2012年06月29日

ポケットバーズヘッド製作~その4(問題処理はリンキオウ編)

きょうはM1849ポケット/M1848ベビードラグーン用バーズヘッドの製作記、
第4回で、穴あけ,溝彫り,逃がし加工編です。

《これまでのあらすじ》
CAWのM1849/M1848シリーズに入れ込んだ赤い猫RRⅢは、
オプションの真鍮バックストラップ&ラウンドタイプトリガーガードに飽き足らず、
ライトニングやSAAのカスタムでお馴染みのバーズヘッドタイプを自作で
実現することを目指す。
前回の記事までで、拾ってきた!端材を切り出し,削り,バーナーで炙って曲げ、
材料の折れなどの困難を克服し、大体の形状まで作ることに成功した。
しかし、今回、細部の加工に至って、数々の問題が発覚する。
さあ、はたしてどうなるのか!
(トップ画像に完成品が写っているとはいえ、いちおうドキュメンタリーだと
思ってみるコ~ト)。



前回加熱しての曲げが成功したバックストラップですが、その後トリガーガード
と合わせて長さを決め切断、、取り付け用のネジ穴、メインスプリングと
その固定スクリューの逃がしなどを削っていきます。

逃がしは結構大きく取らなければならず、コレなら根本的にバックストラップを
もっと分厚くしておけば(コルトのライトニングはそのようです)、ですが、
まあ実用に差し支え(って、実弾を発射するワケじゃないし!)ないので、、、

あ、スクリューの穴はカウンターボア(段付き)なので、まず大径の穴を
途中で止まるようにストッパを使って掘り、そのあと小径のキリで貫通
させます。



ハンマーの入る溝は、フライスで二方向から削ります。元の形とは違うので、
後部の斜めに削った部分が少ないのですが、これでちょうどハンマーが
逃げています。

上部の穴は斜めにキリが入る必要があるので、まず水平に近く傾けて
少し掘り、角度を付けてそこにキリを入れていきます(でないとスベる)。

難しそうなのと、失敗するとマタ加工が大変なので、切り離した端材でまず
試し、次に本番!と思ったら、隆起させた部分が邪魔になってドリルが入らない!
止む無く少し角度を変えて大径の穴を開け、小径の穴は逆側から加工しました。

実際にはカウンターボアの一端にネジの頭がかかる格好ですが、
まあ手で締める分には(相手はHW樹脂だし!)問題なさそう。

というか、後部の隆起、大き過ぎたのね、、、
形もオリジナルで、ライトニングモデルなんかとは逆に、凸アールがハンマー側、
凹アールが手の当たる側になっていますが、やはり根本的に後部が大きく
隆起したバックストラップ、というのは無理があり、SAA用やライトニングでは、
実はそんなに盛り上がって無かった(OTL)、、、

それにハンマーをフルコックすると、突起との隙間が小さく、ウェブが挟まれ
そうな、、、

突起は磨き工程で角を丸め、また高さも調整しようと思いマス。
ここまで来たら、コレもあくまでオリジナル形状で!



と、ようやく本体に仮組み!
ここでCAWの真鍮トリガーガードと比べてみると、何と色目が違う事でしょう!

ま、真鍮といっても配合の違いもあるし、表面の酸化の進行具合も、
と思いつつ、良く見たら、コレ、青銅(銅とスズ)じゃないの?



う~ん、端材を良く見てなかったけど、真鍮と青銅が
一緒くたに入っていたっぽい(第二回で失敗した素材は正に真鍮だった、
のですが、アレももしかすると快削黄銅だったから折れたのかも)、、、

しかしM1849ポケットの黒染め仕上げの(実物でも鉄製があるそうです)
トリガーガードと組み合わせれば、色目の違いも気にならないし、もともと
”存在しない”カスタムだから、青銅でも金でも(おいおい!)構わないだろう!
と更に開き直って制作続行っ!

と、根本的問題三連単、違う三連発を脳内変換で乗り越え?次回は金属の
表面仕上げと、グリップ制作なんかを。
  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:21Comments(2)かすたむP

2012年06月27日

トイガン辞典狭事苑『え』その2

きょうはトイガン辞典で、「え」の2回目を。

え(その2);
H&K           独の銃器メーカー、ヘッケラー&コッホ社の略。
              ウェポンシステムと称し、SMGからライトマシンガンまで共通性を高めた
              銃器を揃え、またポリマーを多用、独自の機構を採用するなど、先進的で
              独創性の高い製品が多い。
              社名は元モーゼル社の創設メンバーの名から。

エアーウエイト     軽量化モデル。S&W社がアルミフレームのリボルバーにこの名を
               よく用いた。画像左がM37エアーウエイト(タナカ ガスガン)。

 
エイジェント       コルトの固定サイト式小型スイングアウトDAリボルバー。
              デティクティブに比べ、アルミフレームでグリップ部が短い。

HWS           日の銃器(モデルガン)メーカー、ハートフォード社の略。

エイム          フォークダンスで良く流れるイスラエルの楽曲(それってマイム・マイムじゃ、、、)
              アメリカンインディアン運動。声優前田愛の歌手としての名。
              フォアグリップを持つルーマニア版AKM。狙う、の意。

A             米(陸)軍の獣、違う銃など装備品の改良型に付ける記号。
              発音は「え``~、(まあー、そのぅ~)」とダミ声で。
              画像はマルイ ガスBLKのM1911A1。

AMT            米の銃器メーカー。ハードボーラー,オートマグなどを作る。

エキストラクター    引き抜く、の意から、ケースをひっかけ、チャンバーから抜く
              パーツ。

エクスプローラーカービン アーマライトが開発した組み立て式ライフル、AR-7の
              ペットネーム。一連のプロジェクトでは空軍の非常用AR-5や、
              全軍の制式ライフルとなったAR-15(U.S.M16)などがある。
              画像はWAのモデルガン。


エクセレーターフルート 米SVI社が同社の製品に刻んだ溝。
              スライド,シャーシにアール状の溝が斜めに入る。

エジェクト        排出。エジェクターは排出器。エキストラクターが
              ケースをチャンバーから引出すのに対し、エジェクターは
              引き出したケースを外部にけり出すパーツ。

SAA           南大西洋異常帯(ヴァンアレン帯における異常構造)。
              ヴァンヘイレンにおけるライトハンド奏法,バスドラムの連結
              は直接関係無い(っていうか間接でも関係無くね?)。
              南アフリカ航空。
              コルトのシングルアクションアーミーの略。              

SF            空想科学小説,映画。古くは竹取物語などから、最近では
              原子力安全委員会の答申まで、幅広いジャンルがある。
              スプリングフィールド社の略。もともと米のスプリングフィールド
              (地名)造兵廠だが、民間になんと名前(商標)が売却され、
              現在はM1911クローンなどを販売している。

STI            スバルテクニカルインターナショナル
              競技用車両やパーツの企画販売などを手掛ける。
              米の銃器メーカーSTI社。ポリマーのグリップ部と金属の
              シャーシを組み合わせ、M1911のスライドに複列弾倉を
              持つハイキャパモデルを作る。

それではここで恒例トイガンクイズ「え」第2問を。 
モーゼルの中型オートピストルで、ダブルアクション(Hahn-Selbstspanner) 
第3番目のモデルという事から名前が付けられたものは?

  続きを読む

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:21Comments(0)トイガン用語辞典『狭事苑』

2012年06月24日

マルシンM2カービン

今週初めてガイナックスの「エアーズ☆ロック」を見ました。
初めての実写、とか書かれてますが、ノリはまんまダイコンフィルム、先祖返りじゃん!

あ、さてさてきょうは、先に別ブログに登場しちゃってますが、
マルシンのM2カービンを。



マルシンさんは6mm版も出ており、最近Co2ボンベを使用する新たなガスBLKも
発売していますが、コレは8mm(代替)フロン仕様で、バリバリ金属製のボルトを
ブローバックさせるモノです。

実はCo2版登場前に、ソノ発売への期待からか、中古が安く出ていたので
確保しちゃったのですが、、、

そのあとMGCでもM2が見つかり、カブる結果に!(あ、MGC編は次回に)
でも、平取りされていないボルト、ガスガンでBLKを手軽に楽しめる、という点では、
コッチが勝っているかも。



マガジンには2つのガス注入口があり、通常は前へ、空撃ちなら後方に入れ、
と、やはりモデルガン的な使い方が意識されているような、、、

マガジンもスチールの外板を巻き、リアルな外観に仕上げています
(装弾数は6mmと違い半分ですが)。



ボルトは先端にロッキングラグこそありませんが、ちゃんと回転して後退、
ここら辺りも金属パーツで、質感は高い!

パーティングラインも気にならないので、たぶん仕上げ時に磨いて
消しているんじゃ、ですね。



サイトも実用?なので、ちゃんと上下調整も可動します。



8mmはほとんど実物の口径、バレルはお得意のスーパーソニックというバレルの
湾曲によってホップをかける仕様ですが、まあ、ガス作動モデルガン、といえる
出来ですし、実射テストはしてない(コレはお座敷から出る気配無し)ので。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 20:20Comments(2)最近のこんなモノ

2012年06月22日

ポケットバーズヘッド制作~その3(余りの暑さでナンカ編)

「うぽって!!」は7/4より地上波放送開始です。

さてM1849ポケット/M1849ベビードラグーンでバーズヘッドを作ろう(長!)編
第三回、今回は加熱曲げ加工編です。



えー、加工前の画像は下のほうの一枚だけ、で、いきなり道具の紹介で
加工が成功しちゃってますが(つーか、トップ画像は完成後のカットだし)、
前回の反省を踏まえ、バックストラップの部分をバーナーで炙り、熱して
柔らかくして曲げました。



バーナーはおなじみ、かもですが、横の黄色い機械はナニ?と思われた方、
進行上良い質問です!



このように、レーザーを当ててピンポイントで加熱、でなくて、
非接触で測る温度計(一応500℃まで計れるようです)を借りてきました。

炙り具合がわからなかったので、真鍮の使用可能温度より高く、溶ける温度より
低く、というとろこで、400℃くらいがいいかも、と思いましたが、
バーナーの火力が弱く、200℃を超えたところで一旦曲げを試みたところ、
程よく柔らかく曲がった!のでめでたし、めでたし!でした
(加熱した面の反対側から計っているので、反対,内部は測定温度より高いハズ)。

 

加工前はしゃくれたアゴ?も



後ろに伸びてイイカンジ!
あ、曲げ加工後、バックストラップは削り込んでなめらかな形に成形してます。
あとはトリガーガードに合わせ、長さを決めて切ればよし!

また、加熱後、バイスとプライヤーで掴んでハンマーで叩くうちに自然冷却!
され、焼きなましになったのか、冷えても加熱前より曲がりやすくなったような?

でも逆に脆化が心配かも?
炙ったあたりは、古美色のような貫禄ある姿になっているのですが、
加熱時間も数分だし、表面を削りとったら大丈夫だろう、とタカをくくり、
作業を進めるコトにします(しかし表面の酸化層を取り除いても、と、マタ新たな
問題が出てくるのですが、ソレは先の回でのお楽しみ)。

ともかく、これで難関は一つクリア!
でも、まだ穴あけや溝掘り、そしてグリップの製作があります。

『この道を行けばどうなるものか、
マヨネーズいけよ(マヨラーか!)踏み出せば
その一歩が道になり、
ヒトバシラーのワタクシを踏み台にして、
♪キミは~行く~の~か~
宛て~も ない~の~に~♪』(アホちゃんまんねん◎◎テンネン
《まるまる天然?》!)

ともかく次回はハンマーの入る溝やネジ穴加工編だ!だぁ~!!!

  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 22:22Comments(2)かすたむP

2012年06月20日

新たな刺客、それはKSCの!

きょうはAPS競技銃カテゴリーで、プリSに新ライバル、KSCからAP200が
やってきました!編を。



AP200は既に発売されて久しく、改良型AP200Sもあるようですが、ナゼかまだ
コレを置いているトコロがあり、いっちょうKSCも、とゲットしてしまいました~。

実は前々からAPには目をつけていたのですが、何より以前競技会で激安販売
された、とか、改良されたAP200Sが(しかしスゴイ価格になってしまった、、、)、
とか思って手を出していなかったんですね。

同じシリーズのGP100もまだ入手できるトコロがあったりするのですが、
ガス注入式って環境にもおサイフにも優しくないし、気温にシビアで、また圧力が
変わって初速が変動するようなウワサも聞きましたし、APS-3と正面から勝負!
(もうプリSが競争に入ってないの?)というコトから、コレになりました。

いや、競技に出るなら、ポンピング(圧縮)が要らないGPのメリットは捨てがたい
のですが、、、

ともかく、今後KSCで他の機種を使うとしても、予備機として、また基本のコレは
押さえておいて良いだろう、ということで。



大きさはプリS,APS-1より短く、APS-3よりちょっとだけ長いのですが、
驚かされたのがエアシリンダー(タンク?)の大きさ!

同じ方式のAPS-3からすると、「何でこんなに、、、」と思わされるサイズです。
実際これだけの大きさは要らなかったのか、改良型AP200Sでは、長さを
切り詰めて軽量化しています。

また、空気圧縮用のハンドルがプレス成形(試作は違った)で、お世辞にも
3万円クラスの競技専用には?とか、トリガーがやはり遠いなど、
AP200Sの改良点が、やはり気になります。

ま、これらはプリSのように改造しないと使えない?ほど深刻な問題では無い
のですが、マガジンと本体の間にちょっと問題があり、BB弾の供給が
上手くいきません。
この解消法はまた次の機会に。



少し撃ってみましたが、コレ、今までウチで登場したAPS銃の中ではイチバン
良く当たります!

でも、箱から出して最初に驚いたのは、実は命中精度でもシリンダーの大きさ
でもなく、パステルな水色!の機関部側面(樹脂パーツ)でした。

ブルーメタリックのアルマイト部品と統一感を持たせたかった、のカモ、ですが、
プ◎レールよりメルヘンチックな薄めの色に、顎が外れたように(開いた口が,,,)
数秒間”アホ”になってしまいました。



いっそ全く違う色にするか、メタリックで塗るか、いやずっと濃いメタルブルーや
ブルースチールで塗るのも、とか思ってしまいますが、まだ分解方法も
わからない(メーカーは分解するな、というコトで説明書に書いていません、、、
あ、上の画像は『分解?への誘惑』というコトで)。

ま、まず10mチャレンジの結果とか、を次はUPしようかな(このところ、他のネタ
が押してます!ので、長い目で見て!!)。
  
タグ :KSCAP200

Posted by 紅い猫RRⅢ at 20:20Comments(10)プリS戦記

2012年06月17日

U.S.M2カービン

きょうは別ブログをようやく更新したので、ここでも1枚。



今回はM1~M3カービンです。
でも、リアルサイズのトイガンは、なぜかM2が2丁!で、同じ機種(メーカーと
仕様は違いますケド)がカブッてます、、、

1/6では、M1,M1A1,M3と結構バリエーション豊かに揃っているのですが!  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 20:20Comments(6)番組からのお知らせ?

2012年06月15日

ポケットバーズヘッド制作~その2(切断だけでもタイ編)

きょうはポケットバーズヘッド製作の2回目、曲げ加工編ですが、前回ご紹介
しました素材の前にやった、大爆笑失敗編です。



実は前回の大径円柱からの削り出しの前に、細め(といっても40mm)の
円柱をスライスして加工に挑戦していました。



スライス、といっても上部を残して薄くて幅も狭いバックストラップ部を作るため、
ほとんどを切り取る(上で少しフライスが入っている通り、当初削り落とす計画
でしたが、余りの量の多さに断念!)ため、悪戦苦闘しましたが、ディスクを
割りながらナントカ切断機で切り出しに成功したトコロ。



これをフライスで削り込み、大体形ができたところで、バックストラップ部分を
曲げていったところ、



見事根本から折れちゃいました~!

いや、曲げた直後は大丈夫かと思ったのですが、どうやら根本に応力が集中し、
クラックが入っていたようで、ヘッドの部分を削ろうとしたら、
ポロっと取れてしまいマシタ、真下へ急転直下(ここは酷いインターネットですね,,,
現実にはこの重いパーツがピョ~ンと飛んでいきました)!



ああ、苦労して切断、切削したのに!

ともかく、一体成形が目標(というか最初から継ぎ足しならもっと簡単に済んだ)
なので、作り直し決定!

ということで、他に同じような端材も無いし、大きく曲げるのも無理があるカモ、
と前回ご紹介した大径の素材から加工する方法に切り替えたのでした。

もちろん、少しの曲げでも折れる可能性はあるわけで、この反省も踏まえ
次回は再び大径素材からの加工に戻っての曲げ加工編を(乞うご期待)!  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:21Comments(2)かすたむP

2012年06月13日

トイガン辞典狭事苑『え』その1

きょうは久しぶり!になりましたが、辞典ネタで。
とうとう『え』まで来ましたが、ワードが多いので、数回(3回?)に分けていこうと
思いマス。
更に、今回、初の試みとして、LINKも付けてみました。
それでは、

え(その1);

エアコッキング 手でバネなどを圧縮し、発射時にその力を利用してピストンを
          移動させて空気を圧縮、その圧力で弾を発射する形式。
          主にエアーソフトガンに用いられる。 
          略)エアコキ,手コキ(違う?)
          画像はBWCが販売したトーラスPT24/7。

SCW     WAが用いるミラクルワード。もともとはブランドネームと思われるが、
         機構の区別にも使われているフシがあり、もはや何でもSCW状態。
         そのため次に限定,更に試作などの”特別”ワードが新たに冠された。
         語源はシブヤカスタムワークスの頭文字。
         画像はWAのコルトM1911。

ASGK    日本遊戯銃共同組合
        じゅうをつかってたのしくおゆうぎするおおきなおともだちの”さあくる”。
        るうるをきめてくれるのは”おかみ”さんだけど、あくまでぼくたちの
        じしゅせいをそんちょうしてくれるんだ。

エコBB    電気で走る◎ヨタの角ばったワゴン車(出てませんって!)。
        生体分解するBB弾。

SPG     そに子のピンクなギターの略称(形はレスポール)。
        SPG-9=ロシアの無反動砲。
        ASGKが定めるプラスチック(合成樹脂)製モデルガンの   
        自主規制適合マーク。


SM      サンマリノの国名コード。スマートメディア。ソニーミュージック。
        セッ◎スマシンガンズ(代表曲「みかんのうた」,「ファミレス・ボンバー」)。
        昭和46年から始まった佐渡-魔像遊戯。口を塞ぎ、全身を白または黄色に 
        (金色も黄色と判断される)塗ったうえ、smという彫り物を入れられる。
        6年後更にプレイはエスカレートし、下のSMGに発展した。

SMG     サブマシンガンの略。昭和52年から導入されたモデルガン規制。
         シリンダー内の薬室はスリットで繋がれ、バレルが外せるものは
         許されないなど、大きく制限を増したため、オートのほとんどが金属
         モデルガンで作れなくなった。

NLS     WAのガスガンに使われた機構で、ノンリキッドシステムのこと。 

APS     アクティブ防護システム。スチェッキンの型式。エアープレシジョン
        シューティング。あたま◎ァ~のサイト(ウチか?)、の略。
        マルゼンの競技用エアーソフトガンの型式。APS-1,3はピストル、
        APS-2はライフル。
        画像はAPS-1グランドマスター。

エレー     東京地方の方言で、「えらい」=大変な の意。「こっちゃ」=ことだ
         と通常対にして用いる。
         180年の歴史を持つ英の弾薬メーカー。現在は22LR競技用を主に作る。


それではここで恒例トイガンクイズ『え』第1問を。
モデルガン黎明期から活躍したモデルガンメーカーで、1962年ワルサーVPを
発売し、タニオアクションと呼ばれる手動式や、デトネーターを用いる初の
ブローバック機構を開発、後にはABS製モデルガンやキャップ式火薬の採用でも
先鞭を付けるなど、モデルガン界をリードする存在だったところは?

(答えは「続きを読む」に)
  続きを読む

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:21Comments(4)トイガン用語辞典『狭事苑』

2012年06月10日

ポケットの?制作~その1

いきなりですが、コレら(真鍮=黄銅の円柱)が今回の素材です。
さて、何を作っているところでしょうか?



もちろんコレだけではどーにでも(逆にヒント少なすぎてわからない!)、ですね。
まず中央部を大きく抉り、両側面を一部残して削ります。

え、指輪、そうですね6/1サイズなら、ってリアルサイズだとメリケンサックじゃん!



シャリーン、大好きさ、車~輪(もちろん車輪モノは好きで、一人で18輪状態!
ですが、、、でもちょっとMIB3のバイクっぽくも見えますね)でなくて!
幅広部分をごちょごちょとヤスリで削り、輪を一部切り離します。



そう、M1848/M1849用のバーズヘッド型バックストラップを作ろうとしている
トコロです。



でもこのままだとかなりの猫背、というか、トリガーガード側に干渉しますね。
そこで、次は後部を曲げる整形手術に入ります。

というトコロで次回に(他のネタも溜まってますが、好評だったら立て続けに、
もあるカモ、です)。
  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 20:20Comments(0)かすたむP

2012年06月08日

ワルサーTPH 謎の塗装塗り直し編

貞子は怖いが貞夫は陽気(注;渡辺貞夫さんは旭日小綬章も受賞された
ミュージシャンです)。

きょうは目指せ塔四郎様、ユーザー塗装?編です。



今回の犠牲被験者はこちら、このあいだのショットショーで入手した
アカデミーのエアコキ、ワルサーTPHです。

コレ、なんだか金属製モデルガンが色褪せたような状態(ほぼABSです)で、
塔四郎様はお好み?だったようですが、メタルブルー仕上げにしてみようかと
(前回、購入時の画像の使い回し!です)。



まず、下地として同じキャロムのステンレスシルバーを吹きました。
元の塗装は、アルコールやシンナーでも溶けず、水抜き剤に漬ける、という方法も
聞きますが、モトがモト(エアコキでジャンク価格で買いました)なので、とりあえず
ペーパー研磨だけで上に重ねて塗るコトにします。

ステンレスシルバーは持っていなかったのですが、他のモノでも下地に使えそう
だし、今までのホームセンターオリジナルブランドには限界を感じて(当たり前?)
いたし、タミヤは強度の点でトイガン用塗料には敵わないので、この機会に購入
しました。

この時点で、TPHの新品(今は出回ってませんが)価格より高くついているかも、
ですが、まあ、今後塗装するうえでの研究費、と思えば。

塗ってみました。
あまりに綺麗になったので、一度組み立てて画像を撮ってみました。

マガジンのフィンガーレストは金属で、表面が露出していたので磨きなおして
ブルーイングしています。

ハンマー,トリガーが黒いままですが、ソレを塗ってシルバー仕上げでもいいかも、
と思えるくらいの仕上がりです。

更に、硬度が高いので、乾燥後研磨すると、正にステンレスの輝き、になるそうな!
ですが、今回は上塗りを予定しているため、またばらして塗装します。



次はメタルブルーコートです。
一回軽く吹いただけではムラも残り、青いというより青緑なので、3回ほど
重ね塗りして仕上げました。

バレルはシルバーのままで、ちょっとコントラストをつけてみました。

乾燥後、特に側面を中心にコンパウンドで研磨、艶だしして再度組み立て。



少し粒子感があり、また肉眼で見ると青みが有り得ないくらい強いのですが、
画像を撮るとあんまり違和感ないかも。



スライドにあったパワー0.2J MAX(爆!)の文字は削り落としてあります。
逆サイドの、セフティ上の謎の穴は、コッキングを確認するため、でしょうか?
とりあえずそこはそのまま、で塗ってます。



最後はPPK(マルシン)とも。
このカットだと、青い!といっていたのがわかっていただけるカモ。

でも充分綺麗になったし、ま、実験としては成功!
次はこの技術を応用し?下地はこのシルバーで、上塗りはこのまえに試した
ダークパーカーに磨き仕上げでカスタムガンを仕上げる予定!!!

実はこのあいだのショットショーでお会いした方と、カスタムの相談をしてたり
するのですが、このプロジェクトはまたの機会に(って、まだ着手してないし、
いつになるかわかりませんが)!

う~んなんだか最近、トイガン関係の仕掛かり中が、やたら増えてるな、、、
(ここのブログのネタも、進行中が多い!)

片付けられない性格か、浮気性か、ですが、とりあえず期待せずに待って!
(だったらワザワザ企画中の話をしなくても、、、)  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:21Comments(4)こんなモノ番外編

2012年06月06日

ベビーナンブのセレイション形状

今日は再びセレイションの切り方編で、以前のアリサカライフルとは似ているけど
少し違う、ベビーナンブを。



いきなりですが、マルシン モデルガンのボルトハンドル後部セレイション部の
アップです。
円柱状部品の後部全体に溝が刻まれ、少しアールが付き、中央部が丸く
削り取られているところまでは同じですが、溝の始まり(一端は外周部なのは
同じ)は、中心ではなく、中央部に設けられた凹みから、となっています。



以前のタナカ 99式では、円弧状の溝は、溝を削る工具の刃先が、
円柱状部品の中心を通ります(上の図右側  この画像では中央部もそのまま、
凹み無しです)。

それに対しマルシン製ベビーナンブは、刃先が中心より外径に近いところ、
ちょうど削り取った中央部の凹みの端から始まっています。
(図の緑の線が刃物の軌跡を描いていますが、本数と角度は実物とは
異なっています。あくまで形がどうなるか、という参考にしてください。)

タナカ99式では中央部の凹みの意味があると思っていた(刃物が集中して通り、
細かい溝が綺麗に出来ないトコロを削り取った)のですが、マルシンベビーナンブ
では中央部はセレイションを刻んだ刃物が”通らない”所で、その凹みの真横に
細かい溝が形成されています。

実は実物の画像をネットで探してみたところ、一連の南部式でタナカ99式と同じ
セレイションが刻まれたモノ、マルシンベビーナンブとの中間(中心と凹みの中間
あたりを通る)のモノが見つかりました。

一部ですが、
http://www7a.biglobe.ne.jp/~yon-yon/column/Nippon/Granpa/index.html
(maimai様のサイト)
http://members.shaw.ca/nambuworld2/papatge4043pix.htm
http://members.shaw.ca/tju/baby1363pix.htm
http://taka25ban.sakura.ne.jp/newpage200.htm
http://www.collectorebooks.com/gregg01/japarms/Lot-240.htm

ということで、マルシンと直接同じものは見つからなかったものの、ともかく
このあたりの加工は”かなりいいかげん”だったのカモ、というコトが想像つく
結果ですた。

特に同じ機種でも両方ある、という事は、何らかの要因で刃先の回転径,
偏心量が変わっていたようで、すると刃物を何かで掴んで回転させていた
(砥ぎやすく,替えやすい交換式の刃先の形)なんじゃ、、、



これは現代のモノですが、コレのもっと簡単なモノが想像されます。

更に、南部式の構造(カッタウェイ)図では、マルシンの形状のセレイションを
描いたモノがあり、構想ではマルシンの形式だったのかも、という想像も
成り立ちます。

いや、こういう謎は尽きる事が無いのですが、そういう想像を駆り立てるところも、
オールドモデル?のトイガンの楽しさ、かも!



あ、もちろん情報をお持ちの方、「もう少し楽しませて、いや、考えさせてやろう!」
とか無しで、教えていただければ、有難いです!
是非ひとつ宜しく!!!  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:21Comments(2)昔はよかった、か?

2012年06月03日

ルパン三世全解明。?

きょうはPen 6/15号の特集に便乗して?ルパン三世特集で。



まず主人公ルパン三世の愛銃ですが、最近P99に乗り換えたり、も
あったようですが、基本はやっぱりワルサーP38。

ウチにはマルゼンのガスBLKでルパン三世の使用する戦時中モデル
(下の画像の下)、マルシンのモデルガンでコマーシャル(左)と
短銃身モデル(右)があります。



他のキャラクターでは次元大介のS&W M19コンバットマグナム
(下の画像右 タナカ ガスガン)、
銭形警部のコルトM1911A1ガバメント(左から2つめ マルイ ガスBLK)、
峰不二子のFN M1910(右端 マルシン モデルガン)も。



峰不二子はスイスルガーを使ったり、次元大介の銃もどうもM27に見えるときが
あったり、更に今回の雑誌の構想イラストでは、銭形警部の銃がナショナルマッチ!
など、少し変遷や混乱も!ありますが、”銃をぶっぱなす”作品で全世代に
受け入れられる、という稀有な存在、これからも長く続いて欲しいですね。



あ、いま新シリーズ?で、若いときの話をやっているそうです
(いや、まだお目にかかってません!)。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 20:34Comments(4)こんなモノ番外編

2012年06月02日

45口径の珍種?

きょうも?ショットショーつながり、で入手した45口径のカートリッジなんかを。



ショットショーのエングレ倶楽部ブースで、販売されていたレアなケース
(空薬莢)、45オートのリムドと、45スコーフィールド(画像右の2つ)、
どちらもモデルガンに入る、というコトなので、つい、、、

ということで、さっそく試してみました。



底にスコーフィールドの刻印があるモノが、今回購入したモノです。
45ロングコルト(画像いちばん右)、モデルガン用(右から2つめと、シリンダー内の
刻印なしのヤツ)も一緒に。

モデルガン用も弾頭部を外して装填するので、ケースだけなら長さはOK、
そして径も、このようにピッタリ!

このケースはスターライン社製らしく、19世紀のモノではないかも(新品のように
綺麗だし!)、ですが、ちゃんとスコーフィールドと打たれているケースが、
ブレイクオープンすると出てくるのは、ちょっと感動!

プライマーも打跡付きのを作ってはめようかしらん。



さて、次は45オートリムド。
45ACPをハーフムーン(フルムーンも)使って装填するM1917(これもコルトと
S&Wがありますが)用に、逆にリボルバー専用でリムを張り出させた
ケースがコレ、です。



リムがケース中央部より張り出しているだけでは、元のクリップ分余る
(上の画像はノーマル45ACPとクリップ)ので、



45オートリムドではクリップ分リムを厚くして、がたつかないように
工夫されています。

更に、分厚いリムは後部が大きく面取りされています。
これも、もしかすると何かの秘密が隠されているのかも。

こういうモノって、小さいけど奥が深くて、まだまだ新発見がありそう、、、

M様、貴重なモノを有難うございました!
またヒトツ珍しいモノを、宜しく!です。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 23:31Comments(2)最モノぱーつ編