは予め大型化!してますね。

マグキャッチも、マガジン後方でアンビのセレクターを
含め、SG550は左利き(もしくは逆に持って撃つ時)向けに
考えられています。

ボルトストップもあるし、ノーマルならSG550はかなり機能的
で良くできた印象ですね(贔屓目?)。

リアサイトはSG550にはG3等と同じオープンサイト付きの
ドラム式が付き、ピープ切り替え式のM4より豪華、かな?



最後はストックです。
SG550にはチークピースを付けていますが、基本的に
調整機能はなく(畳めますが)、M4の方がボディアーマーで
パンパンになった時など対応しやすそうですね。

もちろん、ストックを縮めても折り畳み式ほど小型化できず、
またSG550が少し下(曲銃床より)なのに対しストレートに
反動を受ける(ハネ上がりは少ないけど)形ですが、まあ
.308じゃないし!



全体的に満艦飾装備かつ遠距離重視のSG550と、取り回し
や連射性重視のM4、と全く逆の思想なんじゃ?と
思わされます。

この対照的な2挺が同じ(サイズの)弾薬を使い、主力装備
として使われる(SG550は短いのもあり、M16もありますが)
ところが、面白いトコロ、あ、時代によってもアサルトライフル
は大きく変わり、それもまた興味深い!!のですが。

また他ネタを挟んで、今度はプルバップ(AUG)の予定。
アレもM4とはずいぶん考え方が違う!のでお楽しみ?に。  

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2021年03月31日

AM.45とデトニクスで

きょうは比較、というより組み替えネタで、
前回入手記事にした東京マルイ製AM.45と
ヴォーパルバニー、デトニクスを。



まずは黒(AM.45)とピンク(ヴォーパルバニー)。

両者ともに微妙に色目が違う2トーンですが、
ボルトやバレル、トリガー、ハンマーにマグキャッチなどは
どちらも黒く、あ、サイトは珍しく本体と同色なので、
ドットが黒!という珍しい設定(ヴォーパルバニー)
ですね。

他にヴォーパルバニーはスライドにその名がプリント
(AM.45はそれだけ)されており、サイドガード?にも
ワンポイントで白い模様が入っています。



次はAM.45(画像左)とデトニクスです。
基本的にAM.45はデトニクスにカスタムパーツを
盛った、的な作りですが、トリガー、ハンマーも替えられ、
アウターバレルまで真っ黒!です。

デトニクスはM1911系のサブコンパクトモデルのはしり、
で、今も一種独特の存在ですが、それは徹底的に”削り落とし”
をやっているトコロなんじゃあ、です。

レバー類の延長はなく、グリップセフティなんか無くなって!
ますし、スライド後部(上面)はハンマーを起こしやすくかつ
デッパリを減らし、軽量化も兼ねて削り込み、そのためサイトが
前進する、というのは絶対他社がやらない(照準線長が短く
なる)ことですね。

マルイさんはこのためにD型ピストン、シリンダーという
ホンダのオーバルピストンのような特殊エンジンを採用
してます。

一方でコーンバレル、多重式リコイルスプリングなどは
他でも採用され普及した技術ですね。

そこまでして小型化したデトニクスをガード板で”大きく”し、
サイトなんか後退、レバーは延長は少しですが幅方向に
拡大!しちゃったAM.45、コンプ(ガスポート)なんかマズル
部分が拡大してるので効きそうにないし、小説コラボで
なければないよーな自由なカスタムは正に対照的!です
(いやけなしてるのではなく、V10にガードを兼ねた
フラッシュライト、のほうが現実的だけどインパクトないし)。



さて、組み替え、なんですがマズルガードはネジ一本
(六角穴)外せばとれる、のですがガード板は側面の2本
を外してもビクともせず、ソッチの分解は諦めてスライド
一式、とマガジンだけを入れ替えてみました。



こうすると、(ピンクは特に)”ありそー”な姿に見えます(笑)。
いや、黒もそのままだとSFチックだったのですが、スライド
を替えてるとソッチに気を取られるのか、ガード板とか
突っ込む気がしない!



マガジンはピンク版のを一つ買い足してあるので、デトニクス
に付けてフィンガーレストを、と思ったら浮く浮く(意見には
個人差、ってもんがあるの、うん)。



めげずに?デトニクスとピンク版のスライドを替えて、
ノーマルの黒と。

海外の実銃でも、最近女性向けにカラフルなものが作られて
いますが、でもやっぱりピンクは目立つかな?

しかし迷彩とは逆に、緊急用のオレンジ色グリップ
(M500ES)なんかと同じで、ピンクだと落とした時にも
見つけやすいカモ。



でもセラコートなどの強い皮膜でないとスライドなんかは
実銃の場合剥がれてきそうだし、ヴォーパルバニーも、
メタリックのピンクなんかを取り入れるとまた違った雰囲気に
なったかも、ですね。



まあこの”非現実感”のパステルカラーが独特の世界観、
小説の世界ではあるんですが、でも黒版の人気は、、、

とりあえず、今なら両方手に入るんじゃあ(それに
デトニクスも)、で、組み替えもいかが?  

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2021年03月24日

タナカM10とイロイロ

きょうは比べるネタ、も様々未消化、なんですが、
とりあえずタナカ M10編から!



えーっと、タナカはペガサス方式になる前からミリポリ
(ミリタリー&ポリス、M10というNo制になる前の呼称で
現在は愛称、サブネーム?)を作っており、ペガサスでは
3インチのヘビーバレル(ラウンドバット)とこの4インチが
出ていました。

まあ違いはバレルとグリップフレームなんですが、3インチは
今後モデルガンも控えているらしいので今回は省略!
ガスガンのニッケル仕上げ(画像左)と今回発売のモデルガン
(画像右)を。



シリンダー、バレル内部以外の部品は同じなんじゃあ、ですが、
新開発の短いシリンダーはやはり比べるとわかり、全体に
軽快な印象まで与えます。

グリップはウエイトが追加され、グリップフレーム内もほとんど
埋められた専用インナーシャーシ?のお陰で、樹脂製シリンダー
でも重量を稼いでいます。

でも、振り回すとやはりガスガンの方が(ABSでも)トップ
ヘビーな印象ですね。



次は本命?コクサイの旧型(画像左)、新型(画像中央)と。

コクサイの2つには同社製グリップアダプターを付け、更に
新型の方には実物グリップを奢っています。

コクサイは大雑把に新旧といってますが、シリンダー長だけ
でなく、サイドプレートの分割方式からカート、刻印など長年
多岐にわたって改良を続けてこられ、4インチでもヘビーバレル
(M13)やそのラウンドバットまで!あったので、
バリエーションは数え切れません!(おいおいっ)。

コクサイのモデルアップしたM10はピン止めバレルでタナカ
より古い型で、トリガーガードの薄さやフレーム上(バレル
付け根とリアサイト付近)の削りなど、その時代のモノに
合わせています。
トリガーもタナカのセミワイドに対し、これらはナローで
グルーブ入りのが付いています。

しかし比べるとバレルの太さも違い、トリガーも気持ち前に
あるような(ショートアクションになる前の型?)、ですね。



あとコレも再現年代の違いかも、ですが、気になったのは
ハンマースパーのチェッカー部分。

コクサイのは短めでその前(付け根側)が大きめに抉られた
形状です。
コレも時代によって違うの?



さて、今回のタナカM10は、同社のデティクティブ(ポリス
ポジティブ)と同じカートでした。
チーフ(M36)とは比べていませんが、ソッチも同じカモ。

で、コクサイと互換性ですが、M13のマグナムサイズ
(画像左、といっても実物.38Splくらい)は無理ですが、
新型(画像中央、非発火タイプ)は装填可能です。

タナカの純正カートだと、シリンダー前方からあまり見えない
のですが、コクサイ製は弾頭部が見え、リアルさが増しますね。
コクサイのカートの方が重いので、重量増加にもなっています。

タナカもアルミの弾頭、インナーを止めて真鍮にしてくれると
重量増加(それに重量バランス改善)になりそうなんですが。



あ、冒頭カットでも使ったコクサイM13の4インチヘビーバレル
(パックマイヤー付き)とも。
こちらはピン止めバレルですがセミワイドトリガーで、こういう
仕様が実在したのか?ですが。

バレルの体積+金属粉入り素材のせいで、重量はイロイロ
細工を凝らしてもタナカは追っつかない!ですが、まあ重量
だけなら金属モデルガンは更にその上、な訳だし、
今回のタナカ製はスリムさが特徴だし!!



そうそう、グリップのウエイトはコンナ感じ(右は実物)。
ウエイト自体はラウンドバットと共用するのかな?



最後にタナカ モデルガンつながりで、カートを比べたし
ポリスポジティブ(画像右)も!

このカットではどちらも木製(M10は実物)グリップに
替えています。

スリムなタナカM10ですが、さすがにポリスポジティブには
敵いませんね。

まあM10は隠し持つタイプではなく、制服に露出型(蓋は
付いてたり、ですが)ホルスターで携帯する装備でしょうし、
何より既に一線にはいないんじゃあ(いやまだ地方の”後方”
には現役でいるかも!)ですが。

タナカさん、ガスガンではまだ短いシリンダーを出してない
んですが、Ver.4とかやるのかな?
個人的にはモデルガン版の仕上げ違いのほうが気になる、
いやその前にM15が!!  

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2021年02月24日

SVDとSVD-S

きょうは比べるネタで、最近入手のSVD-Sと
元祖SVD、2つのドラグノフを。



SVD-SはCYMAの電動セミオート、SVDはもう10年以上!
前に入手したエアコキで、後にクラウンが輸入、
自社ブランドでも販売したような、です。



SVD-Sはストックを折り畳み式にしただけでなく、樹脂製
グリップ+ハンドガード、バレルもハイダーも短いです。



ハイダーはSVD(画像左)の方が長くて格好良く、
着剣装置も付いていますね。

あと、フロントサイトベース部分も形が少し違います。



次はガスルートですが、、、
両者並べた画像がミスでブレてた!ために以前の
SVD-S紹介時のもの(SVD-Sのみ)でご勘弁を。

二枚目のカットのように形状的には同じカモ、なんですが、
SVD-Sのモノはロックが別部品でバネ入り、パイプ部分も
また別部品で、少し回転し、ロックが外れる(2カット目の
状態は実は外れて飛び出してる!)複数部品の凝った
構成です。

もちろん、一体成形のSVDと同じく”何ら機能に関わり
ない”のですが、模型としてはリアルさ向上、
「ガスカットして消音装置を、、、」とか、イロイロ妄想して
遊ぶには最適?!



リアサイトも、形状は変更無し、のようですがレッドで
スミ入れされており、数字の視認性を高めています。

コッキングレバーもSVDの方が大きいですが、コレは
エアコキだからなのか、実物でもそうなのかは?です。



機関部は軽量化の溝が一部SVD-Sでは省略され、
またストックのロックボタン、折り畳み時のロック用
フックなどが追加されています。

実物もそうなのかも、ですが、セフティ/ボルトカバーの
指かけ部分の位置が、SVDでは下、SVD-Sでは上に
なっています。

中身はエアコキと電動で全く異なりますが、ガワも
トリガーガード固定スクリューなど、細部が異なってます。



チークピースはSVDでは金具で取り外し可としてますが、
SVD-Sではパイプ形状を活かして回転式とし、斜めと
真上の二か所で固定されるほか、ロックされませんが
チークピースが当らないトコロまで回してアイアンサイト
照準の邪魔にならないようにも出来ます。

あ、撮り忘れましたがマガジンもSVD-Sでは凹凸が
モールドのイキナリ始まるものではなく微妙に端に
アールがついた立体的?なモノで、BB弾の供給位置
が異なり、互換性はありません。

どちらもアルミレシーバー、プレス鋼板のカバーのようですが、
艶消し塗装ということもあり金属感は無い!ですね。

あ、金属なので細身でも剛性はありますが、個人的には
樹脂でしなってもギシギシ音がしなければ文句無い!派
なので。

お座敷派としては可動部の多いSVD-Sも(単板とはいえ)
リアルウッドのSVDもそれぞれ楽しい!のですが、
ゲームに持ってくならAVD-Sの方が有利、かな?
(でもストック畳むとセフティ解除できないので撃てないし、
所詮セミのみ、で根本的にゲーム向きとはいえないカモ、
なんですが!)。  

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2021年02月10日

9ミリ機関けん銃とイロイロ

きょうはまた比べるネタで、この前入手した
M.D.Nのガスブロ、9ミリ機関けん銃と、
コンパクトSMGをイロイロ。



この9ミリ機関けん銃はマルゼンのイングラムM11を
内蔵していて、M11よりひとまわり大きくなってますが
まずはそのM11(画像はMGCのモデルガン)と。



イングラムは少し大きく9ミリのM10という機種が直接の
ライバルとなりますが、このM11でも構成は変わらないので
比べると、やはりシンプルですね。

操作系はセフティとセレクターが分かれていたり、
マガジンキャッチの位置がグリップ後方で少し使い勝手に
難はありますが、一応ストックも付いており、当然ですが
保持、安定性に優れます。

伝統的に命中精度を重視し拘ってきた自衛隊が、独自の
装備にも拘らずドーシテ、、、

更にイングラムは前部もストラップを付けてフォアグリップ
代わりと出来るアイデアが採用され、、9ミリ機関けん銃
よりコンパクトでハネ上がり防止効果はあんまり変わらない
ハズ。

もちろんイングラムM11は後に機関部後方を伸ばして(ボルト
後退量や重量を上げた?)連射速度が高すぎるのに対処
します(コブレイ)が、9ミリ機関けん銃も(元になったUZI系
から)前方にバレルだけが延長されており、ナゼボルトを
前方に延長しなかったのか?理解に苦しみます。



お次はステアーのTMP(KSCのガスBLK)と。

TMPは9ミリ機関けん銃と同じくマガジンをグリップ部ひ配置、
固定式のフォアグリップを持っていますが、同社お得意の
ポリマーで本体が構成され、やはりずっとスッキリまとまって
おり、というか9ミリ機関けん銃のバランスの悪さが引き立ちます
(意見には個人差があります)。

TMPはチャージングハンドルもM16系に準じた形で、大きく
張り出し、カバーまで付けている9ミリ機関けん銃とは”小型化”
という点でも、トラブル防止(上に張り出したハンドルを押されたり、
掴まれたら作動不良を起こす)の点でも配慮が違います。

ボディを樹脂成形はおろか板金もできない、といった生産
(数量)上の都合はわかりますが、そもそも素材、加工法の
前にレイアウトが間違ってますよね(何度も言いますが意見
には個人差があります)。

TMPは専用ですが(後にB&Tで改良されます)光学機器取付
レイルが上部に付けられ、機構的にもクローズドボルト、ホント
コイツを(輸入)採用出来てれば、、、

大体、下にフォアグリップがあるのにバレルにスリット切って
(この個体では穴の向きが間違っていますが)、しかもこんなに
長く多い!のはマズルブレーキとしては効かない!でしょう。

まあ軽量化にはなるかも、ですが、それならバレル短い方が
(これでは初速も上がらないし、命中精度も、、、)。



さて、3つ目の比較対象はミニUZI(コクサイ?のガス式を
無可動化)です。

実は9ミリ機関けん銃はUZIから訴えられた!ように、マイクロ
UZIをミニUZIサイズに伸ばし、製法をプレス主体から削り出し!
に替えたモノ、どうやらバランスの悪さは”フルコピー”と
言われないための”付け焼き刃”だったような、です。



しかし、マイクロUZIでも付けていたストックを外し、照準線長も
全長の半分近く!という”命中精度低下”の変更、安全には
ウルサイはずなのにグリップセフティは外し、更に上でも
書きましたが何故かとっても大きなコッキングピース(サイト
ガードより大きく、引っかかりそう!)まで付け、コンパクトさ
も狙わない迷走、、、
(繰り返しますが意見には個人差があるんです)。



この(ミニUZI)マズルブレーキくらいが、9ミリでは効果がある
サイズ(ライフルなどは火薬量が多い)で、ハイダーとしても、
TMPの大きく短いヤツのほうが効きそうですね。

そうそう、スリング取り付けリングの位置までUZIをパクッて
ますね。

でもまあここまで”こき下ろせる”機種もなかなか、ってオリジナル
でも”スーサイドスペシャル”九四式があったか!

車なんか”ガラパゴス”の軽はともかくワールドスタンダード、
バイクに至ってはトップ(1,2位)独占、、、なのにドーシテ
日本(の軍や自衛隊)がこれだけ”センスない”オリジナル銃器を
作るのか?

日本人が一般に銃というものに縁遠く、馴染みがないから、
というのもありますが、ソモソモ銃器も道具であり機械器具、
合理性や人間工学?的なアプローチは出来るハズ、それに
ガソリンと火薬の違いはあっても、供給→燃焼→排出の
サイクルは同じ、カートをピストンと考えればブローバックは
レシプロエンジンにも近く、モデルガンのソレは建設機械
からアイデアが生まれたそうで、そんなに”遠くない”技術
なんじゃ、です。

たぶんホントに命がかかってる、という認識さえあれば、
(本気にさえなれば)それこそ”世界最高”が作れる素質の
民族なんじゃあ、と思うのですが
(でもそれでは”やれば出来る”子で終わっちゃう?)。  

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2021年01月29日

マルイとMGCのP7

きょうは少し前に入手したMGCガスガンP7M13
シルバーモデル
とマルイのエアコキで比べるネタを。



マルイのエアコキは今もラインナップに入っているのですが、
HP画像を見ると表面の筋目(ヘアラインというには粗い)が
無いような、で、もしかすると手持ち個体とはかなり
変わってるカモ!



MGCも黒をもってるんですが、色違いだけだったはずだし、
マルイと識別しやすい(今回黒がマルイ、銀がMGC)し!
この2つで比較を。

まずマガジンは両方共複列の外観ですが、鋼板プレスの
MGC(表面はグレイのコーティング)がやはりリアルな形状。



MGCはスライドストップがあり、実物同様スクイズコッカーで
リリースできます。

マルイのスクイズコッカーはダミーで、セフティとなってる
ハズ、なんですがこの個体では握らなくてもトリガーが
引けます(笑)。

マガジンキャッチはどちらも実物同様のアンビ(左右対称)
ですがMGCが少し大きめで、前後サイトに加えトリガー上の
樹脂製ヒートガード(実物はガスピストン式ディレードBLK
なので熱くなる)も色が違いますね。

フレーム後部の分解用ボタンはどちらもダミーでセフティ
レバーとなっており、マルイは横にスライド、MGCでは
回転式で、この為(動作がわかるように)か、少し斜めに
カットされています。



マルイはフレーム、スライドが二分割(モナカ構造)らしく、
右サイドでは固定用ビスがいくつか見えます。

表面仕上げはマルイが前述の粗目のヘアラインがスライドに
施されており、対してMGCはフレーム、スクイズコッカーに
粗めのサンドブラスト(凹凸)があり、どちらも質感に拘って
います。



マズルはマルイが少し飛び出してますね。
MGCではバレルの色目を本体より少し濃い目にして
コントラストをつけています。

フロントサイトもマルイは前方の面取り(斜め)が大きめ。
一番下の画像のように、リアサイトはMGCが2つのドット、
マルイはガスブロでは3ドットに拘ってますが、コイツは
ドット無しです。

スライド前後や下の面取りはどちらもしっかり再現され、
あ、スライド側面と上面のアール部分との段差はMGCが
大きめです。



マルイの拘りは、コッキングインジケータをライブにした事で、
(スクイズコッカーではなく、スライド引くのですが)
このようにコッキングすると後方に飛び出しています。



ただ、マルイとMGCではこれくらい全高が違うんです。
全長(前後)はほぼ同じなのに!

グリップの薄くなる(少し段差がある)ところまでは
同じくらいなので、それより下部が短縮(それとも
MGCが大きい?)されているようですね。
[*;実物と比較していないので確定的な事は
いえませんが、MGCの方がガス容量を稼ぐためか
”大きめ”で、マルイの方がリアル、としている記事が
ありました。]

このため、MGCがゴツくマルイがコンパクトに感じられます
(笑)。

ただ、価格の割にマルイは良く出来ている、というか、
この時期のMGCは気合が入り過ぎ!だったのか、やたら
凝った仕上げですね。

あ、ウチでは撃ちません(駄洒落ね!)が、実射性能はたぶん
マルイの方が勝つんじゃあ、、、

ライフリング(ツイスト)入りバレルは、正に”凝った割に
逆効果”、弾が斜めに飛んでくし!
  

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2021年01月10日

十四年式でイロイロ

きょうは比べるネタで、入手のご報告から少し間隔が
空きましたが、フルコックとハドソン、マルシンで
十四年式を。



金色のものがハドソンのモデルガン、黒いのはマルシン
ガスBLK、半透明がフルコック 水鉄砲!です。

十四年式のトイガンとしては、他にマルイのエアコキ、
CAWの樹脂製モデルガンもありますが、CAWのは
未入手!だし、マルイはあるハズ、なんですが今回
欠席、ということで(見つけるのが手間なの!)。



フルコックのみ後期型トリガーガードですが、グリップ
形状は同じ(マガジン脱落防止バネもフルコックのみ)
ですね。

並べてみるとあんまり気になりませんが、フルコックの
グリップ固定スクリューは一番小さいですね。

あ、グリップの溝はフルコックのみコの字型、他は
素材が木製で切削加工ということもあってか、V字型
で切られています。
ハドソンは溝の終わり(下)が少し早いような、ですね。
溝間隔が狭く、本数を合わせたら下部の溝無し部分が
増えた!のカモ。

内部メカの再現度としては、構造上ハドソンが一番
ですが、パッと見、よく似ているように思われます。



マズルには全て深めにライフリングが再現されています。
ハドソンのみステップドクラウンでマズルがラウンドでない
仕様になってますが、実物はどうなのかな?

フロントサイト形状は3者共よく似ていますが、ベースの
アリ溝部分はフルコックが一番大きいですね。



機関部上面。
マルシンはエキストラクター(ダミーのモールド)形状が
少し違います。
あ、フルコックは正に”モナカ”で接着面が上部に走ります
(笑)。

あと、実物で内側に抜ける恐れがある!というトリガーバー
の支点ピンは、マルシンではセットビスになっており、
というか、ガスブロ化に伴いトリガー構造自体
変えられてます。



トリガーガードです。
ハドソンは凸(ラウンド)形状になっていませんが、他は
(フルコックは後期のダルマ型ですが)ラウンドですね。
ただ、このあたりは職人の手仕上げだったような、で、
かなり個体差があって、アールも僅かなような、なんですが。

並べても高さの差がわからないように、横から見た
形状はホントにそっくりです。

ただ、トリガーは3者でかなり違います(上2番目のカット
参照)。



リアサイトです。
ここはマルシンが最もノッチ部が浅いですが、実物でも
かなり個体差(製造時期、場所にも)があるようです。

ちなみに十四年式の特徴であるドブテイル(アリ溝)型の
ノッチは、(たぶん金型の都合上止めた)マルシン以外
再現されていません。
ただ、コレも実物末期型ではただの凹型になったそうな、
なので。



レシーバー後部も。
ランヤードリングの幅がかなり異なりますね。
模型化するときの資料が横からの画像が多いわりに
このあたりを撮ったものが少ないから?

ロッキングブロックの落ち込む溝も、フルコックは
モールドですがマルシンは前後幅が小さいものの再現、
あ、ハドソンはロッキングブロックもちゃんとあります。



同じようにマガジンボトムも丸みが違います。
ココは意外やフルコックが一番似ているかも(失礼!)。
元の設計ではたぶん本体の形状に合わせたハズ、
ですが、実物でもこのあたりは少し違い、いやでも
ハドソンは角ばり過ぎ、カモ(笑)。

あ、似ている似ていないとか、感性は個人差がある
ことなので、いつも言ってますが個々人が画像をご覧に
なってご判断いただければ。

また他ネタを挟みます(しかも結構間隔はアバウト!)
が、次はアサルトライフルか、SMGの方でやる予定です
(でもP7の方が先カモ)。
期待せずに待ってね!!
では。  

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2020年12月04日

ウッズマンのモデルガンとウォーターガン

きょうはちょっと間隔が空いてしまいましたが、
アルゴ舎の本格的?水鉄砲、ウッズマンシリーズを
CAW(MGCリバイバル)モデルガンと比べる会(回?)を。



えーっと、これらウッズマンは望月三起也氏の漫画
「ワイルド7」で主人公飛葉が使っているモノを再現
しており、アルゴ舎はライセンスも取って(パッケージ
にイラストが入るだけでなく、各種オマケグッズもあり)
ますね。



まずはメインで使われたバレル切り詰めウッズマン。
左がCAW、右がアルゴ舎です。

スライド刻印はアルゴ舎は”COLT”を”ARGO”に
変えてます!

バレルは若干アルゴ舎のほうが長く、太いです。
マズルも大口径ですが、これは漫画が大口径っぽく
描かれていたからなのか、それとも.357仕様?!



こちら側のグリップにはどちらもワイルド7ロゴが入って
ますが、CAWのは別売りだった特製木製グリップを
後付けしたもの、アルゴ舎は同梱でコルトマークを
外して交換できるようになっていました。



本体はCAWがいわゆる2nd、アルゴ舎は3rdで、
サイトはCAWがイライアソン、アルゴ舎はアクロです。
考証的にはアルゴ舎が合っているんじゃあ(2ndから
3rdへの過渡期にこのスライドが使われ、オプションで
イライアソンもあった、というハナシもありますが現物
画像見たことナシ!)ですが、漫画の方はイロイロあって
どれが正解とも、、、ですね。



アルゴ舎のをスーパーウッズマンに替えて。
細かい事にスーパーウッズマンは2ndベースで、
サイトもコルトマスターに、マガジンキャッチもトリガー
後方に(このせいで右側グリップも変更)、そして
トリガー形状まで変更!と気合が入っている!!
(もちろん実物にはこのようなサイトはありません)。

あ、そのサイトですが、ベース部分がスライドまで伸びて
いるのではなく、スライド上は別部品(分割線だけ、ですが)
と”想定”されており、分解(モチロン水鉄砲はモナカ!で
実物のように分解できませんが)時邪魔にならない!

実際動かないのですがよく考えられてますね。



ショートバレルに戻って、CAWにバレルエクステンション、
アルゴ舎にサイレンサーを付けてみました。

どちらもアルゴ舎の付属品で、CAWはバレルが細いため
”置いただけ”ですが、実際延長しても命中率は落ちたんじゃあ
(初速は上がるカモ、ですが)。



そうそう、両者は良く似ていますが、グリップを合わせてみると
このようにアングルから太さまで違いますね。

逆サイドのフィンガーレスト部分の形状も少しちがいますが、
コレは実物でもイロイロあり、どちらも間違いとはいえない
ような、です。

ともかく、これだけ”飛葉”ウッズマンが(市販で)揃うとは!
原作終了から40年以上(続編なんかは今世紀もやってた
ようですが)!!

これもファンの力??  

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2020年11月22日

ベレッタM1934とM935

きょうは前回入手のご報告をしたタナカ M935と
WAのM1934、ベレッタ ガスブロ対決!(比較)編です。



えーっと、ベレッタ M1934系のトイガンは、Sm期まで
MGC,CMC、ハドソン(MGCのほぼフルコピー)が
モデルガンを作っており、その後WAがMGCのをABS
モデルガン化、タナカはガスブロの前に固定ガスも
あったのかな?ともかく以前は大人気でした。



現在はWAのみになったんじゃあ、で、少し寂しいですね。
あ、画像は茶色い大きめのグリップがタナカ、黒い金属製!
がWAです。



タナカはABSの艶を活かした仕上げ、WAは艶化し
(塗装?)ですね。

比べると全体的にタナカはガッシリ型、対してWAは
イタリア娘?らしいセクシーな印象です。



横方向から見るとかなり両者は似ていて、グリップと
表面の艶以外はサイトの大きさ、エキストラクター固定
ピン(外観だけ!)の有無くらい、かな?

あ、スライド前部も少しタナカが大きく、バレルの突き出し
量が(相対的に)少ないですね。



でも幅方向を見るとマガジンキャッチの幅がこのように
違ったり、



同様にハンマー幅も、です。



そしてメリハリ、という点ではセレーションの違いが
大きいです。

タナカは一般的な鋸刃状のもので、WAは溝の中央部が
少し凹んでいるアール状の溝、という他にはあまり
見られない凝った形状です。

コレは今やってるセレーション特集で詳しく書きたいと
思ってますが、この溝の違い、見た目以上に操作時
”スリム”さを感じさせられます。

年代的にWAのほうが新しく、またMGC由来のモデルガン
から大きく変更してきている事からも(WWⅡ期の)実物に
近いのでしょうが、タナカ製は逆にそれまでのモデルガンの
系譜を受け継いだカタチ、ともいえます。

それに戦後の実物では、セレーションが変更され斜めに
鋸状の溝が切られてたり、とイロイロ変遷があるようで、
タナカのセレーションも間違いじゃない(いや敢えて
グリップを戦後型にしているのはこのあたりの考証を
合わせてる?)カモ!

ともかくジャンクでも”揃えがい”があった訳で(笑)。  

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2020年11月13日

マルシンのスタームルガーで

きょうは比べるネタで、このあいだ入手したマルシン
スーパーブラックホーク4.62インチと、旧型7.5インチ、
そしてスーパーレッドホークを。



まずは新旧の比較。

7.5インチは旧型8mm弾仕様で、HWの艶消しブラック、
4.62インチはXカート6mmの”最新”型、表面仕上げは
Wディープブラックです。



どちらもウォールナットのグリップのようですが、旧型の
木目が柾目に近く、綺麗に縞模様が出ていますね。

新型はハンマー、トリガーが銀色メッキでアクセントと
なってますが、メッキ前にパーティングライン除去、研磨
は行っていません。

ただ、ソレは旧型でも似たり寄ったり(ブラストして黒染め
かも、ですが)の仕上げです。

艶消しはキズや合わせ目などが目立たないので、
今まで気づかなかっただけで、部品の研磨は金属
モデルガンなどを除いて行ってなかったのかも!

あ、今回の4.62インチバレル、スタームルガー定番の
長~い「使用前に説明書を読め!」という注意書きが
入っていないですね。

ルガーのサイトでは逆側しか映ってない!ですが、
どーも実銃4.62インチには入ってないよーな、で、
マルシンさんもそこらへんリサーチして止めたのかな?



グリップフレームやエジェクターチューブは、新型のほうが
余り艶はありませんがガンブルーらしく、HWは本体同様の
艶消しブラックです。

実は2挺一緒に弄ってみて初めて気づいた!のですが、
新型は実銃同様ローディングゲートを開くとシリンダー
ストップが解除されシリンダーが回るのですが、旧型は
ハンマー操作でシリンダーストップを下げてやる必要が
あります。

旧型が故障しているのでなければ、マルシンさんが
いつの間にか内部構造を大幅に改良しているのでは!

そのせいか?こちら側のフレーム上にやや大きな抜型
跡が残っていますが(笑)。



さて今度は同じマルシン新型Xカート仕様でスーパー
レッドホーク アラスカン(画像右)と。

両者は同じスタームルガーのリボルバーで、ノン
フルーテッドシリンダーなのも同じですね。
リアサイトも共用してるかも。

銃身長の差は2インチないくらい、ですが、全長は
ブラックホークのほうがかなり長く、ゴツさはレッドホーク
が逆に上回ってるカンジ、ですね(笑)。


アラスカンはステンレス調のメッキを選びましたが、
どちらもたくさんの仕上げ(ABSとHWも!)があり、
好みで選べるのはうれしいですね。

ただ、そのせいか一つ一つの生産量が少ないような、
で、人気の仕上げなどは早くに売り切れたり、確保が
難しくなってる気も、ですが。



アラスカンも引っ張り出してきたのは、実はカートを
比べたかったから!

左から、旧型8mm用、新型6mm用、そしてアラスカンの
454カスール仕様新型6mmです。

新型カートは弾頭部が銅メッキ?ですが、44マグナムは
ケースに入る部分にローレット加工しており、これは圧入
の為かも、ですが実弾っぽくて良いですね。

対して454カスールではケース部と弾頭部の径の差が
小さく、このへんはこちらのほうがリアルかな?

44マグナムはマルシンさんの他機種でも共通のよう
ですが、454カスールは一回り大きい専用を製作してます。

旧型は、、、これはシリンダー内にパイプを納める、という
(当時の)安全対策上二重構造の特殊なカートとなった
ようで、思えば長い道のり?!

マルシンさんはXカートで38口径でもリニューアルして
ウチでもマテバなんかは(短いのが出たので!)確保
してますが、でも旧型のほうが圧倒的に多く集められ
ちゃってます!

他が全く同じだとわざわざ買い替える気には、、、とも
思うのですが、スーパーブラックホークのようにメカも
刷新されてると悩みますね。

それに仕上げ違いのバリエーションもあるし!!
(マルシンのワナはオートでも最近フルストローク化
など進んでいるよーでる?!)  

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2020年10月21日

kar98kとSMLE

きょうは久しぶりにWWⅡ期ボルトアクション
比較ネタで、kar98kと、SMLE(No.4)を。



Kar98kはいつものマルシン製エアコキ、SMLEは
KTWのこれまたエアコキです。

ウチでは実射性能比較などはしてませんが!
精度的にはカート式のマルシンは苦しく、更に高い
精度で有名なKTW、内部の劣化具合は?ですが
たぶんKTW圧勝のはず(でないと価格差が!)、です(笑)。

また、この時期ライフルに何が求められていたか、
がモンダイですが、弾のパワーならKar98k、装弾数
ならSMLE(更にマガジン交換可能!)の勝ちですね。

スリングはSMLEが下側に付く(ライフル)形、Kar98kは
その名(カラビナー)の通り、横に付くカービンのスタイルです。



ではマズル部から。
SMLEはMkⅢのマズル先端まで木被が覆うものから
少し後退(笑)してますが、相変わらずバレルを多く覆って
います。

これは銃床を地面に付けて、マズル付近を持って立つ、
というスタイルからのようですが、せっかく多弾数なのに
放熱性が低そう(いやそこまで弾数撃たないでしょうが)。

あ、ストックの分解もSMLEはネジを外してバンドを取り外し、
と手間がかかりそう!

もっとも、毎度分解しない(ボルトを外してバレル掃除だけ)
のなら構わないのですが。

サイトはSMLEが両横の分厚いガード、Kar98kはプレスの
薄板がぐるっと全周覆い、万全の日光対策となっています。

強度的にはSMLEのほうが高く、またリアサイトがゴーストリング
(ピープ式)だと丸いガードは煩いかも、ですが、ガード板を
サイトと誤認する可能性はありますね。



次はリアサイト。
Kar98kは機関部前にオープン式のタンジェントタイプ、
SMLEはピープの切り替え式で、長距離の場合”周りが見えない”
ようにした精密射撃競技用のようなシロモノ!
実際の命中精度は海外の比較検証動画などをご参照いただく
として、MkⅢからわざわざ変えている通り、原理的にはSMLE
(No.4)のほうが照準線長も長く高精度かも。

まあオープン式はAK47にも使われ(西側は戦後ピープ式中心
ですが)、シンプルで高さも低く、周りが見やすい点を評価
するなら(正に今回のSMLEとは正反対!)アリかも、
なんですが。

気になるのは、SMLEはMkⅢまでリアサイト横にごっついガード
を付けていたのが、このNo.4ではあっさり無くなっている
ことです(Kar98kはオープンだしスライダーがガードに
なってる)。

ピープ部の厚みを持たせているものの、異物が詰まったりも
あるし、ガードはあったほうが、で、英国(FNはベルギー
ですが)はFALでもこの”むき出し”ピープを踏襲、日本の
ライフルにまで影響を与えたのカモ!



機関部に戻って。
どちらもボルトハンドルは水平より下に納まり、上げても
照準線を切らないようになってます(まあ、ボルト後退で
顔を避けたら同じ、かもですが)。

ボルトのロッキングラグは実物だとKar98kが3つあり、また
2つはボルト前端(ケースのすぐ後ろにくる)をロックし安全性は
高いですね。

もっとも戦後ボルトのラグは”二つで十分ですよ”と
なってますが(笑)。

Kar98kはボルトハンドルの為にストックを2か所抉って
いますが、SMLEはストック分割部の金属(レシーバー)
部分にボルトがくる設計です。

その為ちょっとボルトが手と干渉しやすいですが、まあ
端はボール状で痛くはないし、逆に暗闇でも位置がわかるし
撃つ時もちゃんと下げてるかわかって安心できるカモ。



セフティはKar98kがボルト後部、SMLEはレシーバー後部
(KTWのは動くがダミー)です。

直接ストライカーをロックするKar98kのほうが確実な気も
しますが、まあ普通はモンダイないでしょうね。

使用カートのパワーが違うので当然かも、ですが、レシーバー
はKar98kの方が後部上側もしっかり肉があり、ソコでボルト
ラグを支えるSMLEより強力そうです。

まあ弱いといってもオーバーロードしなければ問題なく、
軽量化のため不要な贅肉を削ぎ落してくれたほうが兵士
としては有難かったでしょうね。

SMLEはストライカー後部にセレーションが切ってあり、
不発時の再コッキングが容易になってます。

これは「不発ならエジェクトしたほうが」とも聞くのですが、
また「再撃発で発射できるケースが多い」、「遅れて発火、
というケースもあり得る」と聞くので、不用意にチャンバーを
開くより安全かも。

あ、Kar98kでもストライカー後部は露出してますが、
コチラはボルトを起こしてコックする前提のようです。



Kar98kはストックにボルト分解工具まで付けており、
ボルト後部の分解が難しい、と言われるSMLEより
親切設計!です。

SMLEはストックを前後で分割しており、生産性と機能
(狂いにくい、割れ、折れが全体に及ばない)性を
上げているんじゃ、ですね。

ストック後部に移って、バットプレートはどちらも豪華!
マルシンはプラスねじですがKar98k(でもこれは最後のほう
らしい)はカップ式でストックの保護性が高く、SMLEは真鍮
のゴツいものが付き、クリーニングロッド収納となっています。



どちらも長い年月使われ改良されていった形で、考え方、
方向性の違いが形状の違いになっている、のかな?

個人的にはSMLEはなんでバレルは覆うのにリアサイト
ガード止めたのか、とか思う点はありますが、10連発で
マガジン交換式(おまけに弾薬が余りホットでない)、
M1カービンやMP43の登場を促した他国より”息の長い”
設計思想だったのかも。

  

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2020年08月23日

SMLE MkⅢとNo.4

きょうは比べるネタで、SMLE(ショートマガジン
リーエンフィールドの(No.1)MkⅢとNo.4
(MkⅠ?)を。



英国は長く基本が同じライフルを改良しながら採用し続け、
まずライフリングをメトフォード型からエンフィールド型に、
そして着脱式マガジンに、バレルも少し短いものとなって
SMLEという名称なったようです。



上の画像、下側がMkⅢ、上がNo.4です。

MkⅢは今月入手したデニックスの装飾用、No.4は先月!の
KTWエアコッキングガンです。

No.4のほうには、付属してきたスリングを付けてます。



まずは特徴的なマズルから。
MkⅢはマズルから少し着剣装置が出ている!のに対し、
No.4はバレルに装着用ラグを切って少し後退させてます。

ただ、先の方まで木被が伸びており、バヨネットを使った
白兵戦の想定、と言うより床にストックを付けてバレルの
先を持って立つ、といった使い方を考えた、のかな?

どちらもFサイト横に穴があるガードですが、一般的な
(良く画像が出てくる)仕様では穴は無いような、ですね。

ただ、(すべての仕様で、ではないでしょうが)穴あきも
あるようなので間違いではないカモ、ですが。



ストックに移って、バンドの様子を。デニックスでは
コストダウン?で、バンドがストックの上にくる形です。
ここは実物では二分割で、KTWのようにストック側にぐるっと
溝を彫って埋め込む形で正解のようです。



サイトはMkⅢではオープン型、No.4では小さなピープと
ゴーストリング(大きな穴)の組み合わせ式、と大きく違う
のが再現されています。

デニックスは完全固定!ですが、実物では左右もネジで調整
するカタチのようですね。
デニックスに(逆向きでしたが)ついているサイトのガードは、
実はノブ式のウインデージ(左右)調整を逃がすため、右側が
少し外に張り出しているのですが、この形式のサイトでは必要
ない!(実物でもそのまま使われている、ようですが)ですね。



逆向きから機関部を(左がMkⅢ、右がNo.4)。
No.4はエアコキのためボルト形状が違いますが、クリップ装填
のためのガイドがMkⅢでは大きいですね。

また、MkⅢのレシーバー上は開いており、ロッキングラグが
(実物では下にもあるそうですが)通るようになっています。

コッキングピースの指掛けがMkⅢでは省略されてますが、
No.4では可動しない!ので、どちらかというとデニックスのほうが
ここはリアル、かな?



トリガーはデニックスの方が前進した位置にあります。
ボルトハンドルはKTWは削り出しですが、ストックの質感は
どちらも良いですね。

MkⅢではグリップまでタングが伸びていますが、製造コストの
ためか、No.4では省略されます。

グリップ自体はKTWのほうが太いのですが、これが正解なのか、
製造年式やモデルによって違うのか、までは海外画像では
判らず、、、



最後はバットプレート。
右のKTWは真鍮、左のデニックスはメッキで金色にしたような、
です。

スクリューもKTWでは大きく、バットプレートも分厚いです。
ちなみにクリーニングロッドを入れる蓋も可動!

やはりコスト差は大きく、デニックスは省略されたところが目立ち
可愛そうな比較になりましたが、でもエアガンでは不可能な
ボルト周りの再現などは立派!

実はSMLEは海外製のもあるようなんですが、現在流通しておらず、
また中古も見かけない!ので、次はボルトアクション同士、うちでは
定番のKar98kとの比較、かな?(またしばらく間が空きそう、ですが
宜しく!)。
  

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2020年07月31日

M36アーリーとイロイロ

今日は比べるネタで、この間入手した
タナカ モデルガンM36アーリーと
他のM36系?で。



まずはズラズラっと6挺並べて。

左上はガスガンM38、中央上はモデルガンM360SC、
右上はガスガンM60PC、左下に移ってガスガンM36、
中央下はモデルガンM36アーリー、右下はモデルガン
M60で、右下だけコクサイ、あとはタナカ製です。



ノーマルのM36(画像左)と1966年(アーリー)仕様で。
ノーマルはミッドナイトブルーでアーリーは艶消し
ブラック(HWを黒染め?)です。

両者の違いはフレームのS&Wロゴの大きさ、
ラッチ形状、そしてグリップ(コレらはプラと木製
ですが、実物ではチェッカー面積の違い)ですね。

良く見るとエジェクター先端のローレットの粗さが
違うようなんですが、これはガスガンとモデルガンで
違うパーツなので、その製造工程中に変えた(違う
工具を使った)のかな?

あ、比べるとアーリーの小判型のほうが親指に
当たりにくい、と言っているのが判っていただけるかと。



今度はコクサイのM60(画像右)とアーリー。

コレはコクサイでも比較的古いモデルなので、
サイドプレート分割など違いますが、それ以外にも
各部の形状が微妙に違いますね。



他に(上で出した)M38、M40とはフレームも
違うんですが、まあそれはさておき(おいおいっ!)
M360SC(画像右)と。

M360はキーロックなど現代の要求に応じて改修した
新型、なんですが、ホボ全てのパーツが変更され、
互換性は低いです。



最大の違い、は.357マグナムに対応したシリンダー
サイズになったことで、これに応じてフレームも
伸ばされ、ヨークまで別物、更にサイドプレートと
ヨークを止めるスクリューまで違う!

タナカさん、よくやるな!!



ということで、M360を作るくらいならアーリーなんて
楽勝?!

刻印は元々後加工なら違うのを打つだけ、ラッチは
専用ですが、グリップは金型起こさず木製とし、
まあコストはかかっても価格にも乗せやすいし!!

ただ、このアーリーシリーズも一通りバリエーションが
出た後、動きは止まっちゃったような、で、たぶん
何年かして需要が蓄積?しないと再生産できない
(いや、もしかすると”次は無い”)カモ、と入手に至った、
訳なんですが。  

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2020年07月05日

S&W M500でイロイロ

きょうは前回の続き?タナカM500 10.5インチと、
他のバレル長のを比べる会(回?)を。



えーっと、まずは箱から、ですが、タナカ モデルガン
Ver1はベージュで本体のイラストが入った箱でしたが、
Ver2このように紺色で、実物を模したシールが横に
貼られているものです。

10.5はさすがに長いので、専用の箱となり、発泡スチロール
(内部に貼られていますが)ではなく紙製の下箱で、上箱の
プリントはパフォーマンスセンターのロゴに替わってます。



最も似ている、6.5インチ版(画像右)と。
銃身長だけでなく、レイル部の形状(溝数)が違い、
その前のサイトにつながる部分も抉りが10.5インチには
ありますね。

6.5インチはスリング装着を考えておらず、バレル下だけでなく、
グリップ下にもスイベル取り付け金具は備えていません。



次はVer1の8-3/8インチ(画像左)と。
あ、ウチのM500は皆SUS調メッキです。
実物では、この光沢ある仕上げと、マットステンレスが
最近ではあるようです。

Ver1と2の違いは、カート(1が5mm×2、2は7mm×3)、
本体右側の刻印くらいかな?

コンプは8-3/8が初期の形状ですが、実物では現在
同じモノが付いているそうな。

サイトも8-3/8ではパートリッジですね。

ちなみにどちらもABSで、重量は1kgくらい、大体ホンモノの
半分、というところですが十分重い!です(笑)。



3+1インチがちょっと見つからなかった!のでエマージェンシー
サバイバル(ES2-3/4インチ)と。

ウチではこのESと3+1がガスガンのVer1です。
ESはオレンジのグリップが非常に目立ちますね。
Fサイトのレッドランプも両者では少し違い、10.5では
中央部に挟んであるカタチ、ESは横からはめ込んだもの
が付いています。



グリップ下の金具ですが、ESではランヤード(肩ひも)
装着用なのか、穴が大きいものが付いています。
タナカさん、拘ってますね。



最後になりましたが、各種マズル(コンプ)を。
左から、8-3/8の初期型、10.5の現行型、ESでは無し!
です。

一番短いほうがコンプ無し、とは恐れ入りますが、
初速が上がらないのと、小型化のために省略されちゃった
ようですね。

個人的には、実物を撃つなら10.5インチ(最もラクそう)
以外お断りしたいかも。



タナカさん、地味に?細かく変更しながらバリエ展開してくれており、
集めてて楽しい!(これが狙い?)。

でもフツーは揃えないよな(バカ?)。  

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2020年06月24日

M92とM73

きょうは新旧ウィンチェスター比較編で、
この間入手したMGCのM73とマルシンの
M92を。



今回のM73は発火式モデルガン、M92は
ガス式エアーソフトガンで、BB弾を直接込める
カートレスということもあり、実物とはそれぞれ
違う部分もあります。

一方両者ともダイカスト成形に一部プレスパーツ、
と製造方法は(年代的に差が大きく、、また技術も
かなり開きがあるのですが)似ており、その中で
”どうやって元銃の再現をするか”というアプローチ
の違いも見られ、ナカナカ面白いです。



どちらもカービンで、外観の特徴はけっこう似ています。
フォアアームのバンド止め、機関部左側面に(鞍に
ぶら下げるための)リングが付くこと、
ストックのバットプレートが真鍮板(プレス成形)なのまで
同じです。



バレルはマルシンの方が少し長いですね。
ストックは握りの部分がM73は一回り太く、ループレバーも
大きいです。



バレルとマガジンチューブ先端部はバンド止めなのも
両者共通ですが、M92はサイトがバレルに直接
付けられています。

これは分解でサイトが動くのを避けたため、で、M73でも
初期のモノ以外はこうなっているそうです。

MGCは初期のM73を再現しているのでしょうか?



フォアアームは共にバンド止めの正しく?カービン型
ですが、M73のほうが奥まで入っており、フォアアーム
自体の幅も、M73のほうが太い(テーパーが大きい)
ようです。

あ、バレルはどちらもテーパーがしっかり付いています。



リアサイトはどちらも立ててスライダーを上下させる照尺型、
ですがMGC(画像右)はプレス成形でコレを再現、対する
マルシンはほとんどをダイカストで作っています。

MGCのほうはサイトを倒して狙う際のノッチ部分も、
板を折り曲げて”抉り”っぽく段差を設けており、
スライダーの固定力に難があるものの、よくここまで
プレスに拘ったな、というカンジですね。



機関部の比較です。
これは実物の進化が如実に表れている部分、でもある
のですが、M92のレシーバーは三方密閉で、進化型の
M94などかなりの強装弾が撃てた構造なのに対して、
M73は薬室後部が上下穴あき、更に側面はサイドプレート
で塞いでますが大きく開いており、拳銃弾だから
もっていた(当時の軍用45-70などには対応してない)、
というカンジですね。



レバーアクション操作時の様子も。
M73は巨大なファイアリングピンが後退してくるカンジ、
M92は上部を塞ぐ大きなボルトが下がります。

M73の実銃はボーチャード、ルガーの機構の元になった
リンク式のトグルロックがダブルで入ってるんですが、
MGCはそこらへんあっさり簡略化、レバーの上を
ローラー状にして円運動だけ(ロックしてない!)で
ボルトを直動させます。

なんかタニオアクションのトリガー部分をレバーで
やってるような、ですね。

一方、マルシンのM92はガスガンですがレバーで
下に抜かれるロッキングブロックを再現しています。



M73の機関部上にはカバーが付いており、M92では
ボルトがそのまま、とけっこう違います。

またハンマーはM92が上面にアールを持たせ、チェッカー
を刻んでいます。

M73のハンマーはグルーブ(セレーション)ですが、
実物の19世紀モノはチェッカーだったんじゃあ、、、
(海外のM73ハンマー画像はチェッカー付きモノしか
見つからず、M94でも、20世紀初めのモノがチェッカー、
戦後モノがグルーブの画像が見つかります)。

現在別カテでセレーション特集をやってますが、
19世紀の手彫り滑り止め加工はチェッカーばっかり、
ハンマーの横溝仕様は戦後スタームルガーとかが
始めたような、です。

現在、ウィンチェスターはM66のリバイバルをやってるよう
ですが、M73はイタリアなどのレプリカしかないんじゃあ、で、
戦後M73は生産されていたのか?ですが、このハンマー
仕様もあったのかな?



ともかくストック部の比較。
M73の握り部分は太いものの、バットプレートは似たカンジ、
プレス真鍮のプレート形状も良く似ています。

マルシンのバットプレートは酸化して黒っぽくなってますが、
元は綺麗な金色、MGCのは酸化してないので、もしかすると
最近磨き直してるのカモ。

どちらも上下に”面”(角を丸めた四角断面)を感じさせる
形状です。

木材は、マルシンが白っぽいですがウォールナットを
使っているようで、MGCは濃く染めてあるものの
”フィリピンマホガニー”(つまりラワン)っぽい、かな。

と見ていきましたが、同じレバーアクション(しかもカービン)
のトイガンでもかなり違う!

西部劇でもM73の代わりにM92が使われたりしますが、
比べ出したら小さく映っててもけっこう分かる!

あ、M73,M92のバリエーションではランダル(メアーズレッグ)
もあり、M66やヘンリーライフルもトイガンがあったり、
このジャンルも沼は深い(笑)です。

あんまりハマらずにきたのですが、ここへきて引きずり
込まれそう、、、(でも別に悲しい訳じゃなく、むしろ喜んで、
なんですが)。  

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2020年04月26日

タナカ金属SAAとイロイロ

きょうはまたSAA特集?で、タナカ金属SAAを
中心に、ガスガン、樹脂モデルガン、そして
このあいだ入手したCMCとの分解比較編です
(トップカットでは金属SAAが一番下に
なっちゃってますが 笑)。



それではまずタナカの3つ。
左から、金属モデルガン、ABSモデルガン、そして
ABSのガスガン、カートタイプです。

開発順だと金属、ガスガンそして次にペガサスのガスガンが
来るのですが、そのパーツを最大限利用して作られたABS
モデルガンを持ってきたので、今回はお休み(エヘッ!)。

まあタナカさんはその後1stタイプのモデルガンなんかも
作っており、それもあったのですが同じくパス!

ともかく比べると、CMC/タナカ金属のトリガーガードが長く、
シリンダーより前まで延びているのはカート式で改修、その上の
フレーム形状(シリンダーを納める四角い抉りと側面の取合い)
も、3つ共違います。

細かいところでは、エジェクターロッドのアール状の抉り
(指かけ)も小さくなってますね。

ただ、ハンマースパーが他社ではすこし垂れ下がったような
長めの形状なのに対し、タナカは一貫して短めですね。

金属モデルガン、カート式ガスガン共2ndを意識したのか
メダリオン入りのスムーズな木製グリップですが、ガスガンでは
タンク内蔵の為少し厚みがあり、それをフレームに合わせるため、
フチを斜めに(面取り)削ってます。

ABSモデルガンではタンクは無いし(これはペガサスも同様)、
ムースではなくちゃんとコルトのレリーフが付いた樹脂製グリップ
になってます。



ちなみに外箱は実物のコピーが踏襲(左がモデルガン、
右はカート式ガスガン)されています。



さてタナカの変遷はこれくらいにしといて今回の本命、
CMCとタナカのモデルガン比較を(左がタナカ、右がCMC)。



CMCの活動停止でタナカが金型だけでなく、一部パーツまで
引き継いで生産しただけあって、かなり両者は似ています。

ただ、マズルはCMCがほとんど塞いであるのに対し、
タナカは数ミリですが掘り下げた形状ですね。

あとCMCのエジェクターチューブ固定ビスが何故か長い!

グリップの金型もあったんじゃあ、ですが、リアルさを追求
したのか、それとも木工が得意なタナカの長所を活かしてか、
木製に替えられていますね。



カートはどちらも同じものが付いてきており、これ(画像左)は
CMC時代のもの、のような、です。
ちなみにタナカのABSモデルガン用カートは右のアルミ製
弾頭が付いたもので、このタイプがタナカモデルガンでも
使われたんじゃあ、ですが。



分解しての比較。
タナカ製にはHWSのハンマースプリングが使われており、また
コレとトリガー/ボルトスプリングの固定スクリューにプラス頭が
使われており、もしかするとパーツは前ユーザーがかなり
替えたんじゃ、です。

他にはバックストラップの固定ビスが違い、CMCでは長い2本が
ハンマー横、タナカは逆にグリップ下の1本が長かったです。

以前シリンダーが止まらない!という問題のあったボルトは
後述しますがやはり違うパーツですね。



ハンマー、ハンド、トリガー、そしてボルトの比較です
(左のグループがタナカ、右がCMC)。

ハンマーのスプリングがかかるローラーのピンが打ち込みから
カシメに替わってたり、はありますが、ハンマー自体は
同じ金型のようですね。

ハンマー側面の磨き出しは、やはり前ユーザーがやったような、
ですね。
下部に少しガンブルーが残っていました。
作動させてるとCMCのように擦れる部分だけ剥がれてくるので、
側面全部削り取ろうとしたのかも。

ちなみにこの側面磨き出しは1st期には見られないような、で、
実物では2nd期に始まったんじゃ?

あ、タナカのトリガー上部(ハンマーにかかる辺り)は、ワタクシが
この間削ったものです。
ここ(画像の逆側)がボルトに引っ掛かって上昇を妨げたのカモ、です。



タナカのボルトは鋼板をコの字に曲げ、間に一枚挟んだ
形状のものに替えられていました。

高さも少し低いのですが、当たり(光っているトコロ)を見ると
それ以上に削ってますね。
コレも前ユーザーかな?



しかしこのボルト、ハンマーのカムが下りてくる部分を面取り
してあるなど、ノーマルより良くできているんじゃあ、です。

不調は調整ドコロを間違えたせいかも?
(トリガー側面削りで現在は治ってるし)。

というカンジでしたが、中古だとオリジナル状態がわからず、
このCMC製もホントはパーツが替えられてたりする可能性も
ありますね。

でも一応CMCはオリジナルパーツの可能性が高く、
タナカはメーカーが替えた以上に前ユーザーが弄ってるのは
間違いなさそう。

ちなみに、ハンマースプリング変更の恩恵でタナカ製のほうが
作動は軽くなってます。

という訳でCMC/タナカのSAA収集は一段落、かな?
(というか、CMCだけあれば良かったカモ! 汗)  

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2020年04月19日

Czのフレームとスライド

きょうは某BBSでの疑問解決コーナー?!
(いや解決より混迷をきわめるカモ、ですが)
Czトイガンの互換性について、を。



えーっと、このところKSCやマルシンから、再版&カスタム
発売など、再び盛り上がりつつある?Cz75の人気を受け、
そのシリーズで特徴的なスライドとフレームの噛合わせが、
新しいP-09と(メーカーを超えて)互換性があるのか?



テストのため集めたのは、左からKJワークスのP-09、
KSCのCz75(セカンドに実物グリップ)、MGCのCz75
(BLKのコンバットカスタム)そしてマルシンのCz75
モデルガンです。

他にもCzのトイガンとして、Mトレーディング(マルシン)
のCz75Dコンパクトなんかも、と思ったのですが、
ウチのはエアコキ(ガスもあり)でまあ互換性は無いだろう
し、マルシンのカート式もマルイのエアコキもパス!
いや本命はKSCとKJですから!!



外したスライドの比較です。
順番は上と同じですが、ここで早くもMGCは形状に違いが!!
底(この画像では上)が一段掘り込まれた断面で、フレームが
逆にそこを一段盛り上げています。

まあKSCもエジェクターなど実物とは違うカモ、ですが。



そのKSCでも、P-09のフレームには入らず(溝の部分で
止まります)。



KSCのフレームにP-09のスライド、はこのように入る
のですが、



フレームのダストカバー部分が短いので前進状態では
何ともオマヌケな姿に(爆! あ、スライドストップもバレルも
もう外しちゃった画像です)。

もちろん?マルシンではどちらの組み合わせもダメ、
そしてバレルの固定法も違い、そもそもバレル下部が
フレームに合わない!

また、同じ75同志でも、全く互換性が無い!という結果ですた。

カスタムする場合は、やはり元のパーツを”切った貼った”
する方が早そうです。

いかがでしたでショーか?てるぱ様。  

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2020年04月08日

Kフレラウンドのグリップ

きょうはM66PC-Fコンプ入手記念?
Kフレラウンドバット用各種グリップ比較、
フィッティング編を。



えー、S&WのKフレラウンドといえば、元々スイングアウト式
登場時からの伝統的スタイルで、近年はM10(M13,M64,M65)
系、M19(M66)系のスナブノーズなんかに使われています。

変わったところではM500が実はラウンドバットで、またNフレ
でも(少し上部の形が違いますが)ラウンドバットを採用している
ものも、ですね。

あ、Kフレに話を戻して!今回は手持ちの中からグリップの
バリエーションをイロイロ紹介、タナカのFコンプに装着して
みよう、かと。



それでは、まずはM66群から。
左からコクサイ M66-2.5インチ(モデルガン)に純正”イチロー”
グリップ、タナカ M66-2.5インチ(モデルガン)にS&Wの
バナナ、そして今回の主役、タナカ M66PC-Fコンプはタナカ
純正アンクルマイクス型ラバー。



次はコクサイM10(全てモデルガン)系で、左からM64-2インチに
パックマイヤー コンパック、M10-2インチはコクサイ純正
サービスサイズ+グリップアダプター、最後はM10-4インチ
ラウンドカスタムにロジャースのコンバットタイプです。



さて、これらをFコンプに、と思ったら、タナカのペガサスは
グリップ内にガスタンクは無いものの、重量増加とフレーム強化、
そしてモデルガンへの転用防止(銃口が開いたモデルガン
になると違法!なので)のためか、グリップフレームがホボ
塞がったインナーフレームが入ってます!

なので画像右のロジャーズはモデルガンには付くものの、
インナーフレームに当たってガスガンには付かない!!



同様にパックマイヤーのコンパックも、ネジがインナーフレームと
干渉するので固定できず、、、



コクサイ純正サービスはグリップアダプターも含めて付きます。
タナカのサービスサイズは一部内側のリブが出ている
(ネジ止めの力を受ける)のですが、もしかするとアレは
付かないんじゃあ、、、

ま、純正オプションの木製にすればいいんでしょうが。



S&Wのバナナも大丈夫。
個人的には、Kフレラウンドならコレが一番好きなのですが、
入手難なうえに価格も高騰中で、、、
ゴンカロのチェッカー無しや、ちょっと形は違うけどコンバット
(指かけ有り)なんかも欲しいんですが。



ちなみにコクサイのオーバーサイズも付きます。
この頃のコクサイ製モデルガンも、グリップフレーム内は
”閉塞”(ネジ穴除く)だったので、穴を追加しないと社外品の
グリップが付かなかったり、でしたね。

ペガサスは実物用グリップが付くのがメリット、だったのですが、
ホーグのモノグリップなども含めて、コイツはかなり適合機種が
限られます。

でもバックストラップ部も綺麗(グルーブは無し)に仕上げて
くれていて、ソレが見えるグリップの装着を促しているよーな、
なんですが。  

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2020年04月03日

ハドソンの十四年式と

さてきょうは比べるネタで、少し前に入手した
ハドソン 十四年式モデルガンとマルシンの
ガスガンを。



ハドソンは大きく分けて3つの十四年式があり、
これ(画像右)はN2の前期型です。
N2には後期型もあるらしいんですが、見かけるのは
この前期型ばかり(逆にN3は後期型ばかり見ます)。



マルシンのガスガン十四年式(上下の画像左)は、
固定ガス、ガスブロ8mm、6mmとイロイロ!ありますが、
ウチのはガスブロ8mm(メーカー純正木グリ仕様)です。

8mmBB弾用のインナーバレルが入るため銃身は
少し太い!気がしますが、マルシンのほうが設計が
新しいのか、トリガーガードにアールが付き、フレーム
後部も大きめ、セフティレバーもハドソンはちょっと小さい
かも。

ただ、コッキングピース、トリガーなどはハドソンの方が
リアルな気がします。
エキストラクターはマルシンの場合構造上ダミーに
せざるを得ないのですが、別部品のハドソンがリアル
ですね。



この間アニメネタで引っ張り出してきた南部大型乙
(CAWモデルガン 画像左)とも。

十四年式はコレをシンプルに設計し直したものですが、
外観も直線的ですね。



メインのハドソン抜き!ですが、南部式とマルシン十四年式。

レシーバー左に配したリコイルスプリングのせいで、南部式は
”アンシンメトリー”だといわれますが、別にそれ自体は
不具合があるわけじゃない(コイツはマグキャッチ以外
左利きでも操作に問題なさそう)し、その下にトリガーバー
が配置されてるので、むしろ”合理的”かも、なんですが。

セフティに至っては、180度回転で右手だけでは解除できない
十四年式より、グリップセフティのみの南部式のほうが”現代的”
ですよね。



今回登場した3挺のマガジン比較も。
左から、南部式、マルシン、ハドソンです。
3つ共艶を抑えたニッケルメッキですが、ボトムは南部式が
アルミ地肌、マルシンはニッケル、ハドソンはクロムっぽい
ですね。

最も丸っこいのはマルシンのボトムで、ハドソンは逆で
しかも大きい!ただハドソンの方が実物に近いカモ!!

このマガジンボトム、実物では鋳造だったのか型鍛造だった
のか、十四年式初期では溝加工が違うものもあります。
いずれにしても、ルガー以上に複雑な形状で、コッキングピース
も含めて、日本製拳銃の特徴的な部分ですね。



実物との比較ではないので、どれが正解、とはいいがたいし、
それぞれ長所はある、んですが、比べ出すと最も新しい
CAWの十四年式とか、気になっちゃいますね!

ま、他にマルイのエアコキとかも持ってたのの、今回パス!
しちゃってますが(笑)。

そういえば、グランパとかCAWさん、作らないの?  

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2020年03月27日

M66Fコンプとイロイロ

きょうはこの間入手したタナカ M66 PC-Fコンプと
良く似たM586、M66のノーマルモデルなどなど、
(って適当だね!)。



えー、この度タナカから発売されたM19/M66のコンプ付き、
ですが、実物はディーラーのリューホートンが発注、販売した
ものがモデルのような、ですね。

もっとも、コンプ付き3インチのカスタムはPC(パフォマンス
センター)で受け付け、M586系でもやっており、Kフレでも
現在のキーロック付きフレームのものも存在します。

モデルガンではMGC(タイトー)のM586カスタムが同じ
3インチ+コンプを再現しており、今回のタナカ製ガスガンと
バレルはソックリ!です。



画像左がタナカM66、右がMGC M586です。
ちなみにこのコンプ仕様、M19だとK-comp、M66は
F-compと呼び方が違うそうです。

M66は20世紀末の仕様でRサイト前が短めかつ丸い
ものの、ホントにソックリ!
個人的にはM686のコンプを待っていた、ので、M66は
大歓迎!です。



バレルの比較。
M66のほうがFサイトベースが前後に長く、低いのと、
シュラウドは同じ円柱形ですがマズルのクラウンが
M66では外の面取りが大ですが内側は無し、対して
M586では内側に面取りが施され、口径が大きく見えます
(実際ちょっと大きいのカモ)。

FサイトもM66ではホワイトドット埋め込みで、ひと手間
かかってますね。



さて次はノーマル2.5,4インチと。
どちらもタナカ モデルガンで、2.5インチには実物バナナ
グリップを付けています。

3インチは初のPCカスタム、フレームも3つ共違う!と、
タナカさんコレクター心理を突くのが上手い!
(まあリューホートン仕様を正確に再現したため、
なんですが)。

F-コンプには、トリガーストップのゴムも貼られ、ラッチも
下側を削るなどのカスタム内容も盛り込まれており、
”バーゲンセール”かも!ですね。



KフレではM65/M13も3インチがFBI仕様としてモデルアップ
されてますが、こうしてみると”良いとこどり”、かつバランスも
良いように思えます。

うーん、モデルガン、出ないよね?!  

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2020年03月15日

ハイパワーのマガジンセフティ

きょうはこの間の記事に対しご意見有用様から
提起されました、ブローニングハイパワーの
マガジンセフティについて、個人的見解を。



えーっと、ブローニングハイパワーには通常装備される
サムセフティ(上の画像のグリップ上のヤツ)の他に、
今や絶滅?のようなマガジンセフティー(マガジンを
入れていないと発射しない)が装備されており、
ご意見有用様はその有用性に疑問がある、との事でした。



Gunプロ別冊「マスターピースピストルでは、ハイパワーの
試作やパテント図を紹介、開発の過程を推察しています。

この本によると、J・ブローニングが元設計、その後FNの
デュドネ・ザイヴ(デュードネ・D・ザイーブ)が完成させた
ようです。

問題のマガジンセフティの装備についてはこの本では
触れられていませんが、1927年のパテント図には、後に
装備されるマガジンセフティはなく、代わりにトリガーが前に
動くことによって発射できなくする、という変わったセフティ機構
が描かれています。

ブローニングは1926年に亡くなりますが、このパテントは
ブローニング名なので、ブローニングはマガジンセフティを
考えていなかったのでは、ですね。

試作はパテント申請より進んでおり、1923年モデルでは
フレーム後方にセフティ、という変わった配置が見られますが、
ザイヴはコルトガバメント(M1911)と同じ位置にセフティを
移し、ハイパワーは完成、市販されます。

この配置はブローニングとコルトとのしがらみがあった(当初は
コルトが米国で、FNで欧州での販売と地域を分け、同じパテント、
ほぼ同じ形でベストポケットピストルを販売していたが、コルトと
仲違いしたブローニングはFNのベルギーに渡り、そこで生涯を
終えています)からでは、と本では推察されていますが、
個人的にはそれよりザイヴの時代にM1911のパテントが切れた
(15年間)から使えるようになったから、だと思うのですが。

さて、では本題、なぜザイヴはマガジンセフティを追加したのか、
ですが、
①、欧州では米国ほど拳銃を重視し練習させる気風がなく、
  扱いに慣れない兵士は、初弾送り込み操作も”撃発装置を
  起こす操作”程度にしか考えず、マガジンを抜けば(薬室に
  一発あるという事は知らず)安全だと誤解したものが少なくなく、
  事故が懸念された。

②、FNのポケットピストル(M1906、M1910)にはマガジン
  セフティが付いており、これが”マガジンを抜けばもう弾は
  出ない”という概念を広めた。同じメーカーでもマガジンセフティ
  無しが出ると、事故の責任を問われかねない。

といったところではないでしょうか。



FNのM1906は無いのですが、コルト版(M1908)はコクサイの
モデルガンがあるので(画像左)、それとM1910(マルシン 
モデルガン 画像中央)、ハイパワー(タナカ ガスガン)の
マガジンセフティ3兄弟です。

当時の護身用小型拳銃としては、他にない3つの安全装置
(マガジンセフティ、サムセフティ、グリップセフティ)は最も
優れた存在となり、FNをベストセラー拳銃メーカーに
押し上げたM1906とM1910では、恐らく”不要な装備”と
当時叩かれることはなかったでしょう(コルトの.32オート
ハンマーレスでも、後にマガジンセフティが追加されたとか)。

ちなみにFNのマガジンセフティ3兄弟、全てメカニズムが
違います。M1906とハイパワーはトリガーバーをマガジン
セフティで逃がす構造、M1910はグリップセフティを介し
シアをブロックする(いずれもトイガン調べ)構造です。



これはハイパワーのフレームですが、矢印で示したマガジン
セフティが、マガジン無しだと、



この画像矢印のトリガーバーを前に動かし、トリガーを
引いても動作が伝わらないようにします。

マルシンのモデルガンではもっと簡略化し、トリガーバーが
マガジンに直接当たる構造にしていますね。



コクサイのM1908(FNのM1906の兄弟機「)では、
リコイルスプリングガイドがマガジンセフティを押しており、
マガジンがないとこれがトリガーバーを下げ、関連を
絶つ構造です。

どちらもトリガーバーを押してますが、ハイパワーでは
リコイルスプリングはバレル、スライドストップなどがあり
利用しにくいのと、元々トリガーを回して安全装置とする、
というアイデアで出来ていたトリガー構造を利用できる、
ということで上の方式を採ったのカモ、です。

ちなみにFN以外では、旧日本軍の拳銃がマガジンセフティ
を装備してたり、ですが、上記①、の要因は、自動装てん式が
まだ登場、普及したばかりで、その構造にまで大半の使用者の
知識が不足していたから、という側面もあり、現在無くなって
きているのはもはやチャンバーの残弾確認が常識化してきた
から、でしょう。

しかしマガジンセフティはおろか、サムセフティも排した
SIG、グロックなどが普及してくると、逆に安全装置の追加を
求められたり、で、”安全と操作の迅速性、シンプルさ”は
今も難しい問題ですよね。  

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2020年03月13日

謎のホルスターに各種中型オートを

きょうは謎のホルスター適合機種捜索?
の続編で、WWⅡ期(とちょっと後)の
各種中型オートを。



えーっと、このホルスター、形がWWⅡ期にドイツが
使ったものに似ているので、前回モーゼルHScを入れたところ、
ちょうど良さそう、というトコロまではいきました。

ワルサーPPKはどうか、というと、少し小さくて中で動く印象、
かつホルスターを開くと本体上半分がむきだしになり、
PPKではちょっと不安定(抜く前に落ちそう)な印象です。



なので、今回、PPKなどの150mmクラスポケット軍用
ピストルは止め、170mmクラスの中型をイロイロ
試してみました。

左からコルト.32オート(CAWモデルガン)、ワルサーPP
(マルシンモデルガン)、前回試したHSc(HWSモデルガン)、
マカロフPM(KSC ガスガン)、です。



まずは前回画像ですがHSc。
外観がWWⅡ期のHSc用に似ており、まあ本命
なんですが、今回の他機種と比べるとちょっと
奥に入ります(ワルサーPPKほどは余らず、中で
踊るほどでは、ですが)。

グリップも他に比べ短く、ワルサーのように
フィンガーレストが付けばよいのですが、それはそれで
(下で触れますが)難点が!なので、やっぱり前後上下に
少し小さい(幅も関係しますが)ですね。



2つ目はWWⅡよりは後の作ですがマカロフ。
これは9mm口径のためか、ちょっとスライド幅が広めで、
またグリップ部も長く、正にジャストフィット!
やっぱりマカロフ用だったのかも、ですが、なら
クリーニングロッド付きの形にして欲しかった!!
(このタイプもロシア(USSR)以外であるのかも、
なんですが)。



ワルサーPPもちょうど良いです。
HScに比べ、フレーム後部が張り出しているのと、
フィンガーレスト付きマガジンが、このホルスターだと
ぴったりですね。



意外なことに、コルト.32も良く合います!
グリップはちょっと短めですが、SAのトリガーでも
このホルスターでぴったりです。

でも、本体の薄さがこのホルスターだと全く活かされない!
まあそれは他の機種でもそうなんですが、特にコルトは
セフティなども出っ張ってないので、マガジンポーチを
別にするか、スライドの上に持ってきて幅を最小限にして
欲しくなります。



ちなみにHScのときに入りにくい、といっていたマガジン
幅の比較を。

左から、コルト.32、ワルサーPP、HSc、マカロフです。
マカロフはガスガンなのも、ですが、9mmなので一回り太く、
今回のホルスターには入れようとさえ思えない!です(笑)。

7.65mm(.32ACP)でも、フルサイズのHScに対し、PPは
カートが短いのか前後長が短め、コルト.32は細いのか幅が
小さめ、ですね。



しかし!ワルサーPPのマガジンをポーチ部に入れると、
フィンガーレストが邪魔して蓋を閉められません!

ということで、HScかコルト.32!が適合機種(ワルサーは
フィンガーレスト無しのマガジンが必要)、という結果に。

やっぱり妥当なセンはHSc、という当初の見立てを
検証?するという、面白みの無い結果ですが、
え、SIG p230とか?
いやアレはコーイウ表に出すタイプのホルスターには、
だし、(7.65口径のJPでも380サイズのカートなので)
マガジンは大きいだろうし。  

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