2015年02月27日

マルイのポリマーオートで

仕事関係の人が一緒の時は、カッコつけて
自分の車でも60年代ジャズなんかを中心にかけますが、
一人の時は基本アニソン,アイドル祭り、です
(今や家族も嫌がってる!!)。


あ、きょうはこのあいだ入手のご報告をしましたXdmを加えて、
マルイ製9mm~40S&Wのポリマーオート3つの比較を。



まずはマルイお得意の3ダットのサイト画像から入りましたが、
下は左から、ベレッタ Px4、S&W M&P、そしてSFのXdmです。
ウチでは他に5-7もあったのですが、アレは9mm~40S&Wクラスとは別、
あとグロックはKSCとMGCでもうお腹いっぱい、HK45もKSCが、なので(笑)。

Px4は以前ここでご紹介したように「カナン」仕様のOD色に塗装してますが、
他はノーマルのハズ(M&P以外は中古入手なので、その辺りはアヤフヤです)。



ちょうどマガジンの仕上げも3つ共違います。
Px4は艶のあるガンブルー、Xdmはメッキ、M&Pは艶消し黒染めですね。

Px4の艶有り仕上げは初期のものだけで、現在は艶消しになっているようです。



競技やサバゲ使用を考えると、個人的にはこの中ならXdmです。
何故ならセフティが最もシンプルだから、で、もしマルイG17があっても、
グリップセフティの分Xdmを採る気がします。

でも発売時期と、”違うカタチ”を求めるコレクターの性で、
実はXdmの入手が一番後、なんですが(爆!)

マルイ ガスブロではガバ系,M92系以外はポリマーオート、というカンジですが、
以前のエアコキのように、コアなファン向けのバリエーションが欲しいところです。

MAB P15とか、ラドム、ラティL-35とか、今ならポリマーオートの倍の価格でも、
と思うんですが(このままだと、いわゆる”珍品展開”は全部中華に持ってかれちゃう!)。
  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:21Comments(2)比べてみました

2015年02月25日

トイガンフォトコンテスト2015

♪ラッスンゴレライ♪ ♪ラッスンゴレライ♪
♪ラッスンゴレライ何ですのん♪
♪いや、ちょと待ってちょと待ってお兄さん♪
レッスン5えらい(=辛い、苦しい)ちゃいますのん?!

あ、さてきょうはフォトコン参加のお話しを。

このところ毎年参加させていただいているハイパー道楽様のトイガンフォトコンテスト
今年も始まり、今年は何故かご案内メールも頂いていたので、一枚撮って送ったところ、
早速にUPされていました。


(投稿画像からトリミングしてます)

タイトルはnice bodyと89式の愛称buddy、そしてこの人(ドール)をバディの
本来の意味、相棒と見立てて「nice buddy」とか考えていたんですが、
あまりにダジャレが過ぎる、かなと思って「buddy」だけにしてみました。

でもやっぱり意味がイマイチ伝わらないような?
タイトルって難しい、、、
(画像のほうも、ちょっとボカシ杉かも)。

今週土曜日に締切り、それから一般投票が始まると思いきや、
今年は審査員の審査のみだそうです。

盛り上がり、という点ではちょっと寂しい気もしますが、
まあ、ひとつ、覗いてみて下さい。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:21Comments(2)番組からのお知らせ?

2015年02月22日

1,000,000Hit御礼!!

皆様いつもこのブログを見て下さり有難うございます。
このたび、めでたくココは総Pv数100万を数えるに至りました。



2008年5月にココを始めて6年と9カ月、なんかずっと続けているトコロは
ほんとに少なくなったような、ですが、シツコク続けてようやくここまで!

これからも200万Hit、10年と末永く続けていければ、と思いますので、
どうぞ皆様宜しくお願いします。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:41Comments(8)番組からのお知らせ?

2015年02月22日

スプリングフィールドXdm

えー、ほぼ前回の構図で、ドール衣装だけが無くなって!ますが、
気にしない気にしてない気にならない?ンナ訳ゃないか、、、
あ、OTHERSIDEです今日も宜しく。

さて、前回に続き今回も買い物ネタですが、グッと現代的
(でも新鮮味は?ですが)にマルイ Xdmを。



これは行きつけのフィギュア屋で確保してきたものですが、まあXdmの中古は
珍しく無く、これまでスルーしてきていたにも拘わらず、今回ゲットしたのは
”安かった”から(爆!)。



いや、本体には大きな傷も無く、あまり使いこんだ印象も無かった割に、
箱,交換用のバックストラップなどが無かった為に安価に出したような、で、
ワタクシ的にはちょうど良かった!

シルバーのマガジンも綺麗ですね。



まあ、バックストラップはあっても、ですが、現在の状態で握り心地は悪くないし、
欲しければパーツでマルイから取り寄せてもいいし。



実物Xdmはストライカー式で、コッキングインジケータがスライド後方に突き出しますが、
マルイでもインジケータを再現!これはマルゼンのP99以来かも。

サイトはマルイお得意の3ドット、グリップセフティもライブで、トリガーのセフティと併せ、
安全に携帯、クイックに撃てます。



更にスライド上部にはローディングインジケータも別部品で再現され、モデルガン派
(リアル派)も満足な仕上がりですね。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:29Comments(0)最近のこんなモノ

2015年02月20日

とうとうスタールがきた!

”わんこそば”に対抗して、
”にゃんこうどん”を考えてみました
(猫舌のために、汁無しで、しかも生卵で少し冷ました
おうどんです、って、ただの釜玉うどんじゃ?)


あ、さて今日は、大変長らくお待ちいたしました!
HWSのスタール、とうとう発売、入手のご報告?を。



昨年粉体の試作品が展示され、製作が進んでいることは
わかっていたのですが、今年に入ってから急に展開が速くなり、
予約受付けを始めたと思ったらすぐに”予約しても第一ロットは入手できないかも”
というトコロまで出てくる状態、しかし発売後なら、予約を取らずに仕入れている
業者さんから購入できるのでは、と探ってみたところ、案の定?在庫を持っている
ところが見つかり、悩みましたが注文。

メーカーでは発売のアナウンス=在庫無し、だったので、
まあアワクッテ確保しちゃいました。



ただ、HWSさんのことなので、この後仕上げの違う(エイジドフィニッシュ、
ブルーブラック塗装)上級版が出てくることは予想されたのですが、、、

本体は同社製リボルバーモデル共通と思われるHW樹脂で、
今回トリガーガードやローディングレバーなどのパーツはブルーイング、
あのオリーブドラブのクロメートはサイトとローディングレバーのロック部?
程度で、パーティングラインも消され、仕上がりは良好かと
(まあ価格を考えればモウチョット、と仰る向きはあると思いますが)。

特徴的なシリンダーのノッチは機械加工で、加工痕が綺麗に光ってます。

ただ、届いた個体ではグリップの木材に節があり、塗装も艶のない
水性ステインを一回塗っただけ、のような仕上がり。
素材もコルト古式銃シリーズのウォルナットから変更され、なんだか
カマボコ板のようにも(いや、カマボコ板でも節は無かったり)、、、



巷にはグリップのラインが合っていない、という声があるようですが、
さいきんハドソン オムニポテンシャルなどを弄っているワタクシには、
そのようなフィッティングの問題は見えません(爆!)。

ローズウッドはともかく、ウォルナットでワンピース(これは左右貼り合わせ)
グリップを作ると良いかも、というか、仕上げ直しやグリップ製作前提の
商品なのかも!



各部はガタガタなところも(ローディングレバーは構造上遊びがあります)なく、
ウチの個体はしっかりシリンダーも止まり、DAでもセットトリガー状態!でも
動きます。

ただ、SAシアのかかりが深く、しかも角度が”食い込む”方向になっているので、
ハンマーを持ち上げながらリリースするため、かなり重いです。

ここはかかりを浅く、角度もちょっと調整したほうが、ですが、DAで確実に
ひっかけるためにこのような状態にあえて”している”のかも知れず、です。

ニップル間には隔壁がなく、チェーンファイアの危険はあったかも、とか、
DAでもリバウンドメカが無いので、シリンダーをずらして(そのために
ノッチが倍切ってあります)携帯しないと、とか、
ハンマースパーで起こせないなら要らないかも、と思ってたら、やっぱり
デコック時には必要だとか!
あ、このへんは実物の難点ですが、色々わかって面白いです。

ブレイク用?のスクリューは右側にあり、操作はちょっと手間取りますが、
キャップもシリンダーを外さなくても脱着できるようなので、
普段はバラさずに使っていたのかも、ですね。

さて、箱はいつもの段ボールに黒色の文字,柄印刷、中身のスペーサーも
同じ素材で、シンプルなパッケージ、今回頼んだ業者の梱包は、
これをプチプチでくるんでそのまま!荷札ラベル貼って郵送でした。

箱は幸い凹みなどもなく無事に着いたのですが、箱から取り出してみると
ビニール袋からコロンと!!



ローディングレバーのロックが外れていました(爆)!!!

良く見てみると、表面処理後ヤスリでパーティングラインを落としているのですが、
さっとイッパツ撫でた、というカンジで、面で密着しておらず、接着が剥がれたようですね。

もう、交換個体が残っているかも?だし、これくらいでメーカー送りも、、、だし、
さっさと接着しちゃいましたが、これはもしかすると再仕上げするときに外しやすいように
”緩くしてます”もしくは付けずに出荷? いやサイトなんかは付いちゃってますが。

なんだかんだもありますが、基本的にこんな微妙なメカがちゃんと動いているので、
ワタクシ的には満足度高いです。

最近、いろいろな不具合を抱えたモノが多いせいで敷居値が下がってる?
確かにエアガンなら許せないコトもモデルガンなら、という側面はあるのですが、
スタールのモデルガンが出来て、入手することが出来るなんて、それこそ
10年前でも夢のようなことだったので、個人的には”嬉しい”の一言。

HWSさん、イロイロ文句書いてますが、それもより良い商品を期待してのこと、
ともかく”有難う” です。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:21Comments(6)最近のこんなモノ

2015年02月18日

45-70と44-40

きょうは西部開拓時代のダミーカート、45-70と44-40を。



どちらもセンターファイアカートリッジ式初期のもので、45-70は米軍のライフル用制式、
44-40は民間において、ウィンチェスターライフルとコルトSAAで共用できる、ということで
広く用いられた、そうです(聞きかじり?)。



44-40はマルベリーフィールドが作るスーパーカートリッジというもので、
クリンプ溝の付いた鉛色の弾頭はスクリュー式で外せ、各種SAAに
装填することもできます。



底にはW-W 44-40 WINと刻印され、そしてプライマーにはスプリングが仕込まれ、
ハンマーを落とすことも可能!(プライマーに傷は付くと思いますが)。



対してライト製の45-70は弾頭は固定、プライマーも別体のようですが
動きません。



左は自作のダミーケース(トラップドアに装填可能)、
2番目がタナカのアルミ製純正発火用カート、そして右の2つが今回のダミーカートです。
U.M.C 45-70の間にSとHの文字が刻まれています
(タナカと同じくユニオンメタリックカートリッジ仕様ですが、SHは”ソリッドハード”を指すとか?
ソリッドは中まで一体、ハードは鉛のハードキャスト、でしょうか)。



残念ながらトラップドアには装填できません!
しかし、ライトのカートリッジは多分切削の表面を酸洗い?でプレス風に処理、
胴も単なるテーパーだけでなく、プライマーのあるあたりに少し張ったカンジのところがあり、
内部構造の影響まで再現!(いや実際そこまで内部は削っているのかも、ですが)。



ライトでは、ブラス製カートの他ニッケルメッキらしきものも作っています。
ここまでくると、プライマー一体(胴部にクリンプがある)タイプも作って欲しい!
(いや自分で作れよ、とか言わないで!ワンオフじゃ刻印が難関なのっ!!)  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:21Comments(2)最モノぱーつ編

2015年02月15日

ナショナルマッチスティーブンスサイト

きょうは持ち物自慢(おいおい!)ネタで、ホビーフィックスの戦前ナショナルマッチ
(M1911A1の市販競技用)に自作スティーブンスサイトを付けたものを。



ホビーフィックスは比重の高い樹脂で、再現性に拘ったガバメント(A1とナショナルマッチ)
を作ってくれましたが、現在では、樹脂製モデルガンは止め、真鍮削り出しなどで
高級路線をいっているような、ですね。



ナショナルマッチ、といっても軍用A1との違いはランヤードリングの有無やハンマー、
そして刻印程度、エランではこのサイトを付けた高級(高価?)版、
CAWでもノーマルサイト版を作っていますが、このスパーが長めで
チェッカーの細かいハンマーを再現したHF版はお気に入りです
(つーか、エランは買えない!のですが、、、
なんか持ち物自慢より、買えないネタミ,ヒガミ?)。



ただ、このハンマー、リアサイトと共に自然崩壊があり、一度交換してますが、
今度はいつまで持つのか、、、

まあ、サイト崩壊がスティーブンスサイト自作の契機にもなったのですが。
  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 20:20Comments(2)お勧めはしませんが

2015年02月13日

S&W M&Pで

このところ、外で食事するとなぜか
大盛りのサービスにばかり遭遇する。
もしかして、勝手に”コイツは大食い”だと思ってるんじゃないか!
(逆にダイエットが必要なんだよ!!)

あ、さてきょうはハドソンSAAから趣向を変えて、
S&W M&Pなんかを。



今回出てきてもらったのは、BWCが輸入していた台湾KWC(企画は仏サイバーガンだとか)
のエアコキと、最近出たマルイのガスブロです。

このほかに海外製のガスブロが入っていますが、アレは特許問題、ハーフメタル問題
などがあり、ウチでは推奨致しかねるので。



左がマルイ、右がBWCです。
BWCは刻印が白プリントになっており、またマルイはサムセフティが付いたモデルを
再現するなど、細部は異なるものの、こうしてみると意外に良く似てるカモ!

S&Wの特徴である波型セレーションも、良く再現されていると思いマス。



反対側からも。
リアサイトがBWCはシンプルなノバック型、マルイのは段つきになってますね。
ドットもマルイの方が大きく、サイティングはずっとやりやすくなってます。
マルイは更にカラー違いのモデルでは上下に夜光塗料を使ったドットを
配しているモノを再現したり、とドットには力を入れてます。

ちなみに、グロックでもオリジナルのコの字型白ラインからドットに、
SIGでもノッチの下に角型のホワイトだけ、というオリジナルからドットに、
という風に、3ドットに拘っているようです。



チャンバーの図、です。
ここはBWCではエアシリンダーを入れるためにかなりデフォルメし、
開かないうえに1mm弱凹ませただけ、になってます。

それでもローディングインジケータ(チャンバー後部とスライドに半分づつかかる穴)
は再現してます。

マルイは9mm、BWCは40S&Wですが、恐らく実物もスライド幅は同じかも、で、
これらも同じくらいですね。



スライドストップ状態で。
BWCは必要性は?(残弾ナシはわかる)ですがスライドストップが効き、
予備マグも付属、アウターバレルも金属製のようです。
また、トリガーは重いのですがフィーリングが良く、「パカン、パカン」と
軽快に撃つことができ、単純に撃って楽しい!と感じることができるモデルです。

グリップ後部の交換機能はありませんが、国産エアコキをしのぐ作り込みで、
毎回コッキングする手間はかかりますがこういう路線も悪くないのでは、
と再認識させられました。

もっとも、プリンキング用というより競技用?と思わせられるような
作り込みで、鋭い反動も楽しめるマルイの価格も、内容を考えれば
決して高くなく、あ、マルイのポリマーオート、また入手したものがあるので
近いうち(といっても他ネタがけっこう先行するカモ)にUPしますね。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:21Comments(6)比べてみました

2015年02月11日

オムニポテントのハンマー

きょうは以前制作着手をご報告させてもらいましたハドソン オムニポテンシャル
(ビズリー)用ハンマーの制作記を。



といっても作業中は切粉などが散乱、手にも付いてカメラが痛みそう、なので
撮影は、、、ですが、(カメラも一眼でないヤツで)以前に撮ったものや、
”再現画像”を作って今回お届けします、はい。



これは以前、同じハドソン SAAのカスタムハンマー(映画「エクスペンダブルズ」の
ブレーカースイッチのようなヤツ)を作ったときの画像です。

モデルガンのハンマーは鉄で作ると法律に触れる(販売禁止の52年規制にかかる
だけでなく、”実銃部品”と判断される恐れがある)ため、素材はブリネル硬さ91以下の
黄銅(真鍮)を使います。

まずフライスで板の両面を削って厚みを合わせ、ボルトの逃がしなども削ります。
そして、軸穴、フャイアリングピン,ボルトカム,ハンドなどの穴を開けます。

外径はペンで薄く書いていますが、制作時には参考になるものを実物大にコピーし、
切り抜いて型紙を作ってそれを乗せて外径をトレース、制作中も随時書き直したり、
紙を当てて修正したりします。



エクスペンダブルズハンマーの場合、スパー部にも穴を開け、そこに円柱状の別パーツを
はめ込む形で作りました。

あ、今回のモノはそれは無し、で、外形を削るためにドリルで穴開け、ノコで切って大体の
カタチにします。

この画像では大きめの穴ですが、後の削りが大変だったので、今回は小さめの穴を
たくさん開け、外形の削りが少なくて済むようにしました。



ヤスリで削っている様子を、ノーマルのハンマーを使って再現してみました。
大体の形をこのように削っていきますが、クセによって直角が狂うので、
時々ワーク(被削物)をひっくり返して傾きを一様になるようにします。



しかしそれでも端が多く削れ、中央部が高く残る傾向があるので、ある程度まで削ったら
ヤスリを動かす向きを変え、ワークの両サイド、バイスに指を当て(直角を出し)ながら
中央部を削っていきます。

もちろん、ガイドの付いたトリマーを使ったり、スコヤや直角定規で確認しながら、
というのは基本技、更に直角に削ったガイドをヤスリに付け、(長手方向は無理なので
横に滑らせながら)削るのも一つの方法です(でも、慣れてくればそういうモノなしで、
上の直交削り法だけでも削れるように、とりあえず自分はなったのですが)。

これは中央部にパーティングライン(型の合わせ目)が残っているものを削るときにも
使えるワザです。



さて、この方法で削ったら、ボルトカムなんかも取り付け(カシメ)仮組みして
ノッチの調整なんかを行います。

ノッチ(トリガーに掛かる溝)はまずオーバー気味(多めに動く方向)にしておき、
組み立てて様子を見ながら削り込んでいきます。



しかし今回、最初はフルコックできなかった!
なんとハンマー後部がハンマースプリングと干渉してました。
上の画像は、フルコックノッチを削り込んでようやくかかるところまで
もっていった状態です。

バックストラップとハンマー後部はほとんど隙間が無く(特に今回作ったハンマーは
それが全ストロークにわたって、です)、異物は入らないですが、外形の削りも
微調整しながら、という大変時間がかかる工程が!

そして組んでから気づいたのですが、スパーの根元がもっとフレーム側まで
削り込んでいるのが正解かも、と再度削り込み、そのあと上部のアール加工も
ヤスリ一本で、手加工したので、非常に手間だけはかかってるという、、、



更に今回はスパーの端にチェッカーが切ってある(ハズ)なのでこれも!
チェッカリングやすりで大体溝を付け、削れないところは曲がったヤスリで一本づつ
溝を掘っていきました。

でも、チェッカーの種類によってはチェッカリングやすりで作ったらしいものも
見受けられるので、ソッチにすればもっと早く、きれいに仕上がったカモ!!



ともかく外形の削り直し、上部のアール加工、スパー部端のチェッカリングを
施したのがこちら。

ちょっとスパー部端が分厚い気もしますが、USFAの実物でも様々あり、
こんなのもあった(とういうかソレを参考にした)のでまあ当初の予定通り?



ハンマーはブルーイングで仕上げました。
本体側も、真鍮のバックストラップを艶消し黒で塗装して一体感を出してみました
(染めてもいいけど、元に戻しにくいので塗装してます)。



ストロークの制限もあり、フルコックでもスパー根元までは動きませんが、
ここを当初一杯のところで止めていたら、ダウン時に違和感が、、、
まあ、M1878とは別モノのフレームなので、ストロークまで揃えられないのですね。
フレームも再設計、加工するのは大変だし、USFAの実物でも良く見ると
ハンマーダウン時に後方がフレームから出てちょっと隙間が空いてる!なんてのも
ありました。

これで元々のビズリーのストロークなので、今回はOKとします。

今回制作記は省略してますが、バックストラップ固定スタッドと干渉していた
ハンマーも真鍮で作り直してます。コチラもブルーイングで仕上げました。



M1878ダブルアクションアーミーの雰囲気が出たでしょうか?



ビズリーフラットトップ(右)とも。
もともとのハンマーはコレ、ひとつ部品が違うだけでも、ずいぶん印象が変わるのでは
(贔屓目)?



ハンマー形状はM1878より後の雰囲気もあるカモ、ですが、これは前述のように
個体差が大きく、セレクトするときに、無意識に後世のコルトリボルバーの形に似たものを
選択したのかも?!

まあ、もし次作るときは、スパー先端へ向かって細くなるように削ろうと思います。

ともかく、元のビズリーハンマーよりはカッコ良くなったんじゃないかと。
スパー位置が高くなってますが、元々のSAAの位置に近く、
操作は特に違和感がないです。

それより、DAでは重いトリガーを引く時にグリップがズレないようにウェブ部に
設けられたグリップ後部の張り出しが、SAではけっこう邪魔だったり(爆!)。

このあとコルトはパイソンなどでも張り出しが少ない傾向になりますが、
SA操作を重視していたのかも、ですね。

こういった相反する要素のバランス具合など、自作してみると
イロイロ気づく事が出来るのも、カスタムの楽しみかも。

フライスやボール盤などは敷居が高いカモ、ですが、今回の加工では、
もしかするとフライス無しでも出来たかも、なので、もし興味が湧いた方は、
一度チャレンジを!
(でも自分は当分元気ないカモ、ですが)。
  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:21Comments(2)かすたむP

2015年02月08日

うちでもマカロフ

きょうは”俺の塩(対応)”が中々の人気(いや逆やろ!)、
KSCのマカロフを。



えーと、通常ウチの方針としてはダメなもの、どーしても好きになれないものは
ご紹介せずにスルーする、という方針で、そのまま(ブログ的には)お蔵入りになる、
のですが、今回ちょっとやり過ごすには、、、だったのでUPしちゃいます。



既に多くの方が「シングルアクションに難があり、落ちなくなる」という症状を
報告されていますが、ウチのは新品入手後(マガジンには挿入跡すらなかった)
いきなりシングルではハンマーが落ちない、という極め付きの重体!

最近の中華トイガンでも、ナカナカここまでのモノはお目にかかれないような、ですよね
(笑、いや笑えない笑えない)。

しかもショップはメーカー対応に委ねる(まあ、ショップ経由でも結局
メーカー送りになるんですが)ようなので、もう保証外になるのを承知で
自分で修理するか、このまま鑑賞用に(爆!)しようかな、と思ってます。



ハドソンのトカレフ(但しモデルガン)とも。
外観については特に詳しい訳でもないのでどーこういう資格は、ですが、
気になるのはグリップがノッペリしていてベークライトの実物とは質感が違う、
くらいで飾っとく分には十分なんじゃかいかと。

こういう、名が知れている割に中々トイガンが出て来ない、という機種は、
やっぱりモデルアップに際して、難しいところがあるのかも、ですね。



まあ、今回のように、重さ、反動の強さがある程度期待され、それに機構の再現性や
耐久性、実射性能も含めて、求められるレベルが高くなっており、そして作る機種が
ハイキャパマガジンのポリマーオートばかりになる、というのも面白くはないのですが
(数は稼げないけどモデルガンで出てれば、これくらい?許容されてたりして!)。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 18:18Comments(0)最近のこんなモノ

2015年02月06日

オムニポテント?

やっぱり武田鉄矢はエビ中に説教するんだろうか?

あ、さてきょうもハドソンSAAのバリエーション、ですが、元々珍しいモデルが
ランナップされるその中でも恐らく最も珍しく、また気合いの入ったカスタム
(だと個人的には思う)、オムニポテンシャルを。



えーと、以下の話は自分が今までテキトーに調べた範囲、で、実は全く違う!
という可能性もある、と眉に唾付けてナナメから読んでいただいた方が、ですが、、、

話はまず19世紀後半のコルト社のDAリボルバーから、になります。
コルトDAリボルバーの初めのモデル、M1877に続いて登場したM1878は、
通称ダブルアクションアーミー、ダブルアクションフロンティアなどと
呼ばれたりもしているモデルです。

M1877はM1873(SAA)と同じフレーム分割(フレーム、トリガガード、バックストラップ)ですが、
M1878はフレーム一体で、側面に円盤型のサイドプレートを持っています。

そしてこの頃コルト製品を販売していた業者の発案で、M1878に「オムニポテント」の
愛称を与え、バレル側面に長円で囲んだ「オムニポテント」の文字がエッチングされた
モノも(少量)作られました。

SAAのフロンティアシックスシューター文字と同じようなカンジですね。

時は流れ戦後になって、SAAのレプリカを作っていたUSFA(ユナイテッドステイツ
ファイアアームズ)社が、この「オムニポテント」に目をつけます。

しかし!
コルト初期のDAリボルバーのメカは繊細で現在ちゃんと動くものは少なく、
レプリカで再現するのも困難と思ったのか、既にM1877風のバーズヘッドを付けたものを
同じくレプリカメーカーのウベルティあたりで作っていた(自分トコでも作っていた?)のを
参考にしたのか?いや、SAAのバリエーションを増やす作戦で、ハナからDAを開発
(リバイバル)させる気は無かったのか?USFAはバックストラップをM1878のフレーム風
にして、ビズリーモデルのフレームに取り付けた同社独自のSAA改「オムニポテント」を
作り上げます。

まあ、シングルアクションアーミーではSAAのまま、だし、シングルアクションフロンティアも
フロンティアシックスシューターと間違われそうだし!
その点、ちょうど「オムニポテント」の名前は良かったのでは?ですね
(でも元々はダブルアクション化したから”全能”の名を冠された、と思うのですが)。


[専用カスタムなのにグリップフレームとグリップのラインが合ってませんが
それはハドソンクオリティ、あくまでユーザーが完成させる素材なのです、きっと。]


USFAは残念なことに?5年ほど前に活動を止めてしまったようですが、
同社のオムニポイントは2~7.5インチくらいのバレル長、フラットトップフレームや
ビズリーモデルのハンマー、シリンダーのフルートの長いもの、など多くのバリエーションが
あったようで、現在様々なモデルの画像がネット上(USFA OMNIPOTENTで検索)
で見つかります。

さて、ハドソンではSAAを1stのベースピンロックが斜めスクリューの初期型、
というマニアックな?選定で始め、ビズリーやフラットトップ、ニューフロンティアに
至る広範囲なバリエーションで作って我々ヘンタイ銃ファン?を喜ばせてくれました。

更にハドソンではビズリーモデルに専用のバックストラップ,グリップを作って取り付け、
ここにある「オムニポテンシャル」として発売しました。

バックストラップは真鍮で、ロストワックスなのかも知れません。
数量は、120丁の限定だったとか。

しかし、このスタイルは多くのSAAファンには「???」だったらしく
(いやワタクシも入手するまでUSFAにオリジナルがある、ということぐらいしか
知らなかったし!)ハドソンの活動停止後も(今も?)、結構長く店頭には
在庫があったように思います。

名称を少し変えたのは商標問題などの影響かも、ですが結果コレは
ハドソン独自のカスタム?という誤解もあったのかも、です
(そしてフレームにはコルト刻印が入ってるし!)。



ということで少し可哀想な評価の気もするオムニポテンシャル、
このバックストラップだけでも、作ろうと思えばどれだけ大変か、
を考えると今回中古で安く手に入ったのは大変ラッキーだったかも。

ただ、このバックストラップ、USFAではどう付けていたのか?
外観上は底のスクリューのみ!
(画像は当然?ハドソンで、後部の凹みは、どうやらUSFA版に付いていた
ランヤードリングを計画していたようです)。



ハドソンではフレームにスタッドを立て、バックストラップ上から細い
セットビスを入れてスタッドに引っかけて止める、という苦しい作戦で
逃げきってますが、、、



スタッドを従来のスクリュー位置にもってきて、更にスクリューより深くネジ込んだために、
ハンマー軸スクリューの頭と干渉しちゃってます!
(画像ではトリガー軸も緩んでますが、こちらはあとで締め込み、OKでした)。



当初ハンマー軸スクリューがしっかり入っていないのに固く、おかしいな、と思っていたら
コンナ状態でした
(コレを力技で締めこもうとして、傷つけてしまい、結局スクリュー軸ごと作り直してます
画像ではトリガー軸も緩んでますが、これは締めつけると直りました)。

そしてこうなったら、USFAが再現していた”よりM1878に近い”
カタチのハンマーも作ってやる!とカスタムを始めちゃいました。

あ、この様子はまた次の機会に!
(通常ネタも挟んでいきますが)。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:21Comments(2)最近のこんなモノ

2015年02月04日

ハドソンSAAのトリガーガード

さてきょうもハドソンSAAネタですが、この間、ここに遊びに来てくださったご意見有用様から
教えて頂いた、トリガーガードの形状の比較を。



いきなりですが、下の画像、手前からノーマル(1st)、フロンティアシックスシューター、
ニューフロンティアです。



ニューフロンティアは角が丸まったとはいえ直線部があり、フロンティアは楕円に近く、
ノーマルはタマゴ型?で、トリガー側が少し大きなカンジ、ですね。



実はうちのフロンティアのカスタムポイントは他にあり(たぶん販売時から、だと思いますが)、
フロントサイトも低く削られています。



そうそう、以前ハドソンも詳しい解説を、とかココで書いていましたが、
ビズリーの説明書などには、フロントサイトの様々な形状が書かれており、
それを参考に各自が削って仕上げて、とされていました。

この調子で各部の違いをそれぞれ実例を引いて解説したものを付けてくれていれば、って
ソコマデはトイガンメーカーより本屋(出版社)の仕事かも。
でも洋書ならともかく、日本語のSAAの詳しい本って見ないよね?
(いやガバでもA1のバリエーションだけ、とか詳しい本は見ないし)。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:21Comments(5)比べてみました

2015年02月01日

ハリウッド映画用レミントン?

ウチの猫は最近パウチ入りのソフトな餌が好きなようですが、
ワタクシにはドライタイプ(シリアルっていえよ!)が朝食として与えられてます。
ナンダカ猫より待遇ががが!!


あ、さて今日もハドソンSAAシリーズ買い物日記で、ハリウッドレミントン7.5インチを。



これも最近行きつけのフィギュア屋で入手したものですが、実はちょっと前から
在庫しているのは確認しており(笑!)、このところのハドソンSAA充実を受けて
コイツもちょっと興味が出てきて(おいおい!!)入手してしまいました。



実はコレ、安価に出ていたのではありますが、一部塗装の剥がれなどはあるものの、
木材は普通のSAAより良いし、あまり操作された形跡も無く、その点では”買い物”
だと思われたのですが、、、
持ち帰ってみると、入手時には思わなかった難点が発覚!したものです(詳しくは下で)。



とりあえず、フロンティアシックスシューター(左)と。
ノーマルのSAAではHW素地のまま、ですが、フロンティアはメタリックグレイ、
ハリウッドレミントンは艶消し黒で塗られているようです。



ハリウッドレミントンの改造点は、バレル下に(シリンダー軸に取り付け)レミントンを
模した三角状のプレートを付けている点ですね。

エジェクターは頭が削り込まれていますが、後退させようとすると追加されたプレートが
邪魔して、エジェクトは出来ません(笑)。

今回のものは、エジェクターを下げてみた!のか、この真鍮製プレートとエジェクターが
擦れたようで、少し塗装の剥がれがあります。



そして!シリンダーはダミーカート専用のものが付けられていました。

ハドソンが出荷時からこの仕様で出したのカモ、なのですが、
なんとカートは発火仕様!そしてナゼカ44-40の刻印があるもの!!



フロンティア用の予備カートが出来たのはうれしいのですが、
ダミーカート用シリンダーには発火用カートは長くて入らない!

ということで、ダミーカートシリンダー用のカートを作ってみました。
発火用より短くし、プライマー部には六角スペーサーにOリングを嵌める溝を彫り、
ニッケルの色でプライマーを再現してみたのですが。

ただ、ハドソンのダミーカートは前方から弾頭を入れる仕様だったので、
前から見ると(インサートは奥まっていますが)全弾撃ち尽くした状態!なので
次は弾頭も作らないと、、、
  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 19:19Comments(2)最近のこんなモノかすたむP