2008年10月03日

CZ75

9パラ、スキズキ!今回で一応最終回、第14弾はCz75です。

チェコから来た”最後の鋼のマスターピース”は、高い工作精度でDAとダブルカーラム,
コック&ロックのセフティ装備などで熱い支持を集めました。
ベレッタ M92,SIG P220にS&W M59など、新時代(当時の、ね!)のオートは軒並み
アルミフレームを採用していました。
Czは新素材による軽量化に対抗し、削り込んで贅肉を落としたのですが、結果的に細めで
メリハリの利いた、セクシーな?プロポーションを実現します。

これはKSCのガスBLKで、以前1stを紹介したので2ndを選んでみました。
もちろん1stも加工の凄味というか、気合いというか、ともかく圧倒されるのですが、2ndの
ハイパワーにも似るまとまりも、いやどちらも甲乙つけがたい!

9mmパラベラムって、弾の性能バランスももちろんですが、力強さとスマートさを両立させた、
美しいモデルが実現できるカートリッジのように思います。
この、9パラの企画から外れたモデル達にも、お気に入りはたくさんあるので、機会を見てまた
登場させますので、宜しくです!

さて、次回からの企画(毎回企画にしなくても?まあいいじゃない!)ですが、Gunの口径,
カートリッジって、実にたくさんありますよね。
そして、ToyGunでは9パラなど、メジャーなものがモデルアップされることが多いなか、奇を
てらう、というか、あえて珍しい口径を選択するものもありますよね。
また、もともと実銃は有名でも個性的なカートだった、とういうのもあります。
以前スモールボアでも、珍しいものをいくつかやりましたが、ひとつそうした珍カートリッジを
使うToyGun、というくくりで紹介したら面白いのではないかと思います。
では、題して「現在、珍?口径」(もちろん下ネタは禁止!)、お楽しみに!  

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2008年10月02日

VP70

9パラ、スキズキ第13弾!
今回は、またも?H&Kで、VP70を。

ポリマーオートの先駆者で、DAオンリーですがストックをつけるとフルオート、ストレートブローバックで
済ませる為に、深いライフリングを刻んでここから発射ガスを逃がすという、禁じ手ともいえる思い切った
方法、正に革命児H&Kらしさを最も強く感じる一丁です。

これは以前も取り上げたMGCのモデルガンですが、最初壊れているのではないか、と思ったほどトリガーは
重いです!
発売当時は実物と同じく廉価なモデル、という位置づけで、M59の1/3位の価格だったのではなかったかと。
中身もリベット止めの鋼板パーツなど、非常に変わった作りのモデルになっていると思います。
何だかあまり褒めていませんが(汗)、探したときには高騰しており、先にガスBLKを入手後、ひょんなことから
(っていうけど実際はどういうシチュエーションを言うんですかね、この諺)安価に入手できてラッキー!
今も手にする度、嬉しいコレクションです。  

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2008年10月01日

スタームルガーKP85

9パラ、スキズキ!第12弾!
今回はスターム・ルガーの9パラ、KP85を。

スターム・ルガーは、22口径のピストルやリボルバーで当時の米国内のニーズを掴み、
伸びてきたメーカーだと思いますが、米軍制式拳銃トライアルを機に9mmオートにも着手します。
そして数年に一度は改良を続け、このシリーズは同社の製品の中でも、特にモデルチェンジの
多いものになっています。
そして、ポリマーフレームの導入も含めて、その改良は現在もまだ続いているような。

これはマルイのエアーコッキングガンです。
一応ハンマーもライブ(シングルアクションだけだけど)です。
そして仕様違いで、XM9トライアル時の刻印のモデルもあるようです。
スターム・ルガー製品は、あまりメジャーなイメージが無いのですが、現在ではスーパーレッドホーク,
スーパーブラックホーク,マークⅠピストルなど、数社から出ており、過去にはセキュリティシックス,
スピードシックスやブラックホーク,ベアキャットもトイガン化(モデルガン)されていました。
へそ曲りなのか珍品収集癖なのか、スターム・ルガーファンなので、揃える為に(しかし貧乏性なのか
わざわざ中古を探して)入手しましたが、未だにこれで弾を撃った事はありません!OTL
なのでいつも、ではありますが実射性能のレポートはご勘弁を。  

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2008年09月29日

USPコンパクト

9パラ、スキズキ!第11弾!
今回は、H&KのUSPコンパクトを。

それまで独自の新機構に拘ってきたH&Kが、世界標準を目指して開発した戦略機種が、
USP(ユニバーサルセルフローディングピストル)。
世界というより民間でも公用でも(一国では)最大の市場である米国を睨み、分解方法まで
M1911に揃えたような?
このUSPを大幅に小型化したのがこのコンパクトです。前後,高さを詰めただけでなく、グリップ
まで小型化され、女性にも配慮されたとか。

これはKSCのガスブローバックガンです。KSCでは、45ACPのフルサイズUSPもモデルアップ、
先に発売していたMk23と合わせて3サイズのUSP系が揃っており、また最近は、USPタクティカル
などのバリエーションも展開しています。  

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2008年09月28日

SIG P220

9パラ、スキズキ!第10弾。
(昨日、P99で90弾になっていました!何故99弾じゃなかったのか、そりゃもちろん間違いだったから。
(笑?笑えない笑えない。)訂正しました、すみません。)
今日は再びSIGで、P220を。

高性能でも高コストだったP210の代わりとして、新たにDAも装備して手動セフティを廃し、
ドイツのザウエル&ゾーンとのダブルネームで輸出用としても期待された新モデルが
このP220です。
デコッキングレバーの採用など、開発にはM38Hを作ったザウエルが大きく関与したのでは
ないか、とも思いますが。

これはタナカのモデルガンで、同社はスライドの形状,刻印が異なる自衛隊仕様も作り、
またガスBLKも展開しています。
P220は、今となっては少し旧く、また改良型も作られていますが、初期のこの形、結構
好きです。
改良されて良くなる部分も出てくるし、P220では最近のものもいい感じ、プレスから削り
出しに替わったスライドの直線的な造形もまた魅力なのですが、曲線とエッジの効いた
直線の組み合わせ、最初に出た時の形が、やはりデザイナーのセンスが最も伝わって
くるように思います。

追記;昨日33333Hit!押して下さった方、どなたかわかりませんが有難うございました!
  

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2008年09月27日

ワルサーP99

好きな人には堪らない?9パラ、スキズキ!第9弾は名門ワルサー起死回生のP99を。

3モードのトリガーアクションとデコッキングレバー(ボタン?)を備え、コッキングインジケータも装備、
更にグリップ後部をサイズの違うものに交換可能、とポリマーオートの新機軸を打ち出した傑作です。
あのS&Wもライセンス生産(しかもフレームはワルサーのものを輸入)、コンパクトサイズのものも
追加され、007もルパンも?使う、今やワルサーの顔ともいえる作品だと思います。
今月発売のGun誌の表紙もこれですよね。

これはマルゼンのガスBLKです。
アウターバレルだけ換えています。
マルゼンはこれも設計資料の提供を受け、模型,トイガンというよりP99のBB弾バージョンというべき
高い再現性を実現しています。
グリップ後部は、実物用の別サイズのものがそのまま付き、マルゼンからワルサー製の交換用が
販売されています。
しかし、何といってもこの小さなディンプル(突起だから逆?)とグリップ後部のカット形状、これが実に
斬新な形で、これだけで欲しくなってしまいました。  

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2008年09月25日

グロックG26

9パラ、スキズキ!第8弾!
今回はポリマーオートの代表格、グロックから最少サイズのG26を。

グロックはG17から始まり、長短それぞれ、またマガジンがシングルかダブルか、更には
45ACP用大型フレームと、バリエーションを展開して広く受け入れられているようです。
このG26は、10発のマガジン容量を確保しながら、ポケットピストル並みのコンシールド
ウェポンとし、小型(中型?)でも9パラを普及させる一翼を担ったのではないかと思います。

これはマルイのガスBLKです。(上のカットではポートからノズルが見えてしまった!)
G26は3rdフレームのはしり、だと思うのですが、このあとグリップ前方にステップ状の
滑り止めが追加され、これはKSCがモデルアップしています。
デトニクスなどもそうですが、コンパクトモデルにはつい心を許すというか、財布の紐が
緩くなってしまって困ります。
マルイさん、実はこの辺りのGunファン心理を承知で、狙っているのでは。
(G17も出してくれましたけど、汗!)  

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2008年09月23日

ブローニングハイパワー

9パラ、スキズキ!第7弾!
今回も歴史的名銃、FNのブルーニングハイパワーを。

ダブルカーラムシングルフィードの箱型マガジンによる多弾数オートの始祖(モーゼルミリタリーも
近いけど)で、SAの9mmではP210と並んで古典的名作だと思います。
もちろん今でも現役で、小改良されたMkⅢを愛用する”通”のシューターは結構多いのでは。

これはタナカのガスBLKガンです。
初期のFN製M1935を再現しているようですが、実は軍用モデルはショートサイズのものがまず
作られ、またハイパワーの名はコマーシャル(市販用)モデルから付けられたのだとか。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 19:19Comments(2)9パラ、スキズキ!

2008年09月22日

ワルサーP38

9パラ、スキズキ!第6弾!
今回は、名銃ワルサーP38を。
9mmパラベラムといえば、やはりこれを外す訳にはいきません。

9パラ初(大型拳銃初?)のDAオートで、オートマチックセフティとカートリッジインジケータを装備、
安全性を飛躍的に高めた精緻なメカにも関わらず、P08から比べると大幅なコストダウンを実現した
そうです。
P38はP08の後継機種としてドイツ制式となり、第二次世界大戦期を代表するモデルとなりました。
戦後の情勢もあったのでしょうが、’70年代までこれを超える高機能な拳銃の開発が進まなかった
こともあり、オートローディングピストルのひとつの大きなマイルストーンだった、と思っているのですが。

また、P38は有名なだけでなく、これ以降の他メーカーの製品にも多大な影響を与えていると思います。
S&WのM39はDAやセフティレバーだけでなく、スライド上のサイトからくるカバーの部分も似ていますし、
ベレッタはトリガー・バーを側面に露出させる形式やその閉鎖機構を(スプリングの配置は変えていますが)
同じものとしています。
他にも、小さなところですがSIGのP210の初期型木製グリップは横溝で、P38に似た形、そしてP220でも
踏襲されたグリップが後方に回り込む形式、またP220ではハンマースパーの形も(偶然の一致にしては
他の機種と比べて非常に良く)似ていると思いますが、どうでしょう?

これはマルゼンのガスBLKガンです。
マルゼンはワルサーと提携し、商標使用だけでなく設計資料も提供を受け、リアルな外観を実現した
だけでなく、ダミーですがカートリッジインジケーターも可動、グリップはベークライト素材の質感も再現、
と泣かせる作り込みを見せてくれています。
  

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2008年09月21日

トーラスPT24/7

9パラ、スキズキ第5弾。
今回は、ブラジル(米国進出もしてます)のトーラスPT24/7を。

ベレッタのライセンス(一部改良)生産と、S&W風の回転式を造っていたトーラス(現地風の読みだと
タウルス)、しかし安価でも品質は低くない、ということで着実に販売を伸ばし、米国でも揺ぎ無い
地位を築いているようです。
そのトーラスが現在急成長中の激戦区ポリマーオートの分野に投入してきた新星がPTシリーズです。
24/7の意味は、24時間7日間、つまり年中仕事をするタフな奴、ということらしいです。
ジャック・バウアーも顔負けです(笑)。
これは以前ここで紹介した、BWCのエアコッキングガンです。
少しグリップの傾斜が少ないような気もしますが、グリップ部はたくさんのヒダが付けられ、フィット性と
衝撃吸収?を図っているのが再現され、思わず握りたくなるモデルです。
  

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2008年09月20日

S&W M459

9パラ、スキズキ!(このシリーズ、P210のチャンバー刻印からたまたま思いつき、もうはや)第4弾。
今回は、S&WのM459を。

S&W初の自動装填式は35口径のポケットモデルだったようですが、初の9パラ、となるとM39だと
思います。
その後、複列弾倉のM59も派生、2つ共マイナーチェンジして、M439,M459となります。
M459は、複列弾倉に大型のフルアジャスタブルサイト、トリガーガードのフィンガーレストにアンビの
セフティレバーなど、フル装備モデルといっていいような豪華版です。
この改良は、米軍制式トライアルに合わせた、という面もあるようですが、ガード付きサイトは
サイレンサー付きのMk22に似た形のものが付いているようなので、これが元かもしれません。

これはMGCのHWモデルガンです。
バレル,マガジンがメッキされています。
太いグリップですが、言われているほどには握りにくくは無いように思います。
しかし、幅はアンビセフティと太いフレームでかなりあり、間違ってもコンシールド用には使えない、と
思えるほど。
以前別ブログにも書きましたが、実銃は徹底的にコイルバネを使い、またブローニングHPのスライド
かみ合わせを用い、更には当時先進のアルミフレームで複列弾倉という構成にするなど、ベレッタ,
SIGと比べても設計はいい線いっていたように思うのですが、結局トライアルはベレッタの勝利となります。
そんな不運な?M459、今では余り注目される事はなくなりました。
M59やM39,ショーティ40も好きですが、これも好みなのですが。  

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2008年09月19日

ベレッタM92SB

9mmパラベラムのGunを好き勝手撮影、9パラ、スキズキ!第3弾です。
今日の9パラは、ベレッタのM92SBを。

ベレッタは米軍制式を得る為に、改良を繰り返し、ようやくM92Fで採用されるのですが、
その過程で出てきたものが今回登場のSBです。

これはスズキ製作所のメタルフィニッシュモデルガンです。
元になったM92と同じ丸いトリガーガードが大きな特徴で、このあとマルシンブランドで
改良型のM92Fに進化、これは今も作られているはず。
しかし、このスズキ製は、表面もヘアライン仕上げで、マルシンのM92Fとは違った迫力
があり、大変気に入っているモデルです。
中古で入手したときもプレミアが付いたりしていなかったのですが、F(FS)やCQBのように
再び作られる事は無さそうなので、大切にしておきたいと思っています。
  

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2008年09月17日

ルガーP08

9パラ、スキズキ!第2弾。
今日は9mmパラベラムの始祖ともいえる、ルガーP08を。

製造元DWM社の標語、パラベラム(ラテン語で戦いに備えよ、との意のようです)からパラベラム・ピストル
とも呼ばれ、弾薬は9mmパラベラム弾としてその名が定着しました。

これはタナカのガスBLKで、6インチのマリーネ(ネイビー)モデル。
木製(たぶんウォルナット)グリップも奢っています。
タナカさんは、もともと木材を扱っていた(何でもストックなどの製造からトイガンに関わるようになったとか)
ので、オプショングリップも豊富な材種があり、P08用も最近タガヤサン(鉄刀木)を使ったものがリリース
されています。

P.S.昨日おかげさまで30,000pvを超えました。皆様有難うございます。
   これからもどうぞ宜しく!  

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2008年09月16日

SIG P210

9mmパラベラム弾を使うGunから、好きなモノを好きなように撮らせていただく新企画、
名づけて9パラ、スキズキ!
第一回は、大好きなSIGの、これまた好きなP210を。

スイスのSIGが戦後第一世代の自動装填式拳銃として、フランスのMle1935Aを参考に作られた
スイス軍用の銃ですが、SIGの名声を確立し、今も生き続ける名銃です。

スライドのかみ合わせがM1911などとは逆で、長い距離接触する形ですが、セレーションの部分が
小さく、急いで装填するときなどは少し慌てそうです。
また、ハンマー周りはユニット化される(トカレフ‐Mle‐P210と引き継がれた)など、結構変わった
ところを持っているのですが、安全装置などは手動の一つだけで、安全性はP08並みです。
但し、このセフティもM1911より解除しやすい位置にあると思います。
現在のDA+複列弾倉と比べるとさすがに旧いのですが、シンプルに徹して高精度の加工で勝負!
しかも何十年もこれを作って、更に最近また復活という、トコトンさが立派!
いや撃てば当たるし,ジャムもほとんど無い、と実銃は素晴らしい性能らしく、造形もどこから見ても
文句のつけようがないくらい美しい銃です。
これはマルシンのガスBLKです。
6mm仕様と8mmの独自弾仕様があり、更にHWも出ています。

  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 00:23Comments(2)9パラ、スキズキ!