2013年07月26日

ピンガンのカットハンマー

きょうはM1911ハンマー特集で、ピンガン用ハンマー自作の話を。



MGCはGM5ベースのカスタムとして、ABSのスモールカート時代から
クラークのボーリングピンガンカスタム(略してピンガン)を作っていました。

これはチョット前に中古で入手したものですが、ハンマーは以前紹介した
ホーグカスタムと同じダブルホール+チェッカーのものに替えられており、
実用性はともかくピンガンのスタイルとは変わってしまっていたので、
手持ちのS70用と思われるグルーブ付きスパーハンマーの後部を切り、
自作してみました。



しかし、コレ、ボーマーサイトが低くマウントされているせいか、それともMGCの
ハンマーは小さかったのか、ともかくそのままではハンマーがサイトを叩いて
しまいます(下の画像では、リーフに傷が付いたのが写ってます。汗!)。

そこでよくハンマーの調整で使われる(本来はコッキング位置以上にハンマーを
起さないため)方法、打面上部を斜めにカットすることで逃がしています。



果たして実物やMGCのとった対策はどのようなものだったのか、
またWAのガスブロではどうやっているのか(単純にこのハンマーが大きかった
のかも知れませんが)。

でもボーマーを低くマウントしたら何らかの対策は必要な気も、ですが。

ま、倒した位置での形はこれで何とか、、、

さて、ご好評いただきましたこの企画ですが、一応今回で終了、いつものように
またネタが揃えば復活、ということにさせていただきます。
当然?ココは続きますし、新企画(カテゴリ)も考えてみていますので、
またどうぞ宜しく!です。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:21Comments(2)M1911ハンマーどれソレ

2013年06月26日

ハイキャパ4.3の小型ハンマー

きょうは1911ハンマー特集で、東京マルイ ハイキャパ4.3用リングハンマーを。



画像のモデルは、5.1のシャーシにタニオコバのHWスライド(SW刻印)を載せ、
4.3用のハンマーを組んだ、いわば寄せ集め!です。



ハイキャパ5.1には、STIのスクエア(平行四辺形?)タイプのハンマーが標準装備
なのですが、タニオコバのノバックタイプサイト付きスライドに合わせて、
タクティカルな雰囲気のリング(長穴)タイプを選択してみました。



コレ、カタチはよくあるものだと思いますが、他の同型ハンマーと比べて一回り
小さく作られているような、です。

一番上の画像、ビーバーテイルのグリップセフティとハンマー後部のクリアランス、
それに最後の画像のサイトとのクリアランスなどを、過去ご紹介のモノと見比べて
見てくだされば(MGCのエッグホールも小さめですが)わかるかと。

小型化の理由は、ひっかかり難く、また軽く、というところでしょうか?
しかし、調整型サイト付きのモデルなどでは、ちょっと小さすぎて起こしにくく、
諸刃の剣的な存在かも、、、

もっとも、マルイさんは5.1のスクエアタイプ、MEUのSFデルタ、そして
A1のワイドスパーにS70のナロータイプなど(共用できるよね?)幅広く
ラインナップしている上に、部品でも供給してくれているので、
組み変えだけでも好みにカスタマイズできる点がウレシイですね。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:21Comments(2)M1911ハンマーどれソレ

2013年06月19日

キンバーのマコーミックタイプ

きょうは1911ハンマーネタで、キンバーのマコーミック型を。



キンバーはこのところ1911クローンのメーカーとして急速にシェアを上げてきた
メーカーだと思いますが、もともとは長物だけをやっていたらしく、1911系の
ハンドガンを作るにあたって、名シューター チップ・マコーミックの協力を仰いだとか。



チップ・マコーミックは自身の会社CMCで、1911のマガジンを売っていたり
(MGCの38スーパー用のフォロアーに付いてる星マークがマコーミックのパテントを
示しているとか?)しますが、1990~1993年にはTRI社(2011シリーズで有名な
STI社の前身)の販売元として関わり、その後キンバーの1911クローン製造に
アドバイスをしていたようです。



ということでハンマーはマコーミックタイプ、これはマルシンのカート式ガスBLK、
ゴールドマッチのものですが、実物はMIM(焼結)で作られているようですね。

カタチはその由来通りSTIのウルトラマッチにも似てますが、上部のアールが大きく、
またSTIの特徴である上部のグルーブが無く、ウイルソンのスピードハンマーに
比べると肉抜き穴の下部が軸部へ向かって削り込まれていない、など少し違います。

あ、同じキンバー/マコーミックでも、他社のモデルはちょっと違ったりするようです
(これはまた機会があればココでご紹介したいと思います)。
  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:21Comments(2)M1911ハンマーどれソレ

2013年06月09日

ウイルソン スピードハンマー?

きょうはM1911ハンマー特集で、WAのパラオーディナンスHRTカスタムで、
ウイルソンのスピードハンマーと思われるモノを。



コレ、本体はパラオードですが、HRT(人質救出隊?)の為にレスベアが
カスタムした仕様を再現しているようで、ハンマーはウィルソンをチョイスしたのでは?
です。



さて、ハンマーの形状ですが、最近の主流?である細めで直線的な上部、
ウィルソンのウルトラライト同様、回転軸に近いところまで削り込んだリング下部など、
軽量化に拘ったハンマーで、上部は前回のSTI ウルトラマッチに似るものの、
打面上部の肉も薄くなっています。



また、良く似た形状のキンバーのものとは、リング下部が違いますね(キンバーは
近日取り上げる予定)。

タクティカル用途では、競技と違って発火の確実性から、ある程度の重量がある
ほうがイイんじゃないか、とか思いますが、効率《空気抵抗,摩擦抵抗の速度依存性
が複雑に関係するハズ》はどうなのでしょうか?

単純に摩擦係数が一定で、バネの力が同じなら、軽いハンマーの方が良さそうでは
ありますが、、、  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 20:20Comments(0)M1911ハンマーどれソレ

2013年05月31日

STIのウルトラマッチハンマー

きょうはM1911ハンマー特集で、KSC-STIシリーズから、大きく肉抜きされた
ウルトラマッチハンマーを。



これはイーグル6.0に付属のもので、このシリーズ共通の、化学処理で艶を抑えた
ような落ち着いたカンジのメッキ処理がなされた上質な仕上げ、上部に反射防止
グルーブ加工がなされています。



ウィルソンなどの競技用ハンマーと同じく、打撃面側はフラットに内側が削られ、
ダブルホールタイプより肉抜きが多くなっています。



KSCではストライクガンなどもこのハンマーのようですね。
他メーカーのこのタイプも、また取り上げますので宜しく、です。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:21Comments(0)M1911ハンマーどれソレ

2013年05月17日

チェッカードエッグホール?

きょうはM1911ハンマー特集で、MGCのモデルガン、たぶんホーグカスタム用の
チェッカー入りを。



ウチにある個体は、イライアソンが付いたゴールドカップの黒いスライド、
テール部が跳ね上がったグリップセフティ、ロングタイプでないスライドストップ
などが付いていますが、大きく肉抜きされたエッグホールに、チェッカーが刻まれた
ハンマーは、ホーグカスタムの特徴と一致するんじゃないかと。



素地の状態はあんまり、、、ですが、クロムメッキされ良く光っており、
”これで大丈夫か!?”と思うほど薄い!!!



他にあまりチェッカー付きハンマーは見かけませんが、それは加工の面倒さ、
ではないでしょうか?

多分割型を使ったロストワックス,メタルインジェクションなどで無ければ(今度は薄さ
や角のスルドさがモンダイかも、ですが)、リングの穴を基準に回転させて溝を切る
(もしくは軸穴で同じように回る治具に止めて加工するか、多軸の加工機で加工する)
必要があります。

M1911A1でレバー類にもみられるローレット(型を押し付ける)加工も
現在流行してないですし、やっぱりワイヤーカットなどで作れる形が簡単なのかも。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:21Comments(2)M1911ハンマーどれソレ

2013年05月05日

STIのスクエア

きょうはM1911ハンマー特集で、ここでは常連?のKSC STIシリーズから、
スクエアタイプを。



これはもうSTIを代表するハンマー、といってもいいのでは?で、それまで
リングハンマーの形で軽量化していたり、の競技用ハンマーから、
スクエア(平行四辺形、っぽいですが)の穴あきにしたモノですね。



これはスペシャルエディション5.1ですが、最近では起こしやすさを活かして
タクティカルモデルにも使われているような、です。



スパーの根本、上部にもグルーブがあるのはSTIの伝統?ですね。
KSCでは、艶を抑えた上質のメッキも施してあり、またキレも(初期は特に)
良好です。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 22:22Comments(0)M1911ハンマーどれソレ

2013年04月17日

キャスピアンのエッグホール

きょうはM1911ハンマーネタで、MGCのガスブロ、スプリングフィールド
ハイキャパ(キャスピアンフレーム ウェイガン)のエッグホールを。



これはリングハンマーの前方を、ちょっと小さめのアールで削り込み、
タマゴ型の穴を開けたものですね。



これも現在ではあまり見かけなくなったような、で、MGCでもモデルガンの
ハイキャパにはSFスタンダード?のデルタハンマーが付いていました。



このあと(M1911ハンマーどれソレの)前回ご紹介したウィルソンのウルトラライトや、
STI系のスクエアタイプなんかが流行ったような、で、どんどん軽量化が進んでいる
ような、ですね。
  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:21Comments(2)M1911ハンマーどれソレ

2013年04月05日

ウィルソンのウルトラライト

きょうはM1911ハンマー特集ですが、中古入手で良くわからない?ものを。



これはたぶん後加工でスライドの前部を段付きにしたウィルソン プロテクターで、
ハンマーはウルトラライト、だと思います。



WAでも、現在のもの(マコーミックタイプ?)は少し小型で、穴の後下部が少し違い、
長穴の付け根が削り込まれているカンジ、コレは逆アール状につながっています。



軽量化のために、外形を変えずにできるだけ削り込んでいたものが、外形から
ストレートに近く、小さめに、と競技用ハンマーが変化していった過渡期のモノ、
かも知れませんが、コレ、今では珍しい存在かも、ですね。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 22:22Comments(4)M1911ハンマーどれソレ

2013年03月22日

STIのダブルホールハンマー

十羽一唐揚(うーん、スズメならできるかもしれんが、焼き鳥のほうが
きっと美味いぞ!)って、十把一絡げが正解ですから!!!
(ちなみに読みは”ジッパ”だったのが、最近”ジュッパ”が正解っぽいですね)

さあ~て今日のネタはM1911のハンマー特集で、KSCのSTIシリーズから
定番の?ダブルホールタイプです。



これはカスタムショップ・リミテッド4.3に付いているものですが、他にもホークや
ファルコンなど、競技用というよりセルフディフェンス用によく用いられているような、
ですね。



ダブルホール(長円形の穴開き)タイプは他メーカーでも作られていますが、
STIタイプは、上部のスパー付け根あたりにもグルーブが刻まれ、反射防止
(サイティング時、光って見難くなるのを抑える)となっています。



このカタチは、コンパクトでひっかかりにくいリングハンマーの穴を拡げて
更に前後(長穴)加工で軽量化したような、ですね。

後にはキンバー(マコーミック)のように長円より肉を落としたタイプが出てくる
のですが、それにはワイヤーカットやメタルインジェクションなど製法の違いが
あったのでは?と思います。

機械加工で穴あけするなら、まずボール盤で開けられる円形、そして
フライスを使ったこのような長穴が無難でコスト的にも適当なトコロかも。

他のダブルホールタイプはまた、ですが、STIといえば、の角形がまだ!なので、
そちらも追々取り上げていく予定ですのでまた宜しく、です。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 22:22Comments(0)M1911ハンマーどれソレ

2013年03月15日

軍用ナショナルマッチのチェッカー

きょうはM1911ハンマーネタで、軍がカスタムしたナショナルマッチのハンマーを。



これはWWⅡ期に作られたM1911A1を1964年にカスタムしたものを模型化している
のですが、ナロー(幅が軸穴付近と同寸)でチェッカー付きのスパータイプです。



A1はもともとワイドハンマーだったのですが、WWⅡ期には生産性向上のためか
ナローになりました。
なので、コレはベースモデルのものを使い、トリガープルを調整するためのカスタム
だけが行われたのかも、で、軍用ナショナルマッチの変遷を調べたサイトでも、
「サービス モディファイド」になっています。



軍用ナショナルマッチではトリガーはアルミ,プラスチックなどに替えられていたり
するのですが、ハンマーは(特に外観上は)変えなかったようですね。

でもA1の中にはワイドハンマー付きのモデルも少なからず残っていたかも、
とか思うのですが、競技用としてロックタイム短縮を考え、ナロータイプを選んで
採用していたのかも、です。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:21Comments(8)M1911ハンマーどれソレ

2013年03月08日

Tikiのクロコダイルハンマー

きょうはM1911ハンマー特集ですが、今回は自作モノ、
Tikiのクロコダイルハンマーです。



WAでもコンプ付きにはこの形を模したハンマーを付けているのですが、
手元のコンプ無しには角型穴あきハンマーが付いていたため、
コマンダー用のリングハンマーのスパーを切り落とし、穴を開けて糸ノコで削って
ソレらしく(見えない?)作ってみました。



コレ、基本的には、スパーの無いデボーンドハンマーの一種で、S&WのM39系
カスタム(ショーティフォーティなど)のように、少し起せばグルーブがあって
指がかかる、といったタイプではありません。

ま、オートの場合、スライドを引いて起せば良いし、ストライカー式などと同じだと
(今はセイフアクションとかDAもありますが)思えば、で、
コンシールドウェポンとして特化させる、という意味では、コレもありかも、です。

ただ、グリップセフティが張り出しているので、全長は短くないですし、
コック状態ではリングハンマーとあんまり変わらないカモ(笑)。

かといってグリップセフティが短いと逆向きの”ワニに手を噛まれる”カモ。
まあ、サイトシステムもあわせて”こんな変わったモノを作ったぜ”というノリと、
そのデザインですね(そういいながら、ケッコウ好き)。



WAのクロコダイルハンマーは、強度確保のためか中央部が貫通していないので、
まあリアル化するならハナから自作かと、思って、、、

でも、円弧状の外周部の機械加工が上手くいかず、ヤスリ片手に修正したので
あんまりキレイじゃない、、、
そのうちパテ盛りで綺麗に成形し直すか、作り直そうと思っているのですが、、、  
タグ :WASVTiki

Posted by 紅い猫RRⅢ at 22:22Comments(2)M1911ハンマーどれソレ

2013年03月01日

シリーズ70のスパーハンマー

きょうはM1911ハンマー特集で、ようやく登場?のシリーズ70MkⅣ 
スパータイプをKサイト搭載カスタムで。



Kサイトについては過去に取り上げ、また最近WAのガスブロでも様々なモデルが
モデルアップされていますが、これはMGCのHWモデルガン、S70ガバにKサイトを
載せた個人(もしくはショップ)カスタムです。



さて、本題のS70ハンマーですが、スパー部に横グルーブが彫られ、
後端は(上から見て)大き目のアールが付けられています。

以前ご紹介したボブチャウカスタムでは、更にスパー上部の端が丸められていたり
しましたが、ノーマルのS70は両サイドを磨き仕上げにしてオシマイ!というカンジ。



当時はワイヤーカット(放電加工)では無かったかも、なので、金太郎飴式?で
まず横から見た形に成形した長い素材を作り、切っていって作ったのかも!

ともかく、以前のワイドスパーはスパー部を残して削る必要があり、また曲面に
チェッカーを形成していたので、生産効率という点では比較にならないほど
向上したのかも、です。

またS70では他の部品もチェッカーからグルーブに変更され、
この側面が光るハンマーも端正でシャープなイメージアップ作戦?の意味も
あったのかも、ですね。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:21Comments(2)M1911ハンマーどれソレ

2013年02月13日

STIのLWリングハンマー

きょうはM1911のハンマー特集で、KSC STIシリーズ用のLW(ライトウエイト)
リングハンマーを。



以前ここでSTIのLWスパーを取り上げましたが、アレがレーザーか
ワイヤー放電加工で中抜きになっている(KSCは型成形ですが)のに対し、
これはリングハンマーの左右側面を更に削り込んで軽量化しているモノです。



実はコレ、KSCのものではなく、キャロムショットのSUS削り出しパーツ
(外形は放電加工かも?)ですが、ツールマークがそのまま残っており、
荒々しいカンジが雰囲気を出しています
(ちょっとバリまで残っていたので、ヤスリで整えてから付けてますが)。



削ったカンジではSUSでも硬度はそう高くないのですが、
やっぱりナナメに入った側面の溝がカッコイイですね!  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:21Comments(2)M1911ハンマーどれソレ

2013年02月01日

デトニクスのスパーハンマー

きょうはM1911ハンマー特集で、MGCのデトニクスに付いている
スパータイプを。



デトニクスでも、時期によっていくつかのハンマー形状がありますが、
個人的には、MGCのものがもっともデトニクスらしい気がします。

スパーが短くカットされた形ですが、そのカット部分はコルトのS70などが
上から見ると丸められているのに対し、スパっとストレート、です。

このモデルでは、ハンマー側面には削りの跡があり、表面はサチライトクロム?
(艶を抑えたメッキ)がかけられています。



ハンマーは、ステップドスライド(スライド後部をカット)から少し出ており、
ちょっと違和感がありますが、スパー部だけでなく、全体で指にかかるようにして、
ハンマーダウンで携帯し、射撃時にコックして使う想定だったのかも、です。

グリップセフティも、ハンマーバイト(手の皮を挟む)対策全くナシ!で、
ともかく全長を縮めることを優先しており、これもコック&ロックを想定してない
(ハンマーが張り出すので、グリップセフティをそこまで伸ばしても一緒)証拠!



マルイさんのデトニクスでは、スパー部の端にいくにつれ上下幅が狭くなっている
タイプですが、コレはほぼ平行、ですね。

これ、正にS70などのスパー後部をカットしたように見えるのですが、
それこそ”ちょん切りガバメント”のアダ名そのもの!です。

コッキング時には、ハンマーの角が当たるので、あんまり”身体に優しくない”ので、
リングハンマーも良いと思うのですが、スタイル的には、ヤッパリこの形、かも。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:21Comments(2)M1911ハンマーどれソレ

2013年01月25日

オフィサーズのリングハンマー

きょうはM1911ハンマー特集で、これも本家コルトのオフィサーズから。



登場願ったのはMGC(SNK)のモデルガンで、ハンマーは亜鉛を黒染め後、
左右を研磨して地肌を出した仕様のモノです。



グリップのスクリューは中古で入手した後に替えたものですが、
オリジナルではハンマーのみが銀色でワンポイント、といったカンジです。



オフィサーズのハンマーはいくつかあるのか、黒染めのままで穴が小さいものも
付いていたようで、コレもユーザーが交換したものかも知れないのですが、
WAのガスガンでも、穴の大きなリングハンマーでした。

一応ハナシを進めると、外周部の滑り止めは少し丸められたグルーブ(横溝)で、
外形も以前ご紹介したコンバットコマンダーと同じようなのですが、穴はずいぶん
大きく、また穴の周囲もほとんど面取りされていません。

目的は軽量化、なのでしょうが、それならコンバットコマンダーは打撃力の低下を
避けて、信頼性重視(もしくは使用弾を選ばない)だったのでしょうか?

いや、重さはせいぜい数グラム、すると競技用と同じくロックタイム(トリガーを
引いてから撃発までのタイムラグ)短縮が目的?

実は目先をチョット変えてみただけ、かも知れませんが、わざわざ複数のハンマー
を用意することは無かったんじゃ、とか思うのですが。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:21Comments(0)M1911ハンマーどれソレ

2013年01月16日

タカカスタムのハンマー

きょうはM1911ハンマー特集で、またちょっと変わったものを。



コレはMGCがTV「あぶない刑事」とタイアップ、登場キャラの”タカ”が使用する
M1911カスタムをイメージして、独自のコンパクトモデルとしたものです。



当時MGCはWAと技術提携しており、マグナBLKを積んだガスガンは
5インチサイズはWAで、コンパクトやロングスライドはMGCで、
と棲み分けて製造,販売していました。

なので、タカカスタムのフルサイズはモデルガン化できても、ガスガンでは
TVに登場しないオフィサーズベースのモノしか作れなかった!という事情が、ですが、
各部に機械加工を入れ、角ばったオリジナルの雰囲気は再現されているのでは?



このハンマーも三角状で、真っ直ぐにカットされた上部にグルーブが入っています。

ノーマルのスパーハンマーを削ればこうなるカモ、で、真っ直ぐ面が出ていること、
グルーブが三角でなく四角い溝になっており、それが前にいくにつれ浅くなっている
ことから、それぞれ機械加工でも別工程だったのかも、です。

デトニクスの初期型もノーマルのスパーハンマーを削ったような形ですが、
上部はノーマルとは逆のアール状(山状)です。

コレも紹介したいのですが、ウチには無い!ので、塔四郎様の「お座敷GUNガン」で
カスタムされたモデルがUPされていますのをご覧下さい。

あ、タカカスタムのハンマーに戻りますが、通常コッキング時に上にくる部分
(スライドが当たる部分)は、ひっかからないように面取り(アール加工)
されていたりするのですが、コレはほぼ直角!です。

スライド内部が実物,モデルガンと違うこともありますが、モデルガン版は
どうだったんでしょうか?

さてこの企画の次の回は、またリングハンマーなんかを予定してます。

じゃあ、また~!  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:21Comments(6)M1911ハンマーどれソレ

2013年01月04日

コンバットコマンダーのリングハンマー

きょうは早くも?通常営業??で、M1911ハンマー特集、
今回はコルトのコンバットコマンダー用リングハンマーです。



これはMGCのモデルガンで、ハンマーには艶消しのメッキがかけられていますが、
側面は粗めの削り跡が残っている豪快なモノです。



コルトはアルミフレームの短縮軽量モデル、コマンダーを先行させましたが、
やはり耐久性や強度の点で優れた鉄製のモデルを、という声からか、
コンバットコマンダーを登場させます。



このモデルガンは38スーパー仕様のS80モデルですが、この時代のコルト製
他モデル、オフィサーズなんかに付いているリングハンマーは穴が大きくなって
いたりします。
この辺りはまたオフィサーズ系を取り上げるときに。

M1911のリングハンマー、といえば基本はこの形で、オプションや社外品で
販売されるハンマーでも定番のような気がします。

引っかかりにくさと使いやすさ、それにまとまりのあるデザインで、タクティカル
ユースでも人気のハンマーでは?
  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 23:23Comments(0)M1911ハンマーどれソレ

2012年12月26日

SIG GSRのハンマー

ご連絡;U様、カレンダー(詳しくは別ブログで)送りました。

はい、すみません、きょうはM1911のハンマー特集で、
WAのガスBLKから、SIG GSRを。



これは外形がキンバーあたりの肉抜きリングハンマーに似ているのですが、
中央部は穴ではなく、チェッカーを刻んだ凹み(貫通してない)になっている、
という変わったものです。



現在はシグサウエル1911となり、ハンマーも貫通穴開きが付いていたり、
(この仕様もまだあるのかも、ですが)イロイロ変更されてますが、
P220シリーズを彷彿とさせるスライドだけでなく、このハンマーも大きな特徴
だったのに、とか思ってしまいます。



ま、この形状からすると実物は恐らく焼結製法で、ノッチ部なんかを
(調整する為に)あんまり削ったり出来ない、とかの問題もあったのかも、ですが、
でもそれならP210系の裏からエグっている(コの字断面の)スパーにしてくれたら、
とか思うのですが。  
タグ :SIGGSRWA

Posted by 紅い猫RRⅢ at 22:22Comments(4)M1911ハンマーどれソレ

2012年12月07日

ボブチャウのハンマー

ここ最近の自分の記事を見て、
つくづく部品フェチだなあと思っている赤い猫RRⅢです。
それでは今日もパーツネタ(開き直り?)、M1911のハンマーで、
今回はWA ボブチャウのモノを。



実物は軍が戦時中のM1911A1を1964年にカスタムし、ドレイクのスライドを
載せ
たナショナルマッチがベースで、手作業(といってもグラインダーやサンダーを
使ったと思いますが)角を落としたメルトダウン仕様となっています。



このハンマーも若干ですが角が丸められています。
そして、ハンマーはS70タイプのグルーブ(横溝)、メインSPハウジングも
同様にグルーブなので、フレーム側はどうやらS70の市販モデル、ガバメント
のようですね。



角を丸めた以外は、特に軽量化もされていないようで、今ならグリップセフティも
含めて、カスタムパーツに交換するところ、かもです。

WAのボブチャウは、メルトダウン加工,ステッピング加工(滑り止め)は
基本的に型で成形したようですが、これら細かい部品の加工は、
後加工でやっていたのかも。

S70のノーマルハンマーはまたの機会でとりあげようと思っていますが、
こういった細かいところのカスタムも、部品フェチには見逃せないポイントですね。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 22:22Comments(11)M1911ハンマーどれソレ

2012年11月30日

STIのLWスパー

隣のネコがねだった方が、ワタクシより早くゴハンにありつけます。
なんという猫御殿(泣!いちおうワタクシ世帯主)!!

さて、きょうはM1911ハンマー特集?で、STIの穴あきスパーを。



STIでは、中抜きの軽量平行四辺形?型に加えて、後部が尖った(といっても
いくらかアールは付いてます)スパータイプでも中空の軽量(ライトウエイト=LW)
ハンマーを作っています。



これはKSCのシューマッハカスタムですが、実物は放電加工で中央部を
カットしているようですね。

KSCのものも、型成形でしょうが本当に中空になっています。



指掛け部分は、横から見るとコルトなどより丸みがあり(コルトは上から見て端が
アールに面取りされています)、また指掛け部分だけでなく、その上部にも
グルーブが入り、反射対策としているようです。

このタイプのグリップセフティだと、(まあ有り得ないですが)スパー部に挟まれる
とイタそう!
また、ハンマーダウンの状態では後部が突き出しているので、
ひっかかりやすそうです!

まあ、コック&ロックで使うモノでしょうし、伝統的な形状、というだけでなく、
コレ、スパー部が高く後方にあるので、意外とコックしやすいハンマーです。

コンパクトでトラディショナルなスタイルでありながら、軽量化され性能も高い、
というM1911ハンマーの進化系の、ヒトツの回答ですね。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 22:22Comments(4)M1911ハンマーどれソレ

2012年11月21日

M1911A1のハンマー

若い方は「ヱヴァンゲリオン新劇場版:Q」を”エヴァQ”と略して呼んでいるようですが、
我々世代?はソレを聞くと真っ白なずん胴ボディに毛が3本!のオバケ姿が
頭に浮かび、更に「♪エヴァQ音頭でキュ、キュ、キュ~!♪」とシリアスさを徹底的に
破壊する替え歌が鳴り出し、”三三七拍子”よりインパクト大、です。

さて今日はM1911シリーズのハンマー探訪?ネタで、
今回はマルイのM1911A1のものを。



マルイのガバシリーズは独自のデコック暴発防止メカを組み込んだもので、
内部形状は他(含実物)とは全く違うのですが、コルト製A1のハンマーとしては
正に代表的なカタチなのではないかと。



アップで撮ると、マルイさんが全体にサンドブラストをかけているのがわかりますね。

チェッカーはこのあいだの戦前ナショナルマッチよりピッチが大きめ、
そして上の矢印の角度で、スパーの端が切り上げ(もちろんコレは型成形で、
実物はグラインダーなんかで削った?)られています。



このタイプのハンマーはMGCでも各種ガバに使われているのですが、
WAはスパー端の切り上がりが無いカタチで、ワイドハンマーでも様々、です。

あ、このあたりはまた、各々を取り上げるときに。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 21:21Comments(2)M1911ハンマーどれソレ

2012年11月02日

SFのデルタハンマー

きょうはM1911のハンマー特集、スプリングフィールド社のデルタハンマーを、
JAのガスBLKで。



これはJアーモリーというトコロから出ていた当時のMEUレイトで、
まあ中身はWAです!



このハンマー、SF製品では多くのモデルに採用されている定番、ですが、
中抜き形状がほぼ三角形なのでデルタ、と呼ばれているのかも。

グルーブ部分は左右から面取りされ、ヤスリよろしくハンマーで皮膚や服などを
削ったり、起すときに指が痛くないように配慮されています。



現在、ハンマーは軽く、かつひっかかり難い、という形状がタクティカルでは
重視され、SFのデルタはトラス構造でスパー部の曲げ応力が小さくなるように
デザインされた、最も進んだ形かも、です。  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 22:22Comments(4)M1911ハンマーどれソレ

2012年10月24日

戦前ナショナルマッチのハンマー

えーと、今までもM1911のパーツ特集としてサイトをやったことがあるのですが、
今回から、新カテゴリとしてハンマーをやってみようと思います。

まず、原点ということではM1911になると思うのですが、あんまりソノモノ!という
トイガンが無く、最もスパーが長いヤツ、ということで、コレを選んでみました。



ホビーフィックスの戦前ナショナルマッチです。スパーはワイドかつ長く、上には
細かいチェッカーが刻まれています。

コレ、実は素材が崩壊しやすく(リアサイトは一回交換したのですが、また崩壊が
始まっており、画像を良く見るとアチコチにヒビが!)、現在は形を止めていますが、
ちょっと怖い!シロモノです。



どこかで長いスパーのハンマーを作ってくれると有り難いのですが、多くは
A1と兼用?!なので、短めが多いです。

それでも、端が切り上がっているモノと、そうでないモノがあり、また実物でも
短く切り上がったスパーが戦前モノに付いていることがあるようです。


  

Posted by 紅い猫RRⅢ at 22:22Comments(4)M1911ハンマーどれソレ