2018年05月09日

HWSとCMCのストック

きょうも宿題消化シリーズ?で、
CMCのスケルトンストックはHWSのSAAにも
使えるのか?の検証を。



それは3月28日の記事が発端だった。
常連の一人、ご意見有用氏(仮名、というかブログ用ネーム)
が発した疑問を、紅い猫RRⅢは検証しようと思った。

しかし、検証は長い苦難の道のりだった。
数百の、それもいくつもの保管場所に分散し、整理中の
トイガンの中から、必要な一挺を見つけ出す作業は、
実に一か月に及んだ。

捜索できる時間は、週末の昼間に限られていた。
しかも、時期的に新年度、ゴールデンウィークに当たり、
紅い猫RRⅢは花見やツーリング、食事会にバーゲン漁り
など様々な催しに忙殺された。

頼りはハドソンとHWSのSAA系をまとめて保管してある、
という記憶だけである。

連休最後の5月6日、整理のため一旦ダンボール箱に入れ、
移動したうちのひとつから、それは見つかったのだった、、、

(以上「プロジェクトX」調にお届けいたしました。
現在保管現場は大変な”カオス状態”にあり、
ネタのリクエストも公募はしておりません。
また、このようにコレクションは”研究”の用に供する
為に集められており、くれぐれも「そんなにあるんならクレ!」
とか言わないよーに!!
あ、ご意見有用様、いつも有難うございます。)



さて、HWSでも後期のSAA、とのことなので、チューブド
シェリフス
(2013年入手)につけてみます。

上の画像、左がチューブドシェリフス、中央はHWSの
木製ストックで、右がCMC スケルトンストックです。

HWSのストックは当然現行SAAに付くハズ、ですが
今回付属のストック取り付け用ハンマースクリューを
流用(実は以前ハドソンに付けた時も使った)するので
同席、です。



あ、取り付け前に、気になるハンマーのポジションを。
摩耗度合いによってこれは大きく変わりますが、
とりあえずウチの個体で比較。

手前からHWS、ハドソン、タナカ(1st)です。
HWSが若干少ないのに対し、タナカは若干多めに
起こされています。
ハドソンは両者の中間、といったところですね。

ただ、バックストラップとの隙間は、HWSではもう
ほとんど余裕なし!です。



ではスクリューを交換(ハンマーSPを外さずとも交換できた!)、
ストック装着!

あ、今回、傷防止のためにストックとグリップフレームが
当たる場所にはビニールテープを貼って検証しています。

ストックとの密着具合は、ハドソン以上かも。



問題のフルコックポジションですが、このように十分
隙間があり、問題なく使えます。



一応同メーカー製で取り付け可能と明記されている、
HWS製木製ストックも。

コッチのほうがギリギリじゃん!



ということで、CMCのストックはHWSに付きました
あくまで一個体の実験で、上に述べた通り摩耗状態に
より結果が変わる恐れがあり、また製造者でもないので
保証など致しかねます。参考程度にお考え下さい。


なんだか今回はイロイロ文体が変わっちゃいましたね。
ということで次回はいつものように未定!
(だったら言うなよ!!)また宜しく、です。




同じカテゴリー(比べてみました)の記事画像
M1903とKar98k
P210のグリップ
ビズリーのトリガーガード
タナカのビズリー
M1851プロトタイプのバレル
MULEのパイソン用グリップ
同じカテゴリー(比べてみました)の記事
 M1903とKar98k (2018-08-19 19:19)
 P210のグリップ (2018-08-10 19:19)
 ビズリーのトリガーガード (2018-08-01 19:19)
 タナカのビズリー (2018-07-18 18:18)
 M1851プロトタイプのバレル (2018-06-27 19:19)
 MULEのパイソン用グリップ (2018-06-24 18:18)
この記事へのコメント
こんばんは。
検証、ご苦労様でした。
貴重な画像が拝見出来感謝です。

コレクションが多数になると、保管場所、管理が大変ですね。
昨年私は、コレクションの一分を生前分与で、仲間に託しました。
でも一年で、それ以上に増えた気がする!!!
Posted by 松本市在住 at 2018年05月09日 19:45
松本市在住様こんばんは。
>コレクションが多数になると
ちゃんと整理しないと、”無い”より場所をとってるぶんタチが悪いですよね。

>でも一年で、それ以上に増えた気がする
ウチは一方的に”膨らむ”一方です(笑)。
でも、いや、なまじ数がある分余計に欲しいものが増えてる気が、、、
Posted by 紅い猫RRⅢ紅い猫RRⅢ at 2018年05月09日 21:23
どうやら大変な御手数&御迷惑をお掛けした様で、誠にスマンこってす!。
でも!、紅猫さんはスッカリ忘れちゃったのかも?、と思ってましたよ。(笑)
そもそも小生がこの検証をお願いした理由は、一つの疑問が有ったからです。
また長く成りますが、この際書かせて頂きます。

HWSが自社のSAAのTGとBSを、それまでの旧CMC時代と同型から改めて、
金属で作り直した(マイナーチェンジ)時に、同社は実銃SAA3rdに倣って、
TGとBSを大きくしたと主張していました。
つまりHWSの説は、実銃ではグリップフレームが2nd以前は小さく、
3rd以降は大きく成ったと云うのです!。
一部のマニアはこの説を支持する方も居ますが、小生には疑問ですしマユツバだと思ってます。

実銃SAAではTGとBSが構成するグリップフレームの大きさや形は、1873年の発売当初から殆ど変わって無い様に思えます。
もちろん!、100年以上の長きに渡って製造された訳ですから、
多少の差異や個体差は有るかもしれませんが、基本的には変わって無いと思います。

続く
Posted by ご意見有用 at 2018年05月10日 01:07
続き

ところで良くグリップが大きいとか小さいとか言いますが、
SAAに限らずグリップフレーム全体の「横幅」で議論するのは、全く無意味ですよね!。
何故ならグリップパネルは取替えられますし、その材質・加工・使用目的でも横幅は変わりますから。
事実何方もコルトオリジナルの、イーグルグリップ(イーグル&ランパント)と、
イーグルレスグリップ(サークルランパント)とでは横幅は違います。
やはり一定の規格が定められた工業製品として、TGとBSの「前後幅」で語らなければ議論に成ら無いでしょう!。

話を戻すと。
もし長いSAAの製造期間の途中でグリップフレームサイズが大きくなったとしても、
それは3rdからでは無くて、2ndの途中からだと思います。
この事は今は無きランパントクラッシック社が製造した、ロックライト製SAA2ndモデルガンの、
アーリー(前期)タイプとレイト(後期)タイプの違いが示している様に思えます。
アーリーは1969年以前製造でグリップパネルは小さ目なイーグルレス、
に対してレイトは1970年以降製造で大き目なイーグルグリップ付きです。
肝心TGとBSにもアーリーとレイトでは微妙に違いが有る様です。
因みに3rdの製造開始は1975年からで、グリップフレームは2ndのレイトから引き継がれて、
殆ど同じだと思います。
Posted by ご意見有用 at 2018年05月10日 01:48
ご意見有用様こんばんは。
>同社は実銃SAA3rdに倣って
いやHWSは3rdのソレが2nd、更にいえば2nd後期に比べて大きかった、
とはいっていないんじゃあ、です。
ともかく3rdの再現で、CMCのものより大きくした、というだけではないでしょうか。

HWSがなぜ2ndでなく、3rdに目を付けたのかは?ですが(笑)。

個人的にはUSFAのオムニポテントだって好きなので(爆!)他と違って唯一3rdを、
というHWSさんの姿勢は”歓迎”なんですが。
Posted by 紅い猫RRⅢ紅い猫RRⅢ at 2018年05月10日 23:20
>いっていないんじゃ
確かにそうだったかもしれませんね。m(_ _)m

HWSが自社SAAのTG&BSを金属製に変更した時に、「グリップフレーム全体を3rdの様に大きくした」とは言ってましたが、
現在まで公式に3rdタイプだとは言って無いですよね!。
そこはやはり、米国に本物を所有するSAAスペシャリストの「コネティ加藤」さんが社長なので、
自社のSAAが40年近く前の古過ぎる設計で、考証がイイカゲンなモデルガンである事は、
十分に解ってるはずですから、ハッキリ「当社のSAAは3rdタイプだ!」などと、
そんな恥ずかしい事は言わ無いでしょう。

むしろその様なタワケタ事を言ってるのは、一部の無知なニワカSAAマニアか、
FDとSAAに関する動画をたくさんUPしている、禍の有名なYouTuber位ですね!。

因みに金属製TG&BSのグリップフレームが大きく成った理由は、唯単にコネティ加藤さんの好みだからだと思います。
Posted by ご意見有用 at 2018年05月11日 03:11
ほ意見有用様こんばんは。
>そんな恥ずかしい事は言わ無いでしょう
いや、HWSの基本設計が古い、というのはともかく、コネティさんのやりたいものは、
”FDCスペシャル”にぢ評されるガンガン使えるSAAで、グリップもそのために大きめの
3rdからとった、のカモ、です。
Posted by 紅い猫RRⅢ紅い猫RRⅢ at 2018年05月11日 21:12
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。