2009年04月02日

HAMADA?

「きゃりばぁ32」今回は、
浜田式自動拳銃(一式)です。

これは無可動の一体鋳造で、以前紹介したベヤード,ワルサーNo4,
ウェブリー&スコットと同じシリーズの中田商店のものです。
それでは金色に塗装(もうここまでくると虚しさにも慣れた?)したものを4つ並べて。
浜田式はこの中では最も大きく、重量級(アルミ製ですが)です!


桜のマークと日本語の刻印が日本製の証し!
この桜マーク(丸く凹んだ所)は実物でも普通は無いそうです。
文字はちょっと不鮮明ですが、「大日本〇〇 日本銃器株式会社製
浜田式自動拳銃7.65m/m」と読めます。
〇〇の部分、東京とも読めるのですが???
裏側には昭18とシリアルらしき数字が刻まれていますが、
昭和18年はこの銃の一番末期の頃の製造となるようです。
この一式は32ACP仕様で、製造数は3000丁ほど、
また、後に二式が出来たから逆にこれを一式と呼ぶようになったとか。
(以上だいたいGun誌の受け売り)

中田商店の文鎮?シリーズは10種類ほどあるらしいのですが、
はたしてコンプリートする日は来るのか?
今回の復活32口径シリーズは、とりあえず一旦終了、ですが、
またコレクションが揃ったら、ご紹介予定ですので宜しく!  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 19:19Comments(0)きゃりばぁ32

2009年03月30日

モーゼルHSc

「きゃりばぁ32」復活第二弾(兼「最近のこんなモノ」?)!
今日はモーゼルHScを、マルシンの固定ガスガンで。

モーゼルは軍用のライフルKar98kやピストルC96などが有名ですが、
ポケットモデルもM1910などのシンプルなものを作っていたようです。
しかしワルサーPPに対抗するため、DAの32口径中型オートの開発に乗り出し、
このHScを作ります。
これは戦後もリバイバルしたようですが、更にモーゼル系のH&KではHK4という
380ACPから22LRまで一丁の銃で(バレル,スプリング,マガジンなどは替えます)
撃てるというモデルのベースになったようです。
トリガーガード前の三角状の部分が特徴的ですね。
実銃ではここに分解レバー?が納まるようです。
マルシンのモデルは細いマガジンで、左右分割型のフレーム、
またハンマーはダミーで、トリガーも直線的に動くガスガンですが、
セフティはライブで、素材もHWで作られています。

マルシンの箱書きによると、HScって
Hahn Selbstspanne"c”というスペルの略なんですね。
(セルフコッキングハンマーでダブルアクションの意味?汗!!!)  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 20:20Comments(0)きゃりばぁ32

2009年03月29日

ワルサーPPK

ちょっと復活!「きゃりばぁ32」
今回はマルシンから新しく登場したモデルガン、ワルサーPPKを。


マルシンは過去にPPK/S,PPを作っており、
またガスガンではPPKをモデルアップしていたようですが、
ようやく?PPKも登場しました。
今回のモデルは、ダミーカート仕様でABSスライドにHWフレームという、
ちょっと変則的なものですが、発火モデルも製作されるようです。

PPK/Sはマルシン製が不調で修理中なので、マルゼンのガスBLKを
持ってきて3種並べてみました。
左から、マルシンPP,マルゼンPPK/S,マルシンPPKです。


今回のキットには、プライマーの赤いシール剤も再現したカートリッジが付属し、
箱には黒いスポンジが敷かれています。

箱にはスーパーリアルシリーズと書かれていますが、
これって新シリーズなの?  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:13Comments(0)きゃりばぁ32

2008年12月31日

FN M1900

「きゃりばぁ32」第13弾!
今回は、ポケットピストルの元祖、FNのM1900を。
これは、頑住吉氏のレジンキャスト モデルガン形式のもので、
単発ですがBLKのギミックが搭載されています。

J・ブローニング設計でFNが作った、当時最新の自動装填式拳銃は、
7.65×17mmという新カートリッジを採用し、当時の世情も反映してか、
10年ほどで70万丁超えという大ヒットを飛ばし、
ポケット・ピストルというジャンルを築きます。
以前ご紹介したM1910が後継として登場し、M1900と交代しますが、
これは100万丁を超えたとか!
ちなみにサラエボ事件に使われ、第一次世界大戦の引き金を引いた
とされているのはどっちか、ですが、現在はM1910が使われたという
のが判明しているようです。

J・ブローニング設計のポケット・ピストル達と。
左からFN M1900,コルト32ポケット(MGC モデルガン),
FN M1910(マルシン モデルガン)。

ブローニングは、リコイル・スプリングをバレルの上(M1900)、
バレルの下(コルト32)、そしてバレルに巻きつける形(M1910)と
していき(それだけではありませんが)、どんどん小型化しています。

しかし、M1900も、スライド部がスリムなので意外にコンシールド性は
高そうです。

さて、13回にわたってお届けしてきた「きゃりばぁ32」も、今回を持ちまして一応終了とさせて頂きます。
本年は、ミリブロデビューから皆様の熱いご支持,ご声援を賜り、有難うございました。
おかげさまで誠に充実したブログライフを過ごすことが出来ました。
来年も、各種のトイガンをご紹介し、楽しい記事を心掛けていきますので、また宜しくお願い致します。
では、良いお年を!  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 17:17Comments(2)きゃりばぁ32

2008年12月30日

SIG P230JP

「きゃりばぁ32」第12弾!
今日は休んでいるのをいいことに?一日2回のUPです。
(本当は年内にこの「きゃりばぁ32」が終わらなくて残業?です。
新年いきなり最終回、というのもナニだし、かといって
あと10回もネタは無し、で申し訳ありませんが駆け足でいきます!)

これも以前「スペシャルなGun」で取り上げた、KSCのガスBLKですが、
同社はシルバーモデルやHW,P232で刻印を細かく変え、
基本は9mmクルツ刻印のようですが、
このP230日本仕様では7.65mmの刻印としています。

P232とP230JPの右サイド刻印。
P232はドイツ語で9mmKurz、P230JPは7.65mmと刻まれています。
  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:21Comments(2)きゃりばぁ32

2008年12月30日

Vz61スコーピオン

「きゃりばぁ32」第11弾!
今回は、32口径最強?サブマシンガンの登場です。
スコーピオンは大人気機種といって良いと思います。
これは以前コンパクトSMGのところでも取り上げた、
マルゼンのガスBLKですが、マルイからは各種のエアガン、
ハドソンからはモデルガンが出ています。

純正では黒いグリップが付属しますが、これにはココボロ?のグリップを付けてみました。
グリップ下の遅延装置の金具が無いので、作ろうかな、と思いつつそのまま、です(汗!)。

仲間のSMGと。
今回は、ミニUZI(マルゼン),ステアーTMP(KSC),イングラムM11(MGC)に
ご登場願いました。
M11だけがモデルガンです。
  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 12:12Comments(4)きゃりばぁ32

2008年12月29日

FN M1910ターゲットカスタム

「きゃりばぁ32」第10弾!
今回はFNのM1910ターゲットカスタムモデルを。

これは以前ギンぎらのところでもご紹介したのですが、
マルシンのモデルガンです。
ニッケルメッキ?のフレーム&スライドに、
調整式サイトとフィンガーレストつきマガジンで、
フルチェッカーの豪華な木製グリップが奢られたカスタムです。

バレルの固定方法など、特に命中精度を上げる工夫を
施しているようでも無いので、実在しても
(ロングバレル&スライドはあるようです)
純粋なターゲットモデルとしては疑問、
更に弾も.38スペシャルでも22LRでもなく中途半端
(一応センターファイアピストルではあるが)、
これも前回のPPスポーツ同様、
純粋な競技用よりプリンキング&練習用になるのでは。

ベースになったM1910(マルシン)と。

ところで、これらのM1910、マルシン製は口径9×17mmでモデルアップされており、
厳密に言うと32口径では無い!
コクサイは32口径で作っていたのでしょうか(未入手ですorz)?  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 18:18Comments(4)きゃりばぁ32

2008年12月28日

ワルサーPPスポーツ

「きゃりばぁ32」第9弾!
今日はまたワルサー、で、またPP、ですがその派生モデルを。

これはマルシンが作ったABSモデルガンで、サイドファイア時代のものです。

純粋なスポーツモデルでDAは?ですが、PPより当てやすく撃ちやすいので
練習に向き、かつ命中率も高く、プリンキングにも!という欲張りな一丁だったのかも。
資料をくってみると、このパートリッジ型のサイトが付いたモデルは
22LR仕様しか見つからないのですが(汗!)。
フロントサイト部分は分解の為外せるので、交換していた可能性もあり、
もしくはこの仕様があったなら問題無いのですが。

PPスポーツはこのモデルガンと同じ7.65mmでも作られましたが、
試作程度のごく少数で、圧倒的に22LRが多いとか。
そして22口径PPスポーツは、フランスのマニューリンによる
ライセンス生産のものがあるようです。
マニューリンは高品質のリボルバー、MR73が有名ですね。

実物では、更にこの152mmバレルより長い195mmのもの、
バレルウエイトを付けたもの、というバリエーションもあるようです。

マルシン モデルガンでPPとPPスポーツを。

マルシンは専用のバレル(フレーム),グリップ,マガジンに加え、
調整式のサイト(これはHPのターゲットモデルから流用?)やハンマーまで、
多くの部品を新造してこれを作り上げました。
PP,PPKの再販の流れに乗って、これもHW,CFで(できれば22LR仕様で!)
作ってくれると嬉しいのですが。
  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:48Comments(0)きゃりばぁ32

2008年12月27日

コルト32ポケット

「きゃりばぁ32」第8弾!
今回はコルトの32ポケットを。

これはMGCのモデルガンで、HWのものです。
樹脂部品の表面はパーカーライジングのような灰色のものです。
コルト32ポケットモデルは、32ACP採用、
1903年デビューで型式はM1903、
一方380ACPモデルも作られ、これはM1908とか。
ハンマーレスと呼ばれますが、内蔵ハンマー式です。
また細かいマイナーチェンジを受け、細かく分けると5型まであって、
MGCのものはマズルブッシングと刻印されたシリアルからすると
2型ということになります。
コルト32ポケットは1945年までの生産ですが、57万丁も作られたとか!

同じブローニング設計のFN M1910(マルシン モデルガン)と。

MGCは、ABSでモデルアップする際に
バレルとフレームの結合をピンとするなど、
構造は結構アレンジしていますが、
立派にコルトポケットに見える,撃てるモデルガンでした。
32ポケットは、MGCでも材質,BLK方式を含め
モデルチェンジが繰り返されたモデルですが、
何故だかこいつのメダリオンはS80時代のもの!
ここだけは以前のものに替えたい、、、  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 20:46Comments(2)きゃりばぁ32

2008年12月26日

ウェブリー&スコット

「きゃりばぁ32」第7弾(通常版に復帰)!
ウェブリー&スコットは、英軍の制式自動装填拳銃を目指し、
大型の.455口径オートを開発しますが、
市販用、私服警官用?に、それをぐっと小さくした32口径版も作りました。

これは以前も紹介しましたが、箱に書いてある型式はM1906、
Gun誌によるとM1905です。

制式のほうは、結局DAリボルバーに落ち着いたようなのですが、
一連のウェブリー&スコット製オートピストルは、
南部式にも似た、銃身露出型という構成をとっています。

ここらで、これまでの文鎮(一体キャストアルミ?)モデルを。
ワルサーモデル4、ウエブリーM1905?ベヤードM1930?
(2つもモデル名に疑問がつくなんて!)
そして良く見ると、3つともトリガーから伸びているトリガーバーが、
フレーム左側に露出しています!(もちろん一体キャストなので動きませんが)
しかしウェブリーが最も出っ張っていて、邪魔になりそうですね(笑)。

これらは以前、中田商店の製品では?と書きましたが、
どうやらコピー(復刻?)された製品も出回っているらしく、
これらも最近製造されたものでは?とか思います。

*前回のベヤードですが、仏語で調べると、どうやら単なる馬でなく、
伝説の騎士の意らしいので、拳銃の商標に使われたようです。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 20:20Comments(4)きゃりばぁ32

2008年12月23日

ベヤード・ポケットオート

「きゃりばぁ32」第6弾!
今日は、また一体鋳造のもので、ベヤード・ポケットオートを。

M1930はポケットピストルの流行に乗り、
FN(ブローニング設計)のM1910を模して
同じベルギーのA・E・P(アンシェン・エタブリッシュモン・パイパー)社で
作られたモデルとのこと。
(「ピストル」小橋良夫著による)
しかし、このモデル、前のワルサーNo4と同じく出所不明ですが、
入ってきた箱によるとM1923となっています。
ほぼ同じ形で、内部構造などを変えた、もしくはどっちかが間違い?でしょうか。orz


スライドに刻まれた、騎士のマークがいいですね。
これはA・E・P社の刻印で、ベヤードもA・E・Pの商標(トレードマーク)のようです。
ベヤード(bayard)は辞書で引くと、馬の意らしいのですが。

ベヤード(ベアード,ベイヤード)、といえば、ですが(Gun誌 床井雅美氏記事調べ)
ドイツ人のテオドール・ベルグマンが興したベルグマン社でR・シュマイサーが設計、
A・E・P社で製造されたモデルがダブルネームでベルグマン・ベアードと呼ばれているようです。
これはモーゼル・ミリタリーのマガジンが短いもののような形のもので、
M1896~M1910までの型式がついているようです。

そしてベルグマン・ベヤード(このベヤード、の由来は結局わからないのですが、、、)の名は
9mmで23mmのケース長を持つカートリッジ名として残っているようです。

ベルグマンは1915年に亡くなりますが、
ベルグマン社は後にR・シュマイサーの息子H・シュマイサーの設計で
サブマシンガンMP18を完成させます。

前回登場のM1910(マルシン モデルガン)と。

で、このモデル(M1923?M1930?)ですが、7.65mm(32ACP)を使い、
M1910よりマガジン部が短い為一発装填数を減らして(6発)います。
そして構造は、ピン止めを多用してパーツを固定しているようで
各部にピンの形がモールドされています。
また安全装置はサムセフティのみ?
しかもトリガー後ろのこのセフティ、多分回転式だと思いますが、
トリガーの前に出てくるのでしょうか?  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 19:19Comments(0)きゃりばぁ32

2008年12月22日

FN M1910

「きゃりばぁ32」第5弾!
今回はファブリック・ナショナル(FN)のM1910を。

FNは新しいジャンル、ポケットピストルを開拓したリード・メーカーだと思います。
そしてシンプルで安全性も向上させた決定版?としてリリースされたM1910は、
100万丁!という、とんでもない数の大ヒット商品となったようです。

これは以前からちょくちょく出てきたかも?のマルシン ABSモデルガンです。
異母兄弟?のコルト25ポケット(コクサイ モデルガン)と。

M1910は、当初7.65mm(32ACP)でしたが、
後に380ACP用も作られたようですね。
このM1910は日本でも(公用で)使われたようです。
さすがは世界標準ポケットピストル!
サムセフティ,グリップセフティ,マガジンセフティの3重?安全装置は、
同時期に出た(前回紹介)ワルサーNo4(モデル4)などに比べ、
安全性が高く、これに追いつけ追い越せ、でワルサーも
PPを作ってきたのでは?  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 20:20Comments(0)きゃりばぁ32

2008年12月20日

ワルサーモデル4

「きゃりばぁ32」第4回!
今回は前回に引き続きワルサー、
そしてPPより以前のモデル、No4(モデル4)を。

これは中田商店の一体キャスト(文鎮)モデルだと思われます
(箱にもメーカー記載なし、です)。
モデル4は、それまでのワルサーピストルがベストポケットサイズだったものを
少し大型化して、警察官や将校などの公用装備品としても使用できる
ものを目指して開発されたようです。
前回のPPの直接の祖先、ともいえる存在ですが、
両者に共通点を見つけるのは難しい!

マルシンのモデルガン、PPと。

サイズ的にはPPよりPPKが近く、また、細いグリップなど、
FNのM1900に近い感じ(それを目標にしていたのでは)です。
また、これはこの模型だけ、かも知れませんが、
グリップアングルが直角に近く、現代の感覚?で構えると
銃口が下を向いてしまいます。
分解(もちろんこれは不可能、実銃の話)するとバレル固定型、
ハンマー式の撃発装置(No4は内臓)という共通点はあるようですが、
カート排出方向は逆(P38とNo4は同じ)、セレーションも
時代を先取り?したものからPPでは全く元に戻っている!
比べてみても同じメーカーの作とは思えないくらい構造,造形が違います。
いったいこの間にどのような変化があったのでしょうか。
初期のモデルから、フリッツ・ワルサーが設計していたようですが。
中型拳銃のマスターピース、PPがどのような経緯をたどって
形,機構が完成されていったのか、には実はとっても興味があります。
モデル4も、実物の構造を再現したモデルガンが出てくれば嬉しいのですが、
目下のところ、この文鎮はうちの数少ない、PP以前を考える立体資料です。

  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 19:19Comments(0)きゃりばぁ32

2008年12月19日

ワルサーPP

「きゃりばぁ32」第3弾!
今回は、最近マルシンから発売されたモデルガン、ワルサーPPを。

これは別ブログでも取り上げ、ここでも連動で1カットUPしたのですが、
ライセンスを得て刻印も再現、センターファイアでHW化されています。
以前のABSモデルも現在結構なレアモデルなので、
この再登場は嬉しいところです。

PPはDAに自動安全器,手動安全器を備え、更にカートリッジインジケータまで
備えた安全性重視のモデルです。
現在でも充分通用する機構を持つ名銃ですが、
今となっては32口径はちょっと威力不足かも。
でも、380ACPは反動もきつく、スライドを引くのも女性ではツラいくらい!
ヘビーな仕様なので、登場当時は32口径がバランスポイントだったのでは。
  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 20:20Comments(0)きゃりばぁ32

2008年12月18日

S&W モデル2アーミー

「きゃりばぁ32」第2弾!(実質一回目?)
今回は、S&Wのモデル2を。

これはマルシンのモデルガンで、非発火式エクセレントHWのものです。
ご存知(?)S&Wは金属カートリッジ式リボルバーで出てきたメーカーですが、
最初のモデルは22リムファイアで、ちょっと威力不足でした。
そこで少しスケールアップして、32口径のモデル2が作られました。

このモデルガンの存在は以前から知っており、また店頭でも見かけていた
のですが、実際手にしてみるとその小ささにはちょっと驚かされます。
この形、大きそうに見えるんですね。

一説によると、幕末に坂本竜馬が寺田屋で使ったのがこれではないか、とか。
というわけで、上のカットはおりょうさん?
(でも、なんだか「ハナテン中古車センター」風だなぁ、
タオルは「のだめ」風だし。orz)

カートリッジはバレルのロックを上げ、バレルを上方に回してから、
シリンダーを外して交換します。
ダミーカートはシリンダーのインサートのせいか、弾頭が無い形ですが、
ソリッドです(笑)。
バレルもウエイトなのでしょうか、完全に金属で閉塞されています(?)。
リムファイアは41口径のレミントン・デリンジャーあたりまで大口径化したのですが、
一体のケース構造上、威力の限界(その後22マグナムなんかはあるのですが)
があったようで、32口径リボルバーも、センターファイアカートリッジに切り替わり、
しかもいっときは実に様々な(似たような)カートリッジが出ていたようです。
ともかく、32口径カート式はここからではないか、と思うので、
きゃりばぁ32のルーツ(仮)ということで。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 19:19Comments(2)きゃりばぁ32

2008年12月17日

きゃりばぁ32 プロローグ

新シリーズ「きゃりばぁ32」第1回!
この企画は、そのものずばり、
32口径を特集しようというものです。
で、今日はその前に、これは32口径にはちょっと、
という仲間外れになったモノ達を(いきなり番外編?)。

以前、スモールボアと9mmの企画をやりましたが、
ちょうど中間の32,380ACPが欠けていました。
そして最近、ワルサーPPの再販などがあり、
モノが連載に耐えるくらい確保できたので
ここらで32口径のガンを集めてご紹介しようと思います。
(380ACPはまだネタ収集中、また機会があれば、です。汗!)

「きゃりばぁ32」では、7.65×17mmとも表示される32ACPや、リムファイアのものなどを
扱おうと思います。

32ACPは、ブローニングがデザインしたようで、
弾頭径が7.8mm、ケースは8.5~8.6mmで、リムが9.1mm径の
いわゆるセミリムドと呼ばれるカートリッジです。
これのボアダイアが7.65mmで、グルーブダイアは7.85mm
(ライフリングは0.1mmくらいが多いようなので)
くらいなので7.65mmと呼ばれるのだと思います。
でも、どこが.32インチやねん!と怒られそうですが、これは恐らく、このボアを持った回転式拳銃用の
.32ショート&ロングコルトなどのケースの太いところの径が.318くらいのようなので、ここから
(先込め時代のボア.31から区別の為、ケース径で呼ぶようになった)32口径という呼び名が
定着したのではないかと。

すると、口径的には30-06や.308、30カービンなどの米軍制式実包や、
7.63mmのモーゼルやルガー(トカレフも元はモーゼルの弾)、
そして日本の8mmなど多くのものとキャリバーは近似もしくは同一です!
しかし、これらは.30や.308、7.62mmや7.63mmなど、
いずれも32口径とは呼ばれていないように思います。
そこで今回は、これらはちょっとご遠慮いただこう、という事で
先にまとめて紹介しちゃいます。

左からモーゼルM712(マルシン モデルガン)、十四年式(マルシン ガスBLK)、
トカレフTT-33(ハドソン モデルガン)です(見切れてますが)。
手前に置いたカートは、ライフル用が300ウェザビーマグナム、30-06、.308Win、
.30カービンのダミーカート、そして拳銃用はモーゼル用、トカレフ用の
7.63(7.62)×25mm弾と、32ACPのモデルガンカートです。

と、前置きが長くなりました。
それでは次回から、「きゃりばぁ32」宜しく、です。
  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 19:19Comments(2)きゃりばぁ32