2013年01月20日

赤い錆猫RRⅢ?

きょうは緊急報告?さいきん流行中の赤錆処理の実験について、を。



最近、LINK先の塔四郎様のところや、エングレ倶楽部
プラスチックに赤錆を、というのが流行?しており、それではウチでも、と
実験をしてみました。

話題の鉄粉入り塗料は、店頭で見てみましたが、、、
塔四郎様のところで試してみた結果、塗っただけでは錆びないようですし、
ま、価格も高いし、これとは違う感じを目指し、自分で鉄粉を付ける方法を
考えてみました。

まず、金属をプラスチックに付ける方法として、溶かした金属を吹き付ける
溶射(メタリコン)という方法を、家庭でできないか、と考えてみました。

これは元々、金属を切断するときに、サンダーから赤く光る熱い粒子が
飛んでくるのを見て、「これなら高温だし、プラスチックくらいなら溶かして
付くんじゃね?」と思いついたものです。

早速、適当な鉄片を回転する砥石に当て、飛び散る粉をプラスチックに
当ててみました。

結果は、”ムラの有るサンドブラスト”状態になり、粒子は表面から剥がれ
落ちてしまいました(OTL OTL)。

そこでプラスチックの表面に、粒子をくっつけるナニカを塗れば、と考えたのが、
”塗料を塗って、乾く前に粒子を吹き付ける方法”です。



プラスチックの表面にさっと塗料を吹き付け、直後にサンダーで削った鉄粉を
当ててみると、上手く表面に付けることができました
(スプレー塗料は可燃性だと思いますので、間違っても同時!にはなさらないように、
屋外で、塗装場所と火花を散らす場所とに安全な距離をとって行ってください。
また、画像ではメッキのボルトを置いてますが、事前に少し削って表面のメッキを
剥がして使ってください)。

上の画像のように、プラスチックを地面に対し垂直に置くと、付かなかった粒子は
落ち、薄目に付けることができます。

この成功に気を良くして、ガチャポン銃のバレルで2回目の実験を行いました。
このときは更に欲張って、地面に水平に置き、”錆で膨れた”カンジになるまで
鉄粉を盛りました。

これらに水を毎日かけて1週間ほど、冬場の凍りそうな気温でも赤錆が発生
(ガチャ銃は少し、ですが)しました。



上の画像、左が未処理、中央が大盛り!の鉄粉吹き付け、右は最初の薄目の
吹き付けです。

塗料はガンメタを使いましたが、即乾でなければガンメタでもブルーでも赤錆色でも
可能だと思います。

これなら2回吹き付けと変わらない手間で、また乾燥も普通に塗るより熱い粉が
付くぶん早いカモ、です。

上のように、複雑な形状で磨くのは大変なものでも処理出来ますし、表面は錆びで
凹凸が出来た感じそのもの!

そして表面に削り立ての鉄粉が付いているので、見事に錆びます。
さあ、皆さんも是非!(って、自分はガチャ銃しかやってないのですが)。





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この記事へのコメント
おー、これは新しい技法ですかね?ブルーイングは青錆びなので赤錆び液を作ればいいんですかね(←それ腐食やん)
Posted by So-SuiSo-Sui at 2013年01月20日 22:31
次は、「フジツボ」をビッシリつけるのに挑戦してください。
Posted by 元町愛 at 2013年01月20日 22:59
So-Sui様こんばんは。
>新しい技法
どこかで見聞きしたものではなく、また、他で試されているか、チョット調べた程度では出てこなかった
ので、たぶん”新”だと思いますが、なにせ簡単な方法ですし、どこかで既に実践されていた可能性も
無いとは、です
(でも、製法特許取るほど”儲け”のニオイもしなかったので、UPしちゃったんですが)。

鉄粉を吹き付けたままでは、”粉が乗った”状態で、ガンブルーをかけても、やっぱり
”青黒い粉が乗った”だけ、なので、ガンブルーの肌はやはり綺麗に磨くのが、です。
Posted by 赤い猫RRⅢ赤い猫RRⅢ at 2013年01月20日 23:03
元町愛様こんばんは。
>フジツボ
これは細かい凹凸を付けて海に沈めれば、って人工的に作るハナシですよね。

でも”海から引き揚げられた”遺物なら、無可動ということで、実物(の残骸)でも所持できたりするかも、です。

戦時中の航空機を引き上げたものもありますね。
Posted by 赤い猫RRⅢ赤い猫RRⅢ at 2013年01月20日 23:26
赤い猫RR-Ⅲ様

>錆びる塗料

最近でた商品としてはガイアノーツさんの3種でしたか?
まぁ 古くはアクセルワークさんの「さびてんねん」があり、いまでも入手可能なようですよ。

>金属粉吹きつけ
アニメプラモデルブームの80年代前半にタカラがメタルカラーを普及(その少し前にADVENがありますが…)させる以前は、金粉やアルミ粉をクリアカラーと溶剤に混ぜる方式がありました(霧吹き式のスプレー時代の話) 。
今はオマケの海洋堂の先代が、その手法で70年代外国製帆船プラモデルの完成品販売をしていたかと…
銀の発色を得る事に 木漏れ日の輝きと同じ理屈で金色を重ねる説明を以前受けた事がありますが、塗装理論として私は実践して試していませんのでなんとも…

ところでタカラや今も販売しているクレオスのメタルカラーは数年経つと発色が鈍ります。これは酸化したせいのようです。
自動車モデルの研ぎ出しと同様、 金属を混ぜた塗料の平面だしをすれば 錆びたり・染めたり出来るかもしれませんね。

ではでは
Posted by Doburoku-TAO at 2013年01月21日 01:16
Doburoku-TAO様ここでもこんばんは。
>ガイアノーツ
これを塔四郎様が試され、私も店頭で見て、購入を見送っています。

お話の通り、金属粉を塗料に混ぜたものは過去にも存在しますし、
”塗料でコートされた”金属粉は、磨き出さないと輝きませんし、酸化させることも
(非常に遅く、なら可能かも、ですが)できないようです。

今回の手法は、この砥ぎ,磨きの工程が不要で、磨きにくい複雑な形状でも施工できる
手軽さがメリットです。
Posted by 赤い猫RRⅢ赤い猫RRⅢ at 2013年01月21日 22:11
がっはっは! 凄い! 自分で鉄粉作って、、それも、、熱いのを!!!  笑!
真似できん!!!www

>上の画像、左が未処理、中央が大盛り!の鉄粉吹き付け、右は最初の薄目の吹き付けです。
右の薄めがいいんですよねぇ、、、
クリア塗って、その上に錆びた鉄粉を振り掛けるのはやったけど、、
大きめな鉄粉はクリアに半分位埋まって、定着させる事は出来たんですが、
その粉状のは定着しないんですよね、、クリアだと小さ過ぎて、、拭けば取れちゃうし、
粉の上からクリア塗ると、赤錆が黒くなって消えてしまうし。。
Posted by 塔四郎 at 2013年01月21日 22:40
塔四郎様こんばんは。
>錆びた鉄粉を
これは"貼るカイロ”の中身、なんかでしょうか?錆びが既に発生していると、接着しにくいカモ、です。
また、細かいヤスリで削った鉄粉を降りかける、という方法も、”大盛り”になりやすいので、
やはり”回転する砥石で削った粉が飛んでいくのを立てた面に当てる”のが、
薄塗り?には良いかと。

塗面に金属を貼る、というのは、実は漆塗りの器なんかでも使われている技法かと。
あ、エアブラシのノズルを大きくして、塗料を吹いた上に鉄粉を吹き付ける、というのも、
(正にブラスト、ですが)イケそうですね!
Posted by 赤い猫RRⅢ赤い猫RRⅢ at 2013年01月21日 23:56
>これは"貼るカイロ”の中身、なんかでしょうか?
いろいろ使ってます♪

GスミスSの鉄粉パウダー
http://detonics.militaryblog.jp/e308614.html
ここではウエイトとして使っています。

その他、我が家の鉄粉は、これかな?
http://detonics.militaryblog.jp/e276023.html

貼るカイロは、不純物が多いので捨てて、
鉄粉が一番細かいのはスチールウールを粉にしたのかな?

>エアブラシのノズルを大きくして、塗料を吹いた上に鉄粉を吹き付ける、というのも
試したいですね!
来月くらいには、新しいコンプレッサーとエアブラシ買えるかな?

あと、、エアブラシの場合だと、あえて鉄粉を沈殿させたまま吹き付けると、
鉄粉濃度の高い混合塗料が噴出されるけど、、すぐ、、ノズルが詰まります。。
いろいろと実験して、試す事自体が面白いので、、、いつか、、これだってのが
見つかればいいかなと♪
Posted by 塔四郎 at 2013年01月22日 22:11
塔四郎様こんばんは。
>いろいろ使ってます
付きやすく、よく錆びるには、やはり純度と細かさが重要かも、ですね。

鉄粉入り塗料も、塗るのが結構難しそうですね。

ウチでは缶スプレーと手持ちの機材でできる方法をとりましたが、次の実験用になる素材
(トイガン)が、です。

ガチャ銃ではやはりちょっと面積が少ないですよね。
Posted by 赤い猫RRⅢ赤い猫RRⅢ at 2013年01月22日 23:14
 
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