2017年12月04日

M1860コンバーションとイロイロ

きょうは”比べるネタ”シリーズで、コレもこのあいだ
入手したHWS M1860コンバーションとイロイロ、を。



まずは今回の出演?銃達を。
左から、HWS M1860ショート、HWS M1860コンバーション、
CAW M1860 8インチ、そしてHWSのレミントンニューモデル
アーミー コンバーションです。



コンバーション両モデルとも、ローディングゲートを開き
エジェクターロッドでカートを排出するタイプですが、
HWSではゲート無しのレミントンも作っていました。
カートは両者同一で、たぶんSAA用ですね。

このレミントンには、単色のプラグリップが付いているのですが、
見栄えが、、、なので木目風塗装を施しています。

しかし比べるとM1860のシリンダーは(後部が)細く、
またオープントップのフレームには不安すら覚えますね。




HWS M1860のショートとコンバーション。
ショートにはフルフルーテッドシリンダーが付いており、
フレームやラマーがケースハードン仕上げになっています。
コンバーションはゲートなどを付けているので、フレームの
互換性は無いカモ、ですが、HWSの特徴であるストック取付
カットがリコイルシールド?にあります。

でも、ゲート部が邪魔してストックは付きそうにないですが
(爆!)



最後はCAWのM1860 8インチと。
どちらもシリンダーにロールスタンプでカンペチェ海戦が
描かれているのが再現されています。

比べるとHWSのショート、CAW、そしてコンバーションの
順に、Fサイトが低くなっています。

カートリッジ式でもスモークレスパウダーの前、なので、
あんまりパワーが無かったのでしょうか?



シリンダーのエングレーブは、CAWがホンモノ同様
ロールスタンプを使い、文字だけレーザーなのに対し、
HWSは全てレーザーのようです。

CAWでは少し凹みの縁が盛り上がり、ダイナミック
(深さ、太さの幅がある)なのに対し、HWSは細かく
綺麗!な印象です。



あ、M1860コンバーションで「良く作ったな」と感心
してしまうのがシリンダーの薄さで、元々36口径の
フレームに44口径を、という無理を段付きシリンダーで
実現していたため、ストレートのボアを開けるとこのように
後ろは薄く、しかもシリンダーストップのノッチが
ちょうど一番薄いあたりにあるので、「穴が開くんじゃ」
と思うくらい薄くなってます。



もちろん実銃と違ってケースが破れてノッチ部分から
吹き抜ける、という事態は起こらないのですが、
それでも見ていてハラハラします!

コルトはSAAで台形状(少し傾けて工具を当てた)
のノッチにしてますが、それはボルトの位置を中心から
ズラしてシリンダーの一番薄いトコロを避けてるだけでなく、
もしかするとノッチ形状まで考えた”吹き抜け”対策
だったのカモ、とか考えてしまいますね(ちょっと脱線!)。

まそのような”推論”もこのような過渡期のモデルが
リリースされたから、というコトで、HWSさんには
改めて感謝、ですね。
  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:21Comments(2)比べてみました