2009年12月21日

SP2022ジャンダルムリ

きょうの「☆ランヤードリング☆」は、SIG SP2022
ジャンダルムリを、KSCのガスBLKで。

グリップ下部にジュラ削り出し(らしいのです)のランヤードリングが付いています!
ツールマークから、側面を削ったのは間違いなさそうですね。

ジャンダルムリはフランス国家憲兵隊、とか。

これはフランス内務省がSP2009を採用するときに、
テストを経て改良を要請して作られたもので、
今回刻印もフランス語にして、ランヤードリングと
カートリッジインジケータを装備した限定版として
KSCが出したもの(のハズ)。

でも、最近更にサイレンサー取り付けネジ付きになって、
また出ているような?
(こういう展開、GSG9でもあったよね、、、)



さて、おかげさまでご好評いただきましたこの企画ですが、
一応今回で終了、の予定です。

いつものように、またネタが揃えば復活しますし、
このブログも続ける予定ですが、
次の企画はいつものようにまだ未定です。

とりあえず、最近入手したもので
いくつかご紹介したいものもあるので、
これらから、また宜しく!です。  

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2009年12月18日

MEUピストル

きょうの「☆ランヤードリング☆」は、MEUピストルを、
WA ガスBLKで。



コレはM1911A1をベースにカスタムしたものが始まり、とのことなので、
もちろんランヤードリングがグリップ底部に付いているのですが、
ストレート+グルーブ加工されたSPハウジングは、
イチから作り直されたもののような(もちろん本物、の話)、、、

WAの制作したこのモデルでは、リングの付く底面に紐の逃がしとなる
エグリ加工も無く、実物もこの通りなら、新作だったんじゃ、と思ってしまいます。


MEUピストルは(もともとカスタムだし)いくつかの型があるようで、
WAでも数種類が出ており、またマルイも一つですが出しています。
ただ、色々集めようと思うと、違いの少ないコレらは後回しになりがち、です。

えっ、MEUで2つ持ってただろって?
しかもカブって企画で揃いモノの紹介をあれだけやっただろって?
いや、そう言われるとそうなんですけどface07

ま、トイガンの入手は出会い、ということで(どういうこと?)。  

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2009年12月17日

SIG P220

今日の「☆ランヤードリング☆」は、SIGP220
タナカ モデルガンで。


これは以前ここでご紹介したP230JPに良く似ていますが、
もちろんコッチが先、ですね。

P220,P230JPとも、ランヤードリングは長穴が打ち抜かれた
プレス鋼板製で、グリップ固定用のスクリューで止められているようですね。

ちなみに、P220でもこのタイプのスライドは、
プレス成形の鋼板にブロックを溶接(前部)、ピン止め!(後部)だとか。


P220は、日本でも(ミネベアで)ライセンス生産され、
自衛隊でも使われています。  
タグ :タナカP220

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2009年12月16日

ベレッタM92SB+M92F

今日の「☆ランヤードリング☆」は、ベレッタM92を。


M92シリーズでは、コルトM1911などと同じ場所、
グリップ底面にリングが別部品で付けられています。

ベレッタは初の9ミリモデル、M1951から、
ランヤードリングはこの位置についていますが、
M92S(SB)までは穴が前後(銃口と同じ向き)なのを、
Fで左右に90度変更しています。
上の画像、左がM92SB、右がM92Fです。

スズキ(ACG)M92SB(左)とマルシンM92F


今回は大サービス?登場モデル増量中で、
WAからガスBLKでセンチュリオンにもご登場願いました。
右がM92F、左がセンチュリオンです。


ついでですが、M1951,M92(SやFの前のモデル)では
マガジンキャッチがグリップ側面の下のほうに付いており、
この位置は、ワルサーP38などのランヤードリングの位置です。
装備が場所の取り合いをしているんですね。
  

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2009年12月15日

FN M1900

きょうの「☆ランヤードリング☆」は、FN M1900
頑住吉氏のキットモデルで。


M1900は小型拳銃ですが、ランヤードリングを装備し、
しかもこの位置,形は、後にヨーロッパのスタンダードになったようで、
ワルサーP38,ベレッタM1934,SIG P210,トカレフTT-33など、
ここで紹介した多くのモデルが踏襲しています。

ちなみにグリップ底部後方にあるマガジンキャッチは、
押してリリースする方式で、後の欧州スタンダードとは
逆の作動をします(M1910がその逆方式ですね)。


組むときに長めに切ったので、
ランヤードリングがちょっと高めになってしまってますねface07

M1900は、現代ポケットピストルの祖、だと思いますが、
各要素は現代まで受け継がれていくもの、変わっていくものが
両方たくさん詰まっていて、こういう旧いモデルを見るのは、
そこが楽しかったりします。face02  

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2009年12月14日

グロックG17

きょうの「☆ランヤードリング☆」は、グロックG17 2nd
タナカ モデルガンで。

グロックはポリマーオートの代表ともいえる存在で、
軍用,警察用から特殊機関まで、世界中で幅広く採用されている
人気機種ですね。

ランヤードリングは、独立した部品としては装備されていないのですが、
グリップフレームに開けられた穴を利用して、
ここに紐が通せます(フレームがランヤードリング兼用?)。

この穴は、他にもストックを固定するときにも
利用されているようです。



グロックはシンプルな形を追求していて、
真っ四角なスライドにグリップ一体のフレーム、
そしてレバーはスライドストップとテイクダウン用、ボタンはマガジンキャッチくらい、
というトコトンさですが、
それがランヤードの固定法にも及んでいるようですね。  

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2009年12月11日

浜田式拳銃

今日の「☆ランヤードリング☆」は、
浜田式拳銃を、中田商店の文鎮モデルで。



コレはきゃりばぁ32のカテゴリでも取り上げましたが、
後に二式拳銃が開発されたため一式と呼ばれるようになったとか?

一体鋳造のためランヤードリング、にはなっていませんが、
ここには本来U字型のリングがあったことが伺えます。



場所も形も、当時欧州で流行したランヤードリングを踏襲していますね。

全体はFNのブローニングM1910に似ており、大きな影響を受けたもの
(でもオリジナルの特許機構をいくつも盛った意欲作のようです)と思われますが、
将校用に開発されたこともあってか、M1910では省略されたランヤードリングを
装備しています。

実物はもはや大変な珍品、そして当然日本では実銃は無可動にしないと
所持が無理なので、砂型アルミ成形とはいえ、
作ってくれた中田商店には感謝、ですね。  

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2009年12月10日

モーゼルHSc

今日の「☆ランヤードリング☆」は、モーゼル HScを
マルシン ガスガンで。


モーゼルは、M712を以前ここでご紹介しましたが、
HScもシンプルかつ、ちょっと変わったランヤードの止め方です。

グリップ後部のフレームに穴を開けて、ここに紐を通すように考えています。
(マルシンは金型成形の2分割フレームなので、若干形に違いがあるようですが)

なので、正確には”リング”になっていません!




でも張り出さず、加工も比較的簡単そう(斜めに穴を開けるのは難しいけど!)で、
コンパクトでスナッグフリーを重視したHScには、ぴったりのカタチ、では。  

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2009年12月09日

SIG P229

今日の「☆ランヤードリング☆」は、SIG P229を
タナカ ガスBLKで。


P229は、このシリーズ共通の、左右グリップの後端部にある
柱上の部分が合わさってランヤードをかけるピンとなる、
溝+ピン型の変形ともいう特殊な?形です。


このカットだと、ダブルカーラムのマガジンに押されて
デコッキングメカが張り出している(という構成)のが良くわかりますね。

SIGの複列弾倉拳銃シリーズは、
標準型P226、短縮型P228と展開されていますが、
そのP228のスライドを、切削加工で作った強化型?が
このP229、ですが、P226などは、RかRFを付けただけで、
同じ型式を踏襲しています。

これはP228がM11として米軍に採用されていて、
廃版にならずに併売させる為だったような?

P228のカタチもすきなのですが、やはり力強さはコッチですね。

以前「珍口径」のところでご紹介しましたが、
タナカさんのコレも357SIG弾用の刻印がバレルにあります。
  

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2009年12月08日

S&W M459

今日の「☆ランヤードリング☆」は、S&W M459を、
MGCのモデルガンで。

MGCでは、大好評だったM59,M39に続いて、
後継モデルのM439,M459をモデルガンで製作しています。

このあと、M59,459系はどうやらエアガン用に金型を転用されたのか、
モデルガンとして復活することは無かったような?です。
M645などは、エアガン展開のみだったはず?

ランヤードリングは、U字型に曲げた鋼板を
バックストラップ固定ピンで止めた形です。
一応基本の固定型ですね。


これはグリップスクリューを六角皿型に替えています。

M459は、M59にフルアジャスタブルサイト、指掛け付きトリガーガードや
アンビセフティなどを追加したもので、装備はちょっと競技用に近く、
もうそこらじゅう突起が張り出したような、スナッグフリーの逆をいく独特の形状です。

でもこのオコゼのようなスタイル、けっこう好きなんだけど。  

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2009年12月07日

ルガーKP85

今日の「☆ランヤードリング☆」(星なんか付けてみました)は、
マルイのエアーコッキングで、スタームルガー KP85を。

これはスタームルガーが9mmオートに参入してから、
頻繁に改良しつつ販売しているシリーズの一つで、
アメリカ軍のXM9トライアル時に出てきたモデルですね。

なので軍用必需品?のランヤードリングが
グリップ下部に付けられています。

このランヤードリング形状、ベレッタM92F(結局米軍に採用されたモデル)に
良く似ていますね。



マルイさんは、このトライアルがらみの製品を数多く発売してくれています。
早く他でもスタームルガーのオートを(22口径のMkⅠはありますが)!  

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2009年12月04日

トカレフ TT-33

きょうの「ランヤードリング」は、トカレフTT-33を
ハドソン モデルガンで。

トカレフには、先に紹介したベレッタなどと同じく、
グリップ左側面下に、U字型のランヤードリングを持っていますが、
更に、マガジンの底にも、ランヤードリング?があります。

これは、コルトM1911などが採用していて、
さいきんWAのコングスベルクでも再現されていますね。


トカレフが出てくると毎回のように言ってますが、
TT-33はこんなトコロにもしっかり手をかけており、
スライドのセレーションも2種類の工具を使い、
更に一方は途中で止めるという面倒な工作で溝を切り、
グリップパネルはナゼだかネジを廃して止める、など
決して省力化の為に安全装置も廃した廉価版ではないと思うのですが。  

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2009年12月03日

モーゼル M712

今日の「ランヤードリング」は、モーゼルM712を
マルシン モデルガンで。


モーゼルミリタリーはマガジンをトリガーの前に置いています。
そのためグリップの機能は基本的に握るだけ(ストック取り付けもありますが)、
なのでランヤードリング取り付け位置は自由度が高く、
グリップ真下に取り付けられています。

ただしコレに直接ヒモを通すのではなくて、
リングをもう一つ付けて使う、というカンジの大きさですね。



マルシンさんは、最近ガスBLKでキットも販売しており、
これには何とショートバレルモデルもラインナップ!

次は、SIGで、P210-5?(ね、作って!お願いだから!!!)  

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2009年12月02日

ベレッタM1934

きょうの「ランヤードリング」は、ベレッタ M1934を
WAのガスBLKで。


古くからのガンメーカーだったベレッタは、
M1915から自動装填式に進出し、
これが早速イタリア陸軍に採用されたようです。

そしてこのM1915から、
グリップ左側面下にランヤードリングが付けられ、
それはこのM1934でも踏襲されています。



この位置は、ポケットピストルとして世界的に大ヒットしたFNのM1900や、
ワルサーP38などとも同じで、当時のヨーロッパのスタンダードだったのかも。  

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2009年12月01日

十四年式拳銃

今日の「ランヤードリング」は、昨日のP08に大きな影響を受けた?
十四年式拳銃を、マルシン ガスBLKで。


十四年式の機関部は、直動のボルト式で、
どちらかというとモーゼルミリタリーに近いのですが、
全体のレイアウトはP08譲りですね。

ランヤードリングの位置と形も、P08同様レシーバー後部に付き、
コの字型に曲げた棒材を使っています。


P08(タナカ ガスBLK;右)と。
この角度から見ると、グリップのアングルもP08の方がきついし、
全体にかなりシンプルになっています。  

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2009年11月30日

ルガーP08

今日の「ランヤードリング」は、ルガーP08を、
タナカ ガスBLK(HWモデル)で。


P08は自動装填式拳銃の初期の作品の一つですが、
この時期のオートピストルには、大抵ランヤードリングが装備されています。

P08もランヤードリングを持っていますが、
レシーバー後方、という珍しい位置です。

この位置は日本の十四年式拳銃に踏襲されますが、
P08の場合は、グリップ下にはマガジンエンド、
グリップ後方はストック取り付け溝、という構成のため、かもしれません。


でも、P08の精緻なメカメカしいスタイルを眺めていると、
ココにランヤードリングが無いとモノ足りない、と思えてくるから不思議!
  
タグ :タナカP08

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2009年11月27日

SIG P230JP

今日の「ランヤードリング」はまたまた日本警察つながり、
SIG P230JPを KSCのガスBLKで。

SIGのP230は、ランヤードリングを持っていなかったのですが、
日本警察がランヤードリングと手動セフティを追加した仕様を求め、
作られた日本専用モデル、がこのP230JP(これって通称なの?)です。

P232(左)と。


ランヤードリングは、同時期に開発されていたP220の鋼板プレス製を
参考にしたようで、見えている部分の形は少し似ており、
グリップ側面のいちばん下、同じような位置に付けられています。  

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2009年11月26日

ニューナンブM60

今日の「ランヤードリング」は、新中央工業(現ミネベア)のニューナンブM60を、
マルシン ガスガン(マルシンの呼称はポリスリボルバー)で。


これは日本の警察用拳銃として開発(じつは輸出も考え2丁ほどサンプルに
出したけど、武器禁輸法でダメになったとか)され、
最初からランヤードリングの装備が求められていたようです。

開発はS&Wのミリポリ(M10)を基に始められた、
とか言われていますが、コイル状のハンマーSPなど、
中身を見てもちょっと太目のチーフスペシャル(笑)
のようですね。


後継となったS&W M37(左 このカテでも以前ご紹介)と。
どちらも樹脂製の大型グリップの下、グリップフレームに
ランヤードリングが付けられています。

しかし良く似ている!
もちろん、世界のS&Wを手本にしたから、なのですが、
大型グリップの装着、サムピースの形状変更などは
S&Wが後から改良した部分で、
ニューナンブの開発者(要求仕様作成者?)は
意外に先見性があったのかも、です。  

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2009年11月25日

ブローニングハイパワー

今日の「ランヤードリング」は、FNのブローニングハイパワーを、
マルシン モデルガンで。


ハイパワーは、まずFNで作られますが、ベルギーがドイツの侵攻にあい、
カナダのJ・イングリス社でも製造されます。

カナダ製造のハイパワーは、タンジェントサイト付きのほか、
ドブテイルのFサイトとスライド一体のRサイトを持つモデルが作られ、
このモデルが通称カナディアンモデルと呼ばれたようですね。
カナディアンモデルには、ランヤードリングも付けられています。


タナカのガスBLK、M1935(左)と。
ランヤードリングは回転可能なスイベルが付いていますが、
回転軸がこのような横向き(側面にささる形)のものは、珍しいですよね。  

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2009年11月24日

ワルサーPPK

今日の「ランヤードリング」は、ここでは4回目?のワルサー、
PPKをマルシン モデルガンで。


PPで現代にも通用する画期的な安全機構を装備し、
一躍メジャーに躍り出たワルサーが、更に小型化を進めたのが
このPPKですね。

PPでは装備されていなかったランヤードリングが、
PPKではグリップフレームの底面に取り付けられています。


コレ、実物では鋼板プレスで長穴を打ち抜いたようなのですが、
ハンマースプリングの受けを兼ねていたような。
そこでマルシンではここを、一部フレームを兼ねたキャスト部品とし、
(SP受けとしての)強度を確保しているようですね。
  

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2009年11月20日

H&K P7M13

今日の「ランヤードリング」は、H&KのP7M13を、
MGCのガスBLKで。

P7M13は米軍制式トライアルの課程から生まれたように思いますが、
最初は9ミリを護身用に、というコンセプトから単列のP7のみだったようで、
欲張ったせいか、かなり大きなグリップ(以前の周長ネタ)
になってしまってます。

発射メカも独創的で、発射ガスをシリンダーに導き、
スライドに付けたピストンを押して抵抗とし、
スライド後退を遅らせるというディレードBLKです。


H&Kは今でこそピストルはショートリコイル、
ライフルもガスオペレーションですが、
設立当初からディレードBLKに拘り、上記のガスピストン以外に
ローラーロッキング(G3,MP5やP9),
カートを変形させて抜きにくくする(HK4)、
ライフリングを深く刻んでガスを逃がす(VP70)、
など実にユニークな機構を次々と採用していました。

こんな変わった機構では、ふつう上手く動かなくて不評を買いそう、
なのですが、H&Kはこれらの機構で逆に信頼を勝ち取り、
メジャーになっていったように思います。

だから、現在の一般的な閉鎖機構なんて、
信頼性の上に超!が付くのかもしれません(そんな訳は無いか)。

あ、ランヤードリングはベレッタに似たタイプですが、
リングあたりのフレームを削ってリングの突き出しが小さくても、
ちゃんと使えるよう配慮されています。

これ、モデルガン形式なんかで、CAWさん、作ってくれないかなぁ(ムリか?)。  

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2009年11月19日

S&W M37エアーウエイト

今日の「ランヤードリング」はS&W M37を
タナカ ペガサスガスガンで。


これは、チーフスペシャルのアルミフレーム版ですが、
日本の警察向けにランヤードリングを追加、
シリアルを再刻印したものを再現しています。

この追加工は、日本のミネベアで行われているとも聞きます。

スイベル部分は、以前ご紹介したヴィクトリーモデルのそれが
ブロック状の素材から、これは円柱状の素材から
加工されているような形状ですね。

更にアンクルマイクス(今バトラー)のグリップ、
斜めタイプのサムラッチ、セミワイドのトリガーなど、
警察に納入された最近の仕様を再現!

タナカにはパフォーマンスセンターカスタムやM49もありますが、
それぞれ違いがあって集めがいもある?!

同じくタナカのガスガンで、M36(右側)のHWと。


ちなみに、実物はアルミフレームでライト仕様ですが、
コレ、HWでノーマルのABSより重いです。

でも、HWの艶消し表面は、
エアーウエイトの仕上げに似ていると(贔屓目?)  

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2009年11月18日

SIG P210

今日の「ランヤードリング」は、SIG P210を
マルシン ガスBLKで。

マルシンのオリジナルは木製グリップを模した形状ですが、
これには以前ご紹介したBWCの実物複製プラグリップを付けています。

P210のランヤードリングは、位置,形状共にワルサーP38と同じ、ですが、
これはSIGが直接P38をコピーしたのではなく、
P210(SP47/8)のもととなったフランスのMle1935Aに、
(昔ナカタがモデルガンを作っていましたが、実物には)
ランヤードリング付きが存在するようで、
これを踏襲してP210でも同じ位置にランヤードリングを付けたようですね。

全体画像は逆サイドから。


今回は、更にP38(マルゼン)とも。


マルシンではガスBLKモデルをキット化し、このP210もキットで出るようですが、
次はバリエーション展開(ターゲット用とか)をお願い!したいところです。

最近、なぜかココでお祈りすると、ドリームズ・カム・トゥルー?!
M1917の実現など、まさかメーカーさんがココを参考にしてる訳はない
(むしろ多くの方が希望しているコトをいってるだけ、かも)と思いますが、
もしご覧なら、マルシンさんでも、MGC(以前限定はありましたよね)
でも歓迎ですので、是非またひとつ!  

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2009年11月17日

ワルサーP38

今日の「ランヤードリング」は、ワルサーつながり、でP38を、
マルゼン ガスBLKのミリタリータイプ ac41で。
(そしてゲストはマルシン モデルガンの戦後型コマーシャルモデル。)


ドイツ製軍用自動装填拳銃では、モーゼルもルガーも
ランヤードリングを装備していますが、
軍用制式になったP08の幅広型を踏襲したものが、P38には付けられています。

素材もP08同様、円断面の鋼材をコの字型に成形したものですが、
P08がレシーバー後方に付けられていたのに対し、
P38ではグリップ側面の下に移動しています。

左がマルシンのコマーシャル、右がマルゼンのac41です。


P08のストライカーでトグルリンクという構成に対し、
P38はハンマー,スライド式なので、
ランヤードリングを後方に付けるのは困難です。

それにやはりコルトM1911のように下部に付けた方が
邪魔にならなかったのでしょうが、
P38はグリップ下部後ろにマガジンキャッチを持っていたため、
ここに移されたのではないでしょうか。
  

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2009年11月16日

ワルサー カンプピストル

今日の「ランヤードリング」は、ワルサー カンプピストルを
CAWのガスガンで。

これはミニサイズ(といっても27mm!)のモスカートを使う
ガスガンですが、御覧のように布張りの豪華ケースに入って来ました。
最近ではマルイさんのM1911A1やデトニクスなんかも同じように布張りでしたね。


箱の話はおいておいて、ランヤードリングはスイベル+丸リングの
別部品が2つ付く、丁寧な形状のものです。

このモデルはABSですが、HW製も作られ、
また刻印のバリエーションもあるようです。
CAW共通の、非常に気持ちの良いくらいエッジがピンと立った
シャープな造形のモデルですね。  

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2009年11月13日

Mk23 ソーコム

今日の「ランヤードリング」は、H&KのMk23 ソーコムプロトを
KSCのガスBLKで。

Mk23は、もちろん軍用、しかも特殊部隊用!なので、
ランヤードリングは必須の装備ですね。

USPの兄弟機で、ランヤードリングまわりも同じ形式ですが、
これ、成形のためかグリップフレーム一体ではなく、
別部品が仕込まれて?います。

それで別ブログでは複合型、に分類したのですが、
M1911もSPハウジングにリングが付いているし、
複合型はP99のようなもの(グリップを止めるピン兼用)として、
P226ともども、環型ではなく溝+ピン形状のものを
一つのくくりで分類したほうがいいかも知れません。


ちなみに日本のSATでもUSPが使われているようですが、
警察仕様の幅広ランヤード金具は付かないので、
取り付け部分をどうしているのか、
ちょっと興味があります。  

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2009年11月12日

エンフィールドNo2 Mk1

今日の「ランヤードリング」は、エンフィールド No2 Mk1を
マルシンのモデルガンで。

これはスイベルに円形の環が付いた形ですね。

マルシンはスイベル部をキャストで表現していますが、
実物は恐らく挽き物(旋盤加工)で、
家具のような球状の形を作っています。


マルシンのエンフィールドは、3タイプがモデルアップされ、
更に仕上げも違うモノがあります(ココでも何回か登場)が、
今回はポリスのエクセレントHWにご登場願いました。

このモデルはグリップも木製で、豪華な仕様になっていますね。  

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2009年11月11日

ワルサー P99

今日の「ランヤードリング」はワルサー P99を、
マルゼン ガスBLKで。

P99は、バックストラップの固定用ロールピンが
ランヤードリングを兼用しています。
なので、環というより溝型で、ピンを抜くことで脱着することもできます。

日本の警察で使うなら、幅広の金具が付く板を追加して、
スプリングピンをボルトに変えたりする、かもしれません
(あと絶対手動セフティも、ね)。face08


P99はオリジナリティ溢れるデザインですが、
ランヤードリングも、ひと工夫されていますね。  

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2009年11月10日

S&W ヴィクトリーモデル

今日の「ランヤードリング」は、S&Wのミリタリー&ポリス
ヴィクトリーモデルをHWSのモデルガンで。


これはフレームにスイベルを付け、ついでにリングも別部品を付けて
回転と、もう一方向の角度が変化する、最も親切なリング形式ですね。

たぶん自由に回転することで、ランヤードに撚りがかかる(戻される)
のを防ぐ目的だと思いますが、釣りの仕掛けじゃないので、
そんなにクルクル回るのか、といえば?ですが。

コレは実物も同様だと思うのですが、
スイベルはフレームに打ち込んだピンで止まっています。

リングも長穴型で、幅の広い金具でも取り付け可能です。

このモデルは戦後、日本でも使われたようですが、
この幅広リングが、ニューナンブなどにも踏襲されていますね。

全体も1カット。

5インチというモデルは珍しいので、マルシンのガスガンも
同じサイズのものを入手していますが、4インチも、ちょっと欲しいかも、、、  

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2009年11月09日

コルト M1911

お待たせしました(待ってない?)
今日からは新企画、「ランヤードリング」を始めたいと思います。

実は別ブログで分類したりしているのですが、
個々のモデルをご紹介するには至らず、
それならココで、という訳で(狙っていた?)
ひとつずつご紹介をしていこうと思います。

まず、第一回は、コルト M1911をMGCのモデルガンで。


コレはウチでは常連のモデルですが、ABS モデルガンで、
ストレートかつプレーンなメインスプリングハウジングの下に、
U字型のランヤードリングが付けられています。


コルトは米軍制式トライアルに向け、M1900から毎年のように改良、
ランヤードリングは、M1902から付けられるようになった、とか。

M1911はマガジン底部にもU字型ランヤードリングが付けられているものがあり、
最近、WAがコングスベルグで再現していましたね。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 20:20Comments(0)☆ランヤードリング☆